スーパーに行きましたら、30㎝くらいの鰻の長焼が出ていました。幅も12cmほどあり、それ以上に肉厚で美味しそう。
値段を見ましたら880円!
即、「買い」でした。
家に戻って、たれを作り煮てうな丼!
かば焼きになっていても、もう一度たれで煮る、、、これがこつですね。
美味しゅうございました。
それにしても、夏の土用の鰻とどこが違うんだろう、、、値段はこんなにも安いのに。
ただ、夏痩せは私としては嬉しいこと。
食べすぎてまたお腹がでちゃったら、、、困りますよね~
蛇の足
石麻呂に 我もの申す 夏痩せに よしというものぞ 鰻とり食せ
痩す痩すも 生けらばあらむを はたやはた 鰻をとると 川に流るな
両方とも大伴家持
万葉集 16-3853と3854
最初のは、夏になると鰻屋さんの広告でよく使われる歌。
二番目のは、「痩せてても生きてさえいればいいよね。鰻を獲ろうとして川に流されないでね。」ってこと。
いずれにしろ、私には関係ない状況ですね~
別にこの下腹部、鰻のせいではないけど。
タレで煮るんですか? やった事がありません。次の安売りで、やってみるか。。。
焼きだれとは、違いますよね。
タレのレシピをお願いします。
我が家では、つけ焼きにするのみです。
とても美味しそうです。
私はその倍ぐらい食べたいです。
今回は簡便に(と言っても、そんなに違う訳じゃないんですけど) 市販のすき焼きのたれにお酒を加えて煮ました。鰻にもたれがついていますのでほんの少しだけですけど。
我が家のすき焼きは関西風なので、すき焼きのたれなんてほとんど使わない。なんでこんなものが我が家にあるのか自分でもわかりませんけど。
それでもまだまだ残っておりました。
アメリカでは鰻は売ってないのでしょうか。
ヨーロッパでは市場なんかに行きますと見かけたりしますけど。(もっとも巨大鰻ばかりです)
弟は海外渡航がまだ制限されているころ、ミュンヘンで過ごしておりましてその巨大鰻を使ってかば焼きに挑戦しておりました。当時はもちろん日本料理の材料も手に入らないような時期でしたので、たれを作るのが大変だったと言っておりました。
私にしてみればあの鰻を処理する方がもっと大変だろうと思われるのですけど。