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平松洋子著、新潮社刊
平松さんの著作で2冊目に読んだものです。本書は雑誌に掲載された文章を加筆訂正して一冊にまとめたものです。表題になっている「夜中にジャムを煮る」を含め24のエッセーが掲載されています。子供の頃に母親が作ってくれた食べ物の思い出と自らの料理とを思い合わせたり、漆器との関わり、あるいは蒸し器や炊飯器との出会いなど、多彩な内容です。本作で私は、平松さんの自在で伸びやかな文書に触れ、心が温かくなりました。味わいのある文章です。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/平松洋子
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評価は4です。
平松さんの著作で2冊目に読んだものです。本書は雑誌に掲載された文章を加筆訂正して一冊にまとめたものです。表題になっている「夜中にジャムを煮る」を含め24のエッセーが掲載されています。子供の頃に母親が作ってくれた食べ物の思い出と自らの料理とを思い合わせたり、漆器との関わり、あるいは蒸し器や炊飯器との出会いなど、多彩な内容です。本作で私は、平松さんの自在で伸びやかな文書に触れ、心が温かくなりました。味わいのある文章です。
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