三つ目の観光はパムッカレです。非常に名高く、テレビで何回か見たことがあり楽しみにしていました。地元のホテルを朝早く出て、観光用ゲートを入場したのは、現地時間で8:30頃でした。冬でもあり十分に明るくない中を自由に散策します。白い棚田のような場所は、靴を脱がないと入れません。
さて、この地は、ローマ帝国の時代から温泉保養所として栄えたそうで、皇帝もやって来たとのこと。海路はともかく、上陸してからも結構な道程なので、正に「遠路」です。世界遺産に登録させた施設は、山の中腹に位置しており、白い棚田のような所はエリアの下の区域です。遺跡の上部(山側)には、画像:Bのように遺跡群が残っており、それらは温泉施設であったようです。湧き出た温泉は、地中の石灰岩層を通って炭酸カルシウムを沢山含んでおり、画像:Cのような水路に導かれ放流され、画像:Dのような棚田部に流れ込んで行きます。これは無論自然に形成されたものとのことで、不思議な感じです。そうして、画像:Eからは急な斜面となります。そこは、氷河がつきる所のように、大きな傾斜です。
テレビで写る場所は、恐らくかなり吟味して、最も白い場所を撮影したもののようで、くすんでいる所も見られます。ガイドの話では、一時期、民間のホテルが勝手に温泉水をいじり、白い棚田(としておきます)がかなり劣化し、現在は政府が厳しく管理しているとのこと。観光客も非常に多いので、見学用の木道以外の一部だけ、素足での侵入を認めているのは当然だと納得しました。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/ヒエラポリス-パムッカレ
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さて、この地は、ローマ帝国の時代から温泉保養所として栄えたそうで、皇帝もやって来たとのこと。海路はともかく、上陸してからも結構な道程なので、正に「遠路」です。世界遺産に登録させた施設は、山の中腹に位置しており、白い棚田のような所はエリアの下の区域です。遺跡の上部(山側)には、画像:Bのように遺跡群が残っており、それらは温泉施設であったようです。湧き出た温泉は、地中の石灰岩層を通って炭酸カルシウムを沢山含んでおり、画像:Cのような水路に導かれ放流され、画像:Dのような棚田部に流れ込んで行きます。これは無論自然に形成されたものとのことで、不思議な感じです。そうして、画像:Eからは急な斜面となります。そこは、氷河がつきる所のように、大きな傾斜です。
テレビで写る場所は、恐らくかなり吟味して、最も白い場所を撮影したもののようで、くすんでいる所も見られます。ガイドの話では、一時期、民間のホテルが勝手に温泉水をいじり、白い棚田(としておきます)がかなり劣化し、現在は政府が厳しく管理しているとのこと。観光客も非常に多いので、見学用の木道以外の一部だけ、素足での侵入を認めているのは当然だと納得しました。
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