2022年公開のアメリカ映画です。
都会で夜間のゴミ収集作業を生業にしている孤独な男がいる。
悪夢を頻繁に見る様だ。
グループセラピーに参加するが、他の人の告白を聞くだけだ。
いつも悲しい眼差しを湛えている。
たまたま知り合った黒人の少女に親切にするが、それは、かつての自分の悲しい出来事と関係がある様子。
ある時、その少女への集団暴行を目撃し、その一人に重傷を負わされてしまう。
幾分か傷が癒えて、黒人の少女に再会すると、少女は何か屈託を抱えている様だ。
そして・・・。
アクション映画に有り勝ちな単純な物語とは趣を異にする脚本で、暗く沈んだトーンが、その暗さにもかかわらず、物語に説得力を持たせています。
主演のエイドリアン・ブロディが、主人公の心の闇と無垢な心を演じていて素晴らしかった。
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○クリーン ある殺し屋の献身
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評価は4です。
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〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
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