夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

2005年10月13日 15時48分24秒 | 私も作ってみました
10/13/2005 09:50:18

頭上に広がる蒼い空。

黒とも思えるような透き通った空気を感じさせる空。
太陽はその恵みを身体の心まで届けてきている。
暖められた身体に風はひんやりと心地よい。


目の前の林や草原には夏の性の喜びが実っている。
鳥たちも、動物たちも冬の支度に余念がない。




秋この一番豪華で華麗な季節はまた厳しい冬への入り口の季節。
そして春の実りへの準備の季節。


蒼い空の下、赤や黄色に彩られた森や、林、田畑の中では、

心浮いた季節の現われとは裏腹の、
厳しい冬支度に追われる季節。




蟋蟀が鳴く

予定と調和、
それが神が決め給もた、自然の摂理。


規律正しく生きることが神の望み、人の幸福 、





久米仙人のBlogからの移植です。