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シリーズの最後の作品です。
体制側にとって危険な存在になり得る若者を暗殺する計画を、ハンナとマリッサが阻止しようとする最後の戦いを描いています。
困難な局面では、ハンナの優れた頭脳と戦闘能力で、それをマリッサの専門的な能力と判断が支援して、強力な敵に立ち向かいます。
主人公役のエスメ・クリード=マイルズは、少女から大人への移行期を的確に演じています。
また、マリッサ役のミレイユ・イーノスと、その父親役のレイ・リオッタの、個性と存在感は、本作の魅力を大いに増しています。
魅力的な作品には、個性的な俳優が必要ですが、アメリカは自国だけでなく、世界中から人材を呼び込める条件と力があり、役作りで必要な技量を訓練で身に付けさせるシステムの普及など、学ぶべき点は多いようです。
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○ハンナ ~殺人兵器になった少女~ シーズン3
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評価は4です。
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