池井戸潤著、文春文庫刊
本書は、半沢直樹シリーズの第一作目ですが、生憎、二作目を先に読んでしましました。本作は、続編を意識したためか、主人公と同期の三人の人物や時代の風潮などの説明にかなり紙幅を費やしています。このシリーズは、本書から順に読んだ方が面白いと思います。
一方、半沢の性格のあるとラインが本書でかなり明らかにされていますが、若干混乱があるように感じました。解説の新野剛志さんも、私とは別な部分で遠回しに指摘しています。しかし、痛快な娯楽作品であることに間違いはありません。登場人物も、かなりデフォルメされていますが、いかにも現実世界で見掛けそうな人達です。第三作目も早めに読みたいと思います。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/池井戸潤
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評価は4です。
======= 写真 ========
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本書は、半沢直樹シリーズの第一作目ですが、生憎、二作目を先に読んでしましました。本作は、続編を意識したためか、主人公と同期の三人の人物や時代の風潮などの説明にかなり紙幅を費やしています。このシリーズは、本書から順に読んだ方が面白いと思います。
一方、半沢の性格のあるとラインが本書でかなり明らかにされていますが、若干混乱があるように感じました。解説の新野剛志さんも、私とは別な部分で遠回しに指摘しています。しかし、痛快な娯楽作品であることに間違いはありません。登場人物も、かなりデフォルメされていますが、いかにも現実世界で見掛けそうな人達です。第三作目も早めに読みたいと思います。
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