ヤブカラシの花。この花のオレンジの部分、2ミリあるかないかなんです。
ということは、シベの先っちょって0.2ー3ミリ。よくもまあこんなに小さな細工を、、、
これからこの辺の野原、この植物で覆われますが、(あぁ、もちろんもっと大型の葛なんかもね)その一つ一つに数知れない花が咲く。
気が遠くなるような細工ですよね。
なんていいながら、ならこの花粉の写真はどうやったら撮れるなんて、変なスケベ心が湧いて来たりして、、、
やめよ、やめよ、、、ただでさえ、使いもしない部品や道具が山積みなのに、これ以上増やしてどうするの。

使いもしないものへの気の遠くなるような作業ってことで思い出しました。
大昔、子供が小学校に入った時に、あれなんというのでしょう、ボール板で小さないろんな形に打ち出されているののセットを学校で買わされました。
その一つ一つに名前と学年を書かなきゃいけないというので、家じゅう大騒ぎでした。
でも、結局、それやその時に買わされたいろんなもの、学校では一度も使わなかった。
あれって、結局先生たちのリベート稼ぎだったんでしょうかね~