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アナログの動画をデジタルに変換したファイルが多くなり、専用のHDDの容量が少なくなったので、どうしたら良いか考えていましたが、以前友人に教えたもらった「HandBrake」を思い出しました。以前は動画編集ソフトに読み込んで、それを「mp4」形式に書き出していましたが、とても時間が掛かるので面倒でした。そもそも、動画を扱ったことがほとんど無いので、知識も乏しい。
早速「HandBrake」の日本語版(バージョン0.9.4、画像上)をインストールし元の動画と同じ画面サイズになる形式を選び変換すると、かなり圧縮できました。その途中で、使い方を知りたくてネットで調べると、私がインストールしたものとちょっと違う。特に、複数のファイルを処理する際の登録がよく分からない。
そこで、新しい、開発元の「HandBrake」をインストールしました。(バーション1.3.3、画像下)こちらは、起動すると、いきなり処理するファイルを指定する画面が登場し、面くらいましたが、いくつかのネットの解説を参考にしつつ、設定を変更して操作しました。少し分かり難いものの、何度か挑戦しているうちに、操作方法が分かりました。
ちなみに変換する際に、PCが対応していればハードウェアエンコードでの処理を選択した方が、劇的に変換速度が速くなるとのことです。それを選択しなくとも、動画編集ソフトの書き出しと比べて、圧倒的に早くなったのは言うまでもありません。ちなみに、第6世代のCorei7のパソコンで処理する際に「インテルGPU」を選択して処理したところ、タスクマネージャーで見てみると、GPUの使用率は、常にほぼ100%でした。
89個の「mpg」ファイルを「mp4」に変換したところ、337.31GBが103.12GBになり、圧縮率は30%程度でした。他にも沢山のファイルがあるので、全ファイルを変換すれば、かなりHDDに余裕が出来るので、新しいHDDを購入しなくて済みそうです。見出たしめでたし。
画像の上が日本語版起動した画面で、下が最新版の起動した画面です。最新版では、下の画像の左側にフォルダ又はファイルを選んでからファイル指定に進みますが、フォルダを指定すれば、フォルダ内の変換可能なファイルを変換対象としてデータを取り込みます。その後は、画像上のような状態になるので、ここでに「キューに追加」ボタンを押すと、フォルダ内の対象ファイルが登録され、更に「変換開始」ボタンをクリックすれば、変換が始まります。
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○H.265 ○HandBrake その1 ○HandBrake その2
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〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
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