![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/22/9c31e75b2718c8c4b7a626d24304f9db.jpg)
黒澤明監督の1957年の作品です。私が三歳の時の作品です。何とも凄まじい映画で、神経が隅々まで行き渡っている作品です。下記URLによれば、主人公が最後に弓矢に射掛けられるシーンは、本当に弓矢を放って射ているとのことでビックリしました。実際映像を見ていて、どうやったら矢を壁に突き立てているのかと不思議に思っていたのですが。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/蜘蛛巣城
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光の使い方が秀逸です。奥方役の山田五十鈴さんが演技が見事であって、しかも光の使い方が抜群です。主を殺すように夫を説き伏した後,しびれ薬を混ぜた酒を隣の部屋から持ってくるシーンが圧巻でした。また、妻が主殺しを推し勧めるた後、妻の歩く際に衣擦れの音だけが聞こえるのが何とも不気味でした。歳と共に黒沢監督の映画の素晴らしさがより深く理解できるようになって来と思います。
画像:A => 闇の中からしびれ薬が入った酒を持ってきた奥方
画像:B => 狂い始めた主人公
画像:C => 物の怪と再会する主人公
画像:D => 矢を射掛けられた主人公
評価は4です。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/蜘蛛巣城
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光の使い方が秀逸です。奥方役の山田五十鈴さんが演技が見事であって、しかも光の使い方が抜群です。主を殺すように夫を説き伏した後,しびれ薬を混ぜた酒を隣の部屋から持ってくるシーンが圧巻でした。また、妻が主殺しを推し勧めるた後、妻の歩く際に衣擦れの音だけが聞こえるのが何とも不気味でした。歳と共に黒沢監督の映画の素晴らしさがより深く理解できるようになって来と思います。
画像:A => 闇の中からしびれ薬が入った酒を持ってきた奥方
画像:B => 狂い始めた主人公
画像:C => 物の怪と再会する主人公
画像:D => 矢を射掛けられた主人公
評価は4です。
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