読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

台湾紀行:その09:初回の台湾料理

2008年07月19日 06時32分24秒 | ■旅する
宝覚寺の観光の後は、早めの夕食に向かいました。18人の参加者が9名ずつに2つ分かれました。例のご婦人方と一緒になり、もう一組の夫婦を加え5+2+2です。こぎれいなお店でした。着座すると、早速飲み物の注文取りがありましたが、私たち夫婦は、迷うことなくビールを頼みました。店に着く前にSさんから、ビールとジュース類は100元との予告がありました。頼んでビールの栓を抜くと、すぐに現金で支払います。2本なので200元。もう一組の夫婦は、ご夫君だけがビールを、年配のご婦人方は4人で、1リットルのジュースカンを、その連れ合いの年配の男性もビールを。
こうして、旅行開始後、一同が初めて顔を向き合いましたが、まずは、乾杯。(その後Sさんが『日本人は乾杯と言っても酒を飲み干さないのは卑怯だ!』と言っていました。確かに、中国文化圏では『乾杯(ガンベイ)』は飲み干すことで、『随意(スイイィ)』ならば飲み干さなくても良いそうです)
旅の緊張感は、このビール(台湾ビールで可もなく不可もなし)が次第に心を溶かし、会話もこなれてきました。(数日後、台湾のスーパーで、この中ビンのビールの値段を見たら30元でした。日本円で約100円。それがお店では3倍ですから、外国人観光客向けの値段でです。まぁ高いですね。その際、700元くらいの台湾産のウィスキーを買って飲みましたが、結構いけました。ちなみに日本産のREDよりも安い値段でした)
この店の料理は客家料理でしたが、余り辛くなくおいしくいただきました。全部の料理を写真に記録しようと思っていたのですが、つい失念し、今となっては何を食べたのか判然としませんが、おいしくいただいた気がします。少なくとも2年前の台湾旅行の時よりも。しかし、出てくるのが結構早いので、円卓の上があっという間に一杯になりました。これは、その後の食事でも共通でした。何となく、せわしい感じがしました。

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