水戸市植物園に行った際に見掛けました。以前テレビで紹介されていたことを記憶していますが、実際に見たのは初めてです。テーブルの上に作品(画像:右上)が展示され、近くで実際に作業を見せてくださっています。画像下段が拡大して撮影した物ですが、本当にリアルで驚きました。熱心に作業を見ていたご婦人が、これらが完成作品であることに気付かす、本物と思い込んでいたほどです。
材料は大根ですが、よく見るとニンジンを使ったものもあります。しかし、本筋は大根のようで、右下の物は大根の赤と白が入り交じった部分を巧みに生かしています。
剥いている所を見ると、一定の長さに切った大根の外側を剥いて、芯の部分を含めて三角形にし、それを薄く縦にそいでゆきます。幾分回転して剥いて一周すると、芯の上端を幾分切って短くしていました。そのようにして花弁が中心部になるに従って短くなるようにしているとのことです。むき上がった物をバケツに入れ水の中に沈め、しばらくしてから形を整えてできあがるようです。さすがに包丁はあつらえの物をメインに使っているとのことで、それ以外には寒いだけでお金は掛からなそうです。
やっている方に伺うと、老眼であっても、長年やっているとほぼカンで剥けるとのことです。これをやっている内はぼけないことでしょう。見事な技でした。
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URL => http://www.city.mito.lg.jp/001373/001374/0/shiteibunkazai/siteibunkazai/daikonmukihana.html
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※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
材料は大根ですが、よく見るとニンジンを使ったものもあります。しかし、本筋は大根のようで、右下の物は大根の赤と白が入り交じった部分を巧みに生かしています。
剥いている所を見ると、一定の長さに切った大根の外側を剥いて、芯の部分を含めて三角形にし、それを薄く縦にそいでゆきます。幾分回転して剥いて一周すると、芯の上端を幾分切って短くしていました。そのようにして花弁が中心部になるに従って短くなるようにしているとのことです。むき上がった物をバケツに入れ水の中に沈め、しばらくしてから形を整えてできあがるようです。さすがに包丁はあつらえの物をメインに使っているとのことで、それ以外には寒いだけでお金は掛からなそうです。
やっている方に伺うと、老眼であっても、長年やっているとほぼカンで剥けるとのことです。これをやっている内はぼけないことでしょう。見事な技でした。
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