読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

黄昏の狙撃手

2013年09月27日 19時34分25秒 | ■読む
スティーヴン・ハンター著、扶桑社ミステリー刊
ボブ・リー・スワガー シリーズの第5作目です。第6作目を先に読んでしまったため、本書のインパクトが弱まってしましました。しかし、本作は、かなり綿密なプロット構成が感じられます。そして老いたスワガーがどのように悪に対峙するのかが読む際の楽しみでした。特殊な武器と車が作品で重要な役割を果たしますが、作品化に当たっての入念な調査が感じられました。しかし、面白さは、第4作目の「四十七人目の男」に次ぐ不出来かもしれません。
------------------------------------------------------------
URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/スティーヴン・ハンター
------------------------------------------------------------
評価は3です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鍵泥棒のメソッド/DVD | トップ | あるいは裏切りという名の犬/... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

■読む」カテゴリの最新記事