夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

L'après-midi d'un faune

2007年06月17日 16時39分10秒 |  気になる詩、言葉

入梅宣言が出てから連日,気象予報士の表現を借りるとピーカンの天気。
昨日なんかは雲一つないいい天気でしたね。今日もまた雲は大目ながらもいい天気。
今日もボクちゃんは緑陰を探しながらの散歩。
途中から師匠とご一緒し、丸子橋までの散歩となりましたけど、、、



でも、鳥は少なくなりましたし、花も端境期に入っています。
世の中、花よ蝶よってわけには行かないのですね。
「でも、お兄さんこれも花ですよ」



「それにこれだって」



なんてことはよしにしましょう、ごちゃごちゃ言うには暑すぎる。
でもこの暑さを謳歌しているかのような元気な植物もありましたね、、



こっちにも



鳥も空に舞い



仲間同士で元気に遊んでいました
師匠、これは今日見た3羽のムクドリです。
こっちに飛んでいればよかったのに、全部方向が反対、残念でした。



でも、ボクちゃんはこの光の中で涼しい川風に当たっているともう天国。
動く気もなくなってしまいます。



でも、何度も言いますけど、桜の樹の下には女性が埋まっているのですよね?
そんなところで、ボクちゃんが眠っていれば、お誘いがかかるのは必須、、、
君子危うきに近寄ってみようかな?
ってのは駄目ですよね~



でも、これも陳腐になりましたけど、本当に草原は輝き、、、



木陰は夢のような褥を用意してくれている
うだるような午後のひと時、桜の霊のお誘いに乗って、
桜の樹の下には男の死体も埋まっていたってことになっても、それも一興かなって気分になりません?








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4 コメント

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気恥ずかし (姥桜)
2007-06-17 17:22:55
今日のタイトルはお洒落にフランス語ですね。

ところで、このところコメントさせて頂きながら、ちらと思うのですが、BLOGへのコメントって、なんとなく気恥ずかしい感じがしてしまうのです。

昔、昔のニフティサーブの時の安心感とは違って。

これって何なんでしょうかしらね。
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ニフティ (赤い風車)
2007-06-17 17:43:01
私もニフティではベネルックスなんかのグループにおりましたけど、ニフティは一応会員制でしたね。それで会員を伸ばしたという経緯があります。どこかに仲間内感覚があるのじゃないかと思います。

Mixiがやはり会員の紹介がなければ入れないということで安心感があるのでしょうね、コメントをいただきやすく、それへのレスをお返しすることで日記がどんどんと発展していきます。
会員数1000万っていうことで、特に安心でもないのでしょうけど、どこかに同じ仲間意識があるのでしょう。

書いていても、普通に見るのは仲間たちだけって感じが書きやすいのではないかと思います。

ブログで書いているとページビューが、例えば昨日は1900あるのですけど、なかなかコメントをいただけない。

だからブログは駅前ショウウインドウって言い方をします。見る人は多いけど、立ち止まって中にはいてくる人は殆どない。

反応はなくとも数を取るのか、相互のアクションを取るのか、、、私の場合、Mixiにも簡単なリンクをはって二つの兎を狙っていますけど。

でも、そんな意識的なハードルを越えて、見知らぬ人からのコメントを頂くのもまた嬉しいのです。
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Unknown (さくら)
2007-06-17 17:49:46
表題を見て真っ先に思い浮かんだのが、ディアギレフのニジンスキーでした。

でもこちらの方はずっと健全ですね。梅雨明け宣言が出たばかりなのに、空の色は真夏のよう。トップの写真はちょっとけだるい昼下がりの一枚でしょうか。

そうそう、くれぐれもニンフ達に騙されませんように。

追伸「さくら」さんは本当に多いですね。友人には改名して「葉桜」にすればって言われました。
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それはそれは (赤い風車)
2007-06-17 18:15:31
ニジンスキー?
私はネクラっぽいですけど、基本はネクラじゃないと思いますよ???? かな?

葉桜、よろしいんじゃありません。
以前、属しているグループの桜見を担当して、屋形船を手配したのですけど、予定がずいぶんと早まり、仕方ないから姥桜の葉桜鑑賞会にしましょうってメールをまわしましたら、総すかんを食らってしまいました。

ちょうど、上のお二人がそのハンドルに改名されるとするとあのときの再現でしょうかね?

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