紅葉 その３、、、今日もバタバタしておりまして

なんなんでしょうね。
どこから見ても、完全な「毎日が日曜日」族なんですけど、なんだかせわしない、時間の余裕がない。
でも、なにをした？　なにをしているって考えると、なにもしてないんですよ。
不思議だな～

ということで、仏の顔も三度目の、「紅葉」でございます。

紅葉 その２

紅葉の風景。
この前の紅葉のように真っ赤っかばかりとは言えないですよね。
黄色の黄葉（これだって、「こうよう」ですからね）だってあるし。



紅葉の兆しというのもあるし、



黄色が赤くなってるのもあるし、、、

紅葉

岬も　ようよう　紅葉の時期を迎え始めました。



全山　錦を着飾って、、、なんて風景には及びもつきませんが、



山のあちこちに、ぽつりぽつりと、、、、



豪雪の害を受けられている北や、山地の方々には申し訳ないような、、、

いすみ市の今日の天候は雨、最高気温は14度。
岬はこれから晩秋に入ってまいります。

穏やかな秋の日になりました

昨日の豪雨、猛烈な風、そして午後からは打って変わって暑い日差し、、、
今朝はいつもの朝を取り戻したみたいです。
もちろん昨日のようには暑くはありませんが、雲を通して薄日も射し、穏やかな太陽が周りを照らしています。



サプライズも必要でしょうけど、何事も想定の範囲というのも気持ちのいいものです。

凄い風、雨でしたね

台風並みの凄い風、雨でしたね。
いすみには警報が出されています。おまけに波浪警報も。
チビ散歩にはなかなかでられません。
なので、お蔵からの一枚。
この子、スポットに行けば、ほとんど毎日会うことができます。
手前の蓮の茎にとまるポーズ。これが私が欲しい絵だったんですね。
今回はロケハンまで。
そのうち、いい写真が撮れるでしょうか。
お歳暮でも送っておけば、行けば挨拶に来てくれるようになるでしょうか。

名残の、、、、

名残のって、、、もう何回書きましたっけね。
そりゃ、名残って言いかけると、あなたの眉がぴくっと上がるのが面白くって、、、、
でも、もうほんとうは名残も過ぎて、お正月（炉開きのことね）も済んで、、、さて、次回はなんばしょうかって時期ですよね。
世に取り残された我が家では、いまだに、名残でございますけど。



だって、家、床の全部が絨毯で、炉を切るところがないんだもん。



それにしても、世の中、柳の枝や、青竹が高くなったって、青くなっている方、多々。
初釜の予算、どんどんあがっておりますな。
でも、会費を上げれば誰も来なくなって、青が真っ赤に塗りつぶされてしまうし￥

青竹？　そんなもん、家に来てご覧になればより取り見取り。
切り取りはそちら様でやっていただくことにすれば、応援のU20をたくさん引き連れてこられるでしょうな、、、
帰りに一人二人行方不明になっているかもしれないことを、ご了承くだされば、半額セールでお引き受けいたしますよ。
なんて、兎はもう死んでしまったか。でも、タヌキくらいなら、、、冬眠しないで残っているしね。

だんだん、菊紅葉が進んでまいりました。
ただこれまた残念なことに、まだ青い葉っぱが多すぎるので冬至芽を作るにはまだまだでございますけど。



こちらは、山も、人も暖かいんでございますよ。
そのうち、噴火するんじゃないかと思えるぐらいにね。
温暖化？　いえいえ、地獄の釜のそばだからですよ。

残念なお知らせ

ところで、残念な、悲しいお知らせが一つ。
この子、何回かモデルになってもらい、こちらにも掲載しておりましたが、
昨夕、散歩の帰りに、道傍の草原で息絶えておりました。
特に大きな外傷もなく、死因はわかりません。
医者に見せたら、多臓器不全なんてことになるのかも。

今朝、埋めてやろうとスコップをもって散歩に出ましたら、見事に影も形も見当たりません。
一瞬、昨夜は気絶していただけで、気がついてどこかへ行ったのかと思いましたけど、昨夜は確かに死んでいたんですよ。次には、フンコロガシが持って行ったかって思いましたけど、ファーブル先生じゃあるまいしね。

近くで農作業をしている方にお伺いしましたら、朝方、カラスがたくさん鳴いていたとのこと、
カラスが持って行ってしまったのでしょうか。
その方、車に轢かれたキョンやタヌキもカラスが群がって、あっという間に何も残さないほど奇麗に始末するっていっておりました。

きちんと話をして、もっと近くでモデルになってもらおうと思っていたのですけど、残念です。
まだ、男の子か、女の子だったのかさえ、分からない状況でしたのに、、、


トップの写真をトリミングしたものです。

昨今の岬はというと、、、その２ 散歩道にあふれる 冬、秋、夏

8日に「昨今の岬はというと、、、」という書き出しのタイトルで日記を書いておりますが、今日はその２であります。
今日は、なにも思いつかないので、写真のみ。


















はい、お疲れさまでした。
ちなみに、今日の写真はすべて、オリンパスのポケットデジカメ　TG-3でした。

姥百合

姥百合って、和歌に詠われることもなく、人の口に上ることもほとんどなく、日陰に咲いて散っていく、寂しい存在なんですよね～
でもなぜなんだろう。
緑のベールを外側にまとった白い花、、、とても清楚に、魅力的に見えるんですけど。

種をいっぱい飛ばして、来年はたくさん咲いてくれるといいですけど。

名にし負はば逢坂山のさねかづら

名にし負はば逢坂山のさねかづら　
　　　人に知られでくるよしもがな
　　　　　　　　藤原定方（三条右大臣）

この前の記事、「昨今の岬はというと、、、」の冒頭で、百人一首の天智天皇の「秋の田のかりほのいほの苫をあらみ　わが衣手は露にぬれつつ」を載せておりましたけど、こちらも同じ百人一首の句ですよね。

（恋人に）会える坂って名前の付いた山の実葛（さねに小寝、、、寝ようよって言葉をダブらせてるのね）だって、人に知られないように会いに行く術がないのね～～って嘆いているってのが普通の解釈なんですよね。
あの当時も、パパラッチがいて、週刊○○なんてのに写真を売っていたのかななんて、、、
でも、ちょっと心変わりして、別な子はなんて思い始めていて、会いに行かない言い訳の句なんてこと～～ないかな～

うん？　「行くすべ」って、詩では「来るよしもがな」になってるじゃん～～ですか？　
この詩、冒頭に「女につかはしける」とでてるんですよね。彼女に詩を送ったことになってる。だから、彼女の方からみて「くる」　定方からは「行く」になるんですよ。行くよしもがなにすれば面倒はないのに、なぜかってのは、「葛」と「繰る」は縁語だからどうしても「くる」を使いたかったんでしょうね。



それにしても羨まし。
「デートしてあげてもいいわよ」なんて思う人がどこをさがしてもいないおいちゃんとしては、羨ましすぎるじゃない。。。