今朝起きてみると、まだ明け切れぬ空の下で、向こうの山が黒くシルエットを作り、その下に、雲海のような朝霧がかかっていました。
朝日が昇り始め、山の色は青く、朝霧は沈んだ緑色に変わってきました。
綺麗だなって眺めていましたけど、ふとどこかでこの景色を撮れるかな、車を出そうかなって思いつきました。
慌てて、カメラを持ち、ちょっと思いつくところに行ってみました。どこもいい景色、なのですが、撮れません。全部の場所が電柱や電線によって分断され、興をそがれている。
そうこうしているうちに朝霧はすっかり晴れてしまいました。
仕方なく諦めて、なら昨日のオシドリの再挑戦と行きましょう。ついでにあの白い鴨も撮りなおしましょうと思いましたが、長玉を持って来ていない。
家に取り返し、望遠を持ち出して、池に出かけました。
危惧していた通り、そこにはコガモとカルガモだけ、オシドリはいませんでした。
しばらく待っていたら、気がつきました。
あっちにもこっちにもカワセミがいる。
数えると8,9羽ほどもいます。
家の近くの川ではもう7,8回カワセミを見ていますけど、ここはバックが木なのでなかなか見つけ難い。川面を飛んでいるのを見つけて、「あっ、いた」ってことになるのですけど、そのときにはもう手遅れですよね。
でもこの池のは枝に止まっていてもバックが黒い水面なのでよく見えるのです。
ただ、いかんせん遠すぎます。
デジスコでも使わないと無理。
これはあくまで記録用です。
諦めて帰りかけましたら、途中、家の傍にも雉がおりました。
岬はどこへいっても、雉の声がするところですから、不思議ではないのですけどね。
なんて、何を言おうとしているのかっていうと、専門家は凄いなって改めて思ったということ。
鳥を専門に撮る人たちはあれがいるって聞くと飛んできて、半日でも一日でも三脚を構えて待っています。
トップの写真の池には30分以上かけてベニマシコを撮りにきている人がいます。ここはよく通るのですけど、三脚を構えて、カップヌードルを食べているこの方にしばしば会いますので、よほど頻繁に来られているのでしょう。
多摩川緑地のカワセミだって、望遠レンズがずらっと並び、チャンスを待っているカメラマンたちが談笑しています。
プロになると、それを何日も、何週間もやるのですよね。
とても私にはできないこと。
昨日の雉だって、以前あそこで見ているのですし、いつも声を聞いているのですから、出かけていってちゃんと待っていれば、あそこに群れがいるのは判ったはず。
オシドリだって、車にはいつも三脚を積んでいるのですから、おっくうがらずに三脚をかまえていれば昨日のブレブレの写真じゃなく、ちゃんと撮れたはず。
それ以上に彼らは、写真だけでなく、当然その相手に対しても専門家レベルの知識を持っています。花でも、動物でも、鳥でも、魚でも、、、
私のは単なる散歩のメモですっていうのはそんなことですね。
根気がなく、億劫がる。おまけに知識もない。
今日、再度あの池に行って、結局オシドリに会えなかった、それは仕方ないとして、昨日ミスって今日を期待するというのは自分の未熟さですね。
反省~~~
喝!
朝日が昇り始め、山の色は青く、朝霧は沈んだ緑色に変わってきました。
綺麗だなって眺めていましたけど、ふとどこかでこの景色を撮れるかな、車を出そうかなって思いつきました。
慌てて、カメラを持ち、ちょっと思いつくところに行ってみました。どこもいい景色、なのですが、撮れません。全部の場所が電柱や電線によって分断され、興をそがれている。
そうこうしているうちに朝霧はすっかり晴れてしまいました。
仕方なく諦めて、なら昨日のオシドリの再挑戦と行きましょう。ついでにあの白い鴨も撮りなおしましょうと思いましたが、長玉を持って来ていない。
家に取り返し、望遠を持ち出して、池に出かけました。
危惧していた通り、そこにはコガモとカルガモだけ、オシドリはいませんでした。
しばらく待っていたら、気がつきました。
あっちにもこっちにもカワセミがいる。
数えると8,9羽ほどもいます。
家の近くの川ではもう7,8回カワセミを見ていますけど、ここはバックが木なのでなかなか見つけ難い。川面を飛んでいるのを見つけて、「あっ、いた」ってことになるのですけど、そのときにはもう手遅れですよね。
でもこの池のは枝に止まっていてもバックが黒い水面なのでよく見えるのです。
ただ、いかんせん遠すぎます。
デジスコでも使わないと無理。
これはあくまで記録用です。
諦めて帰りかけましたら、途中、家の傍にも雉がおりました。
岬はどこへいっても、雉の声がするところですから、不思議ではないのですけどね。
なんて、何を言おうとしているのかっていうと、専門家は凄いなって改めて思ったということ。
鳥を専門に撮る人たちはあれがいるって聞くと飛んできて、半日でも一日でも三脚を構えて待っています。
トップの写真の池には30分以上かけてベニマシコを撮りにきている人がいます。ここはよく通るのですけど、三脚を構えて、カップヌードルを食べているこの方にしばしば会いますので、よほど頻繁に来られているのでしょう。
多摩川緑地のカワセミだって、望遠レンズがずらっと並び、チャンスを待っているカメラマンたちが談笑しています。
プロになると、それを何日も、何週間もやるのですよね。
とても私にはできないこと。
昨日の雉だって、以前あそこで見ているのですし、いつも声を聞いているのですから、出かけていってちゃんと待っていれば、あそこに群れがいるのは判ったはず。
オシドリだって、車にはいつも三脚を積んでいるのですから、おっくうがらずに三脚をかまえていれば昨日のブレブレの写真じゃなく、ちゃんと撮れたはず。
それ以上に彼らは、写真だけでなく、当然その相手に対しても専門家レベルの知識を持っています。花でも、動物でも、鳥でも、魚でも、、、
私のは単なる散歩のメモですっていうのはそんなことですね。
根気がなく、億劫がる。おまけに知識もない。
今日、再度あの池に行って、結局オシドリに会えなかった、それは仕方ないとして、昨日ミスって今日を期待するというのは自分の未熟さですね。
反省~~~
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