読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

香港&マカオの旅:04:クルーズ

2012年11月01日 19時25分26秒 | ■旅する
旅の3日目は、香港からマカオへフェリーで移動です。事前に何となく分かっていたのですが、出入国カードを香港からマカオに移動する際に作成する必要がありました。よって、同じ中国国内であっても、現地ガイドは、フェリーのチケットを配り、簡単な日本語の説明書を手渡して、乗り場を教えてくれましたが、肝腎の出入国カードの書き方などは教えてくれませんでした。仕方なく、たまたま一緒になった日本人の旅行者に聞いて作成しましたが、これも誤り。
結局、出入国カードは、日本から香港に入国した時のものを、出国審査の際に提出し、フェリーの中でマカオ用の出入国カードを作成し、香港への入国時と同じ手続きで良かったのでした。そして、マカオから香港に戻る時も同様に、マカオ出国時に入国時の複写を渡し、香港入国用のカードを作り、香港から出国する際にその控えを渡せば良かったのでした。
さて、フェリーは、双胴船で、約60kmの距離を1時間程度で運行しているので、かなりの高速です。面白いと感じたのは、乗車ゲートに行くと、座席番号を印刷したシールを乗車券に貼ってくれることでした。ペアや集団だと隣り合った席で貼ってくれます。
また、乗船する際に、香港の港ではかなり揺れました。ゆっくりした周期ででしたが、恐らく50cmくらいは上下したのではないでしょうか。また、乗り込む際に、日本語で「右」と案内されました。服装で日本人と分かるのでしょうか? また、客室は特に変わった点はありませんが、飛行機では預ける荷物類は、船の前後にある棚に、自分で置くのでした。置き引きなどで大分警告を受けていたので不安でしたが、行きも帰りも無事でした。写真の最上部は、併走していたフェリーを撮影したもの。中段左は、香港のフェリー埠頭の様子。中段右が、客室内、下段左は、到着したマカオのフェリー埠頭です。また、花壇右は、マカオで、現地ガイドを待つ時に撮影した待合所の風景です。非常にエネルギッシュな感じがしました。
肝腎のフェリーですが、非常に安定しており、ほとんど揺れませんでした最も、私達が乗船した前日に台風の影響下にあった際に、マカオから香港に戻ってきた日本人旅行者に聞いた所、3時間程度の時間が掛かり、もの凄く揺れて、多くの乗客が吐いていたそうです。タイミングが悪かったなら、私達も同じ運命であったのかと思います。(下段左は、マカオのフェリー埠頭です)
-----------------------------------------------------
URL => http://www.hongkongnavi.com/special/5002270
-----------------------------------------------------

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« かき氷屋埜庵の12ヶ月 | トップ | ソリストの思考術 挟土秀平の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

■旅する」カテゴリの最新記事