読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

上海旅行:その02:旅の仲間

2012年01月07日 22時08分33秒 | ■旅する
今度のツアーには15人が参加しました。夫婦2組の4名、単独の参加者が2名、家族3人一組、家族4人一組、仲良しの女性同士2名です。今回は年齢も様々で、最年少は20歳で最高齢は恐らく70代半ばです。性格も多彩で、開けっぴろげな人や、ごく内気な人など。
最初は互いに遠慮していますが、食事を共にしたり、移動のバスの中での会話を通して少しずつ打ち解けてきます。こうした旅行に何度か参加して分かったことは、同行する方々と気持ち良い関係を保ち、一緒に楽しむことが大事だとういうことです。その意味で、今回参加した方々は、本当に素敵な人が多かった。
そして驚いたことには、ほとんどの方が、世界各地を旅していて、旅慣れていると言うことです。そのせいかマナーが良く、旅の途中で出会うちょっとした事を楽しみ喜びます。だから、食事が不味くとも「不味い」という表現では無く「味が薄い」などの言い回しで言う程度で、美味しくなければ、余計なことは言わないで食べなければ良いのだと気づきました。率直に言うことの多い私は、大いに反省しました。
一方で、何人か集まると、非常に個性豊かな参加者が居るもの出るが、今回は、男女それぞれにお一人ずつおいでで、これが良かった。座を盛り上げる才能に溢れたオバチャンと、博識の固まりが歩いているような江戸っ子のオイチャンです。思い返しても楽しくなる人達でした。

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