浜矩子著、PHPビジネス新書刊
新聞の論説欄で著者を知りましたが、下記URLによれば、浜さんはエコノミストとして立派な経歴をお持ちのようです。一般向けの経済関係の書籍を読み進めて、大分経済についての理解が得られましたが、通貨と為替のことが何とも分からないので本書を手に取りました。世界貿易の金の流通を決する為替と、その実態としたの通貨の性質と動きを、仕組みとしては理解出来ますが、その全体像がつかめない感じです。結局、本書によってもそのことは変わりませんでしたが、通貨の本質、基軸通貨の成り立ちとその歴史的変遷、新しい通貨の在り方など、通貨という主役を舞台に立たせてストーリーを語る著者の口調は分かり易く納得できました。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/浜矩子
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評価は4です。
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新聞の論説欄で著者を知りましたが、下記URLによれば、浜さんはエコノミストとして立派な経歴をお持ちのようです。一般向けの経済関係の書籍を読み進めて、大分経済についての理解が得られましたが、通貨と為替のことが何とも分からないので本書を手に取りました。世界貿易の金の流通を決する為替と、その実態としたの通貨の性質と動きを、仕組みとしては理解出来ますが、その全体像がつかめない感じです。結局、本書によってもそのことは変わりませんでしたが、通貨の本質、基軸通貨の成り立ちとその歴史的変遷、新しい通貨の在り方など、通貨という主役を舞台に立たせてストーリーを語る著者の口調は分かり易く納得できました。
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