ガム型電池

朗読をカセットテープで聴くため、自宅では２カ所にカセットプレーヤを置いて、それぞれ別なモノを聞いています。そして、通勤の際には、ＭＰ３プレーヤーを聞くことが主ですが、時たま、長篇カセットテープの朗読を聞く時には、いわゆるカセット・ウォークマンで聞いています。
ところが、最近、電源のガム型電池の内１個が不調になり、家電量販店に買いに行ったところ、売っていない！　？？？？　早速、店員に確認した所、「店では置いていないのでお取り寄せになる」とのこと。調べてもらったら、びっくりするほどの高い値段でした。絶句する私に、店員は「どうされますか？」と気の毒そうな表情で・・・。うろたえた私は「お手数をおかけして申し訳ないが、考えさせてもらいます。」と答えたことは言うまでもありません。
「身近の商品は家電量販店に限る」という私の信条は、同時に「入手困難な品、もしくは高い商品はネットに限る」という大原則があります。ところが、ネットで検索しても、高いなぁ～。しかも、中古品も出回っているのでした。
近頃では、デジタル製品は、ほとんどが内蔵電池で動くようになってしまったからなのでしょうか。今時のリチウム・イオン電池であれば、結構長い寿命があるのだから。しかし、その一方で思ったことは、次第に少なくなるカセットウォークマンの現状に鑑みて、３台機器を備蓄してい私は、とんでもない馬鹿者なのかもしれないということです。幸い、他に単三電池で動くポータブルカセットを所持しているのが、せめてもの慰めです。しかし、やっぱり変だと思います。
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ＵＲＬ => http://ja.wikipedia.org/wiki/ガム型電池
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