わが門の片山椿まこと汝
わが手触れなな 土に落ちもかも
物部廣足
万葉集 20-4418
私の家の門のところの片山椿よ
私が手も触れないのに土に落ちてしまうのか
もちろん、ここでの椿は、美しい女性を意味しています。
防人として出兵した兵士が、故郷に残した恋人(?)のことを案じている詩。
古今集や新古今集ではあまり出てこない花なのに、万葉集ではよく詠まれているものってありますよね。
椿は新古今に一首。でも万葉集には9首でてくると聞いています。
この好みの波って、なぜなのか、探し出せれば面白いのでしょうね。
でも、永遠に変らない事。
人は花が好きで、何時だって心魅かれています。
我が家では、枝垂れ桃が満開。
誰かに、告げずにいられません!
いろいろと
おいそがしいと
思います。
でも、お元気そうで、
ほっといたしました
椿の歌も写真も
素敵ですね
こちらでも
いろいろな椿が咲いていて、
どのこもすてき
真っ赤な木瓜の花も
負けじと満開
オボケさんになら、
真鹿子も
負けないかも(^^ゞ
椿、、、
どうも、私には真冬の花という思い込みが強いのですけど、ほんとうは椿は半年近くも咲いているのですよね。早咲きのものは11月の終わりくらいから、遅咲きの5月ころまで、、、
昔も今も、、、。
赤い風車さんも一句お披露目してくださいな。
そのときにはさちさんもぜひご参加くださいね。
手折らねば、手折らせてみせよう
婆の意地
なんちゃったら?
でもねぇ、、、この句は風車様の胸の中にしまっておいた方が良かったとおもいますわ
これから先、穏やかな日々を過ごそうと思っているのであれば・・・ね
>これから先、穏やかな日々を過ごそうと思っているのであれば
今日はどうやったら眠りにつけるかな?
怖くって眠れないかも。
寝込みを襲うなんて事はいたしませんから