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6月30日 4時32分
中国内陸部の貴州省で、女子中学生の死亡をめぐる警察の対応に不満を持った住民たちが暴動を起こし、警察や地元政府の建物を壊したり、車両に火を付けたりしたと国営の新華社通信が伝えました。
暴動が起きたのは内陸部の貴州省で、新華社通信は「死亡した女子中学生の検視の結果に不満を持った住民たちが28日に群集を扇動して暴動を起こし、このうち一部が警察や地元政府の建物を壊したり車両に火を付けたりした」と伝えました。一方、これについて香港の新聞「明報」は29日、「女子中学生は6月下旬、男2人に乱暴されて殺害され、警察は容疑者を拘束したが翌日釈放した。詳しい死因について警察に説明を求めたが、逆に暴行された」とする女子中学生の親類の話を報じました。「明報」はさらに、暴動は1万人を超える規模で、女子中学生を殺害した容疑者の1人は警察の幹部の息子の可能性があると報じています。暴動が起きた貴州省は内陸部にあって比較的発展が遅れた地域が多く、少数民族も多く暮らしています。中国では、今回の暴動について、新華社通信以外の記事や情報はインターネットのサイトから削除されており、中国当局が暴動の影響が広がるのを抑える狙いもあるとみられます。
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サー、大変なことになってきたようだ。
北京オリンピックを目前に、毒ギョーザ事件が解決しないままに、3月にはチベット自治区などで暴動が起き、中国の人権無視の姿勢が世界の目に晒された。
そして、四川省大地震は天災だとしても、「手抜き工事」などによる役人の腐敗も指摘された。
そして今度の暴動だが、きっかけは強姦事件で、それに絡む役人の腐敗のようだが、役人の腐敗は中国の伝統であり、何もことさら大騒ぎするような問題ではない。
問題は、暴動の起きた甕安県は人口約44万人で、ミャオ族などが比較的多い少数民族の自治州内にあるということだ。
暴動の直接の原因は女学生の強姦事件だが、チベット自治区と同じく、少数民族への弾圧が鬱積し、それが不満となって爆発したと想像される。
「暴動は一万を超える規模」というが、他の報道では「数万人」と言われ、まさか「11万人」とは言わないまでも、今年中国で起きた暴動の中では最大規模だと言われている。
>新華社通信以外の記事や情報はインターネットのサイトから削除されており、中国当局が暴動の影響が広がるのを抑える狙いもあるとみられます。
ネットを放置すると、全国に暴動の連鎖が起きるのを恐れての措置だろうが、チベット自治区に続き大規模な混乱が連鎖すると、
北京五輪開幕を8月8日に控えた中国社会の不安定ぶりが露呈され、
五輪開催さえ窮地に陥ることになる。
胡錦濤としては、暴動の連鎖を、恥じも外聞もかなぐりり捨てて、実力で抑え込む構えとみられるが、
すると、今度は人権弾圧で世界の指弾を受けることになる。
⇒暴動連鎖に勢いがつく⇒再弾圧⇒全国規模の暴動⇒北京五輪中止!!
今北京五輪へ、マイナスの連鎖が起きつつある。
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沖縄タイムス 2008年6月29日(日) 朝刊 2面
「集団自決」継承に危機感/東京でシンポ
【東京】沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」訴訟やNHK番組改変訴訟を通し、メディアと権力の問題点を考えるシンポジウム(主催・日本ペンクラブ女性作家委員会など)が28日、都内であった。女性史家の宮城晴美さんや関東学院大の林博史教授(現代史)らが表現の在り方などについて意見交換した。
宮城さんは「『集団自決』や慰安婦の問題も、私たちが映像や活字できちんと伝えていかないと十年後はどうなるのか」と危機感を訴え、若い世代への継承の重要性を指摘した。
研究分野の現状について林教授は「問題意識を持って膨大な資料を調べる人がいない。学会でも取り上げられず、専任教員のポストもない。後継者が育っていない」とし、教育現場でも将来的な不安があるとの認識を示した。
宮城さんは「『集団自決』に大きな影響を与えたと思う家父長制度の論理は、皇民化教育の中で育ったのか」と林教授に質問。林教授は「中等教育を受けた十代の女性層の意識は皇民化教育と言っていい。しかし『集団自決』を受け入れる心情は階層、年代、教育歴などによって異なり、丁寧に検証すべきだ」とした。
「戦争と女性への暴力」日本ネットワークの西野瑠美子共同代表も、権力の圧力と自己規制について意見を述べ、放送現場の「表現の自由」と「市民の知る権利」が侵害されたと訴えた。
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>宮城さんは「『集団自決』に大きな影響を与えたと思う家父長制度の論理は、皇民化教育の中で育ったのか」と林教授に質問。
このお方歴史の専門家を目指すのかとおもったら、発言がくるくる変わるので目指す方向も変更したようだ。
ジェンダー教にでも改宗する「おつもりなのだろうか。
>「戦争と女性への暴力」日本ネットワークの西野瑠美子共同代表も、権力の圧力と自己規制について意見を述べ、放送現場の「表現の自由」と「市民の知る権利」が侵害されたと訴えた。
それともこの方が目標なのだろうか。
西野 瑠美子(ニシノ ルミコ)
ルポライター、「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW‐NETジャパン)共同代表、「女たちの戦争と平和人権基金」理事、「子どもと教科書全国ネット21」代表委員<br>[主な編著書]<br>『従軍慰安婦と十五年戦争』、『従軍慰安婦のはなし』、『なぜ、従軍慰安婦を記憶にきざむのか』(以上明石書店)、『慰安婦・戦時性暴力の実態2』(緑風出版)、『裁かれた戦時性暴力』(白澤社)、『日本軍慰安婦を追って』(マスコミ情報センター)他多数
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沖教組、志真志小平和劇を評価 「命の尊さ考える契機に」(2008.6.28)
沖教組元幹部の左翼教師の「平和劇」を沖教組が褒めておれば世話は無いわ。 父兄はこの事実どこまで知っているのだろうね。
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バカ言っちゃいけないよ!
「健康のためには命もいらない」といい年こいて走り続けているおバカな友人を思い出した。
そのうち、「息を吐くな」という条例でも出来るんじゃないの。
二酸化炭素削減のために「呼吸禁止令」とか。
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