下館に行くついでに昼食の候補をネットで調べていたら、結構評判が良いようなので、行ってきました。
開店から15分遅れの11時45に到着すると、既に4人の先客が店の外で待っていました。15分程待ち12時頃入店しましたが、店内にはカウンター席が9席のみで、恐らく開店と共に入った客が食事を終わるまでに30分近く掛かったようです。
店内で食券を先に買っておいて待っていると、お店の方が普通盛りか大盛かを聞きに . . . 本文を読む
旧下館市(現在は筑西市)にある板谷波山記念館に行きました。Aは記念館の正面です。Bは波山の生家、Cは制作する工房を再現した一部で、左の流し台のようなものの上部にロクロがあります。そこでは、専従のロクロ師が波山のデザインに基づいて、波山が納得のいくまで整形していたそうです。ロクロ師は歴代で2人おり、二人目の現田市松は半世紀以上も、波山に使えていたそうです。
Dは、来客用に波山自らが制作した応接用の机 . . . 本文を読む
今まで使っていたノートパソコン(emachines E640-H22B)は、二年ちょっと前に購入したAMDのデュアルコアで、メモリを8GBに増設し、レディー・ブースト用に、クラス10のSDカード(32GB 効果を実感できていませんが)を入れて使用していました。主な用途は、ネット、画像加工などですが、HDMI端子で27インチのディスプレイに1920×1080のサイズで出力しているせいか、画面展開が遅 . . . 本文を読む
1991年公開のアメリカ映画です。主演はブルース・ウィルスです。徹底的な娯楽映画で、ハリウッド映画の典型的な脚本、演出で、見ていて笑ってしまいます。しょーがねーなー、とう感じでしょうか。出演者のダニー・アイエロとアンディ・マクダウェルが魅力的ですが、その他にジェームズ・コバーンも真面目に喜劇を演じていて立派です。見てもみなくても良い映画ですが、たまに憂さ晴らしに見るには良いかもしれません。
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旅の際に、その土地ならではのものが楽しみです。今回の北海道では、列車で見付けました。千歳から小樽行きの列車です。JR北海道の快速エアポートという車両ですが、全座席の背部の右上に乗車券を挟んでおける「チケットホルダー」がありました。これは、寝ている時に検札で起こされないので良いかも。
1つの車両で乗り込み口が前部と後部以外に中央部にもあり、合計3カ所あります。乗車する時には気付きませんでしたが、客室 . . . 本文を読む
札幌の人口は191万人だそうで、薄野周辺は、夜も人の行き交いが絶えません。仕上げにラーメン、という誠に身体に悪い習慣をこなしました。
雑居ビルの一階の奥から手前二軒目の右側にある、こぢんまりとしたお店です。有名人の色紙が掲示してありました。お店の方にお勧めを聞くと「塩ラーメン」とのことです。出て来たのは、ご覧の通り透明度の高いスープで、チャーシュー、ゆで卵、麩、のり、ネギがトッピングされていました . . . 本文を読む
札幌の「えびかに合戦」で、かにの食べ放題を食しました。食べ放題は最近敬遠していましたが、カニは別です。選んだのは「4,200円セット」で、毛ガニ、タラバ足、ズワイ足の他に、小エビの天ぷら、エビ握り、カニ握り、エビ天握り、茶碗蒸しの食べ放題です。これに 1,050円の飲み放題を加えて 5,250円です。いずれも90分の時間制限があったので、夢中で食べ始めましたが、ほぼ50程度でギブアップ。こんなに夢 . . . 本文を読む
地元の茨城空港からスカイマーク・エララインで、北海道へ行く事になりました。茨城空港は、成田や羽田の陰に隠れて、とても路線の就航は難しいのではないかと思っていたら、札幌の他、国内は沖縄と神戸便が、国際線は上海とソウル便が就航しました。いずれもローコスト・キャリア(LCC)と呼ばれる格安航空券で勝負を掛ける会社です。
国内線は初めてですが、かなりのローカル空港以外では、国内では初めての徒歩での搭乗によ . . . 本文を読む
榊原英資(えいすけ)著、文春文庫刊
著者は東京大学に学んだ後大蔵省に入省し、在籍したまま大学の教員を務め、最終的には財務官を勤め上げ、平成22年から青山学院大学で教授。マスコミにも良く出ているので私も知っていました。
本書は、為替の世界がどのような機序により動いているか、主なプレーヤーの哲学を含めた人となりを平易に解説しています。為替の変動は、あたかも美人コンテストのようだとしていますが、同時に、 . . . 本文を読む
小樽市の寿司が美味しいと言うことで、巽鮨(たつみずし)でウニ丼を食しました。7月中旬でウニの旬と言うことでしたが、食べてビックリしました。今まで、ウニの軍艦巻きや三色丼などでウニを食してきましたが、流石に本場のウニ丼は全く食べたことのない極上の旨さでした。ウニが・・・と・ろ・け・る~~。味わうために、なるべくゆっくり食べようと思いましたが、手が止まりませんでした。値段は2,500円でしたが、この味 . . . 本文を読む
2011年公開のアメリカ映画です。この手の映画は分かっていてもやられてしまいます。いわばゴルゴ13のように、あり得ないプロフェッショナルの華麗な姿にすっかり参ってしまう。そう言えば、マット・デーモンのボーン・シリーズも同様です。
殺し屋の主人公を演じるジェイソン・ステイサムは、他の映画でも観ましたが、無表情の主人公を演じて見事です。このような役柄がはまり役なのでしょうが、知的な眼差しからして、アク . . . 本文を読む
小樽市の三号館(小樽市指定歴史的建造物)の北一硝子を、買う気もあまりなく歩き回っていましたが、切り子の製品に良いものがありました。形状、色彩とも目を惹くものがありましたが、如何せん観光地相場です。普段であればまず買うことはないので、鑑賞の積もりで更に見回っていて、写真の製品が目に入りました。やはり、納得価格より高めです。結局、色違いのお揃いになるよう2つ購入しました。日本酒を味わうのに最適です。少 . . . 本文を読む
2010年公開のアメリカ映画です。余り期待しないで見たのですが、面白かったー!脚本、演出、音楽共に一級の娯楽作品でした。主演のジェイク・ジレンホールは、「遠い空の向こうに」での演技が印象に残っていますが、本作ではアクションを見事にこないしており、アメリカの俳優は立派というか、大変だなぁ、と感じました。ヒロイン役のジェマ・アータートンは、初めて見ましたが、独特の容姿と的確な演技でした。
脇役の人々も . . . 本文を読む
吉村昭著、講談社文庫刊
1977年(昭和52年)の出版された作品です。かつて、妹尾河童さんのイラスト入りの著作で、北海道の監獄が紹介されており、明治期に、囚人が北海道の原野を真っ直ぐに貫く道路を建設したこと、その際の人的損害が非常に大きかったことを読んだ記憶があります。
本書は、明治14年から大正8年までの38年間の、北海道の監獄の歴史を描いた作品です。吉村さんの著作らしく、綿密な取材に裏打ちされ . . . 本文を読む
楽しみにしていた「プロメテウス」を見てきました。大変な資金と労力を投入したことが実感できました。主演のノオミ・ラパスとアンドロイド役のマイケル・ファスベンダーが良かった。脚本、キャスト、CGとも素晴らしい出来でした。「エイリアン」の時の、恐怖で胃が口から飛び出すような感じではありませんが、「ヤバイ!」と感じさせる仕掛けも見所も沢山あったのですが、何とも後味の悪い映画でした。見終わって非常に疲れまし . . . 本文を読む