夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

雛祭の宵

2009年02月22日 00時37分19秒 | 日記
天気は暑かったり、寒かったりを行き来していますけど、多摩川の河川敷でも堤でも、確実に春はそこまで来ています。
女の子がいれば雛祭りなのでしょうけど、、、



でも雛祭りには夜バージョンがあったりして、、、
雛の宵、そして雛の酔い。


十二単の姫君の 冠少しく曲がれるを 

    直すとのべし手の触れて 桃の花散る雛祭(ひな)の宵



こんな風情はもうなくなったかもしれないけど、、、

     十二単のところの漢字をミスタイプしました。訂正しておきます。

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2 コメント

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お雛様 (イオレス)
2009-02-23 11:42:24
 実家の母にお雛様と振袖を見に行けない、とさんざっぱらこぼされました。実家の孫、家も含めて兄妹みな男の子。鎧兜に神武様、将基様ばかりでしたから。
 だから実家にあるのは私が生まれたときに父が購入したものです。父が岩槻までいって背負って買ってきたそうです。年代物ですからかなり古びてしまっています。子供の頃は随分立派に見えたんですけれどね。
 突っ込みのようで恐縮ですがお雛様の衣装、十二一重、ではなくて多分十二単、だと思います。
 そういえば日本人なのですが戦前の帰国子女だった英語の先生、二十単と言ってしまわれたことがあったとか、懐かしい学生時代の思い出話です。
 
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十二一重  あらあら (赤い風車)
2009-02-23 12:57:00
ごめんなさい、そうですよね。十二と一重で変換したのでこんな風になってしまいました。
本文を直しておきます。

仕事場でも、辞めるころになると高校ぐらいまで向こうで育って、大学以降日本にいる子たちが入ってくるようになりました。典型的なバイリンガルですけど、やはりどちらかに偏っているんですよね。弱いほうをカバーするのに4,5年かかってもなかなか物にならなかったりして。それに言葉以上に文化や、感情の差についていけない子が多くて、困りました。



ところで仕事場で、翻訳ソフトを試したことがありましたが、四十肩がforty shoulder ってでてきて、諦めました。今のソフトならちゃんと訳せるでしょうかね~

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