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2009年10月20日 政治
糸数氏、民主会派入りか/社民・共産に意向を示す 「政策の実現」訴え【10月20日】
糸数慶子参院議員(無所属)が19日、社民党県連や共産党県委、支援労組などを訪れ、民主党会派入りの意向を示したことが分かった。糸数氏らは沖縄タイムスの取材に、副委員長を務める社大党内で民主会派入りの議論はしているとした上で「現時点で結論は出ていない。後援会や支援政党などの意見を聞き、慎重に判断したい」と態度を明らかにしなかった。説明を受けた各党は「参院選で支援した信義に反する」などと反発している。
各党への説明で、糸数氏は「無所属のままでは、国会活動が制限される。基地問題など沖縄問題の解決という政策実現ができない」などと訴えたという。社大党の喜納昌春委員長、大城一馬副委員長らが同行した。
会談後、社民党の新里米吉書記長は「(民主会派入りは)県民の平和の願いを裏切りかねない。政策がブレている民主党を助けることになる」と反発。共産党県委の赤嶺政賢委員長も、前回参院選で無所属を条件に覚書を交わしたことなどを挙げ「県民との公約を破るべきではない。普天間の即時撤去を求めるのは無所属だからこそ可能だ」と批判した。
◇
サラさんの告発には、複雑に絡み合った多くの人物が実名で登場する。
それぞが左翼思想や、活動家という共通項でキーパーソンに繋がっているが、糸数慶子参議員もサラの日記 に登場する重要人物である。
高嶺県議会議長が「石垣市長事件疑惑」から逃げたと書いたが、事件に関わる糸数慶子議員も、当選当時の態度を豹変させ民主党会派入りをするという。
糸数議員が副委員長をする社大党は旧社会党の流れをくむローカルの左翼政党で、糸数議員は社大党を中心に社民、共産の支援を受けている。
2004年の参議院議員選挙で、社大党、共産党、社民党、民主党などによる全野党共闘の支援で初当選を果を果たしているが、当選後、民主党から会派入りを要請されたが、これを断っている。
その理由を、
「支持団体の中に特定政党会派に所属することに慎重論が強い」
「県民、国民に公平な社会、政治の実現を目指す。国会の平和ガイド役を務めたい」と、
無所属で、反戦平和活動すると語っていた。
それが、ここに来て空気を読んだのか、唐突に民主党会派入りというから、万事圧力の効く政権に擦り寄るのは事件逃れと取られても仕方がない。
糸数議員は、1995年、「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」を高里鈴代市議とともに設立するが、高里議員も石垣市長事件の隠ぺい工作をした重要人物の一人である。
■糸数慶子ー活動家を扇動し、企業乗っ取りを支援する反戦議員
糸数議員は、サラさんの兄が経営する塾で起きた「セクハラ事件」で組合組織を動員して兄を攻撃したT氏の親友である。
T氏が沖縄タイムスの文学賞を受賞した際、糸数議員はタイムスで行われた祝賀パーティの席でT氏の友人代表として、挨拶し、
場違いな「セクハラ事件」を取り上げ大勢の前でサラさんの兄を侮辱している。 ちなみに糸数議員の夫は沖縄タイムス社員である。
「セクハラ事件」は裁判長の和解勧告を塾長の兄が、不本意ながら受け入れ解決しているにも関わらず、
主導者T氏がHPに「事件」の詳細を残したままにしてサラさんと兄の家族を侮辱し続けているのを知り、サラさんが糸数議員に削除の手配を依頼した。
結果はなしのつぶてだったという。
糸数議員は自分で放火の手助けをしておきながら、消火の依頼をしても頬被りという無責任ぶりである。
反戦平和と人権を標榜する糸数議員の主張は、旧社会党のそれに近く、無防備地域宣言の支援にも熱心であり、それだけに今回の民主党会派入りは唐突の感を否めない。
次の写真は「セクハラ事件」の主導者T氏のHPから拾った「支援する会」の街頭活動の写真だが、とても塾の「セクハラ事件」の支援活動とは思えない見事な左翼の組織行動である。
![](http://www6.ocn.ne.jp/~oki_godo/img002.jpg)
■高里鈴代ー沖縄女性の「性被害」をもみ消す人権派市議
サラの日記に登場する高里鈴代那覇市議は糸数議員の妹分のような存在で、特に米兵による婦女暴行事件には過敏に反応する。
高里議員は、米兵による「買春事件」や「ナンパトラブル」を、米兵が地元の女性やフィリピン人女性を暴行したと針小棒大に取り上げ、女性活動家十数名を引き連れグアムで行われた「国際会議」で、米兵による婦女暴行等の基地被害を訴えた。
沖縄の非軍事化訴え/国際女性会議inグアム 高里さん被害報告【09月16日】
高里議員と人権派のご一行は、県警が「婦女暴行事件」としては不起訴にした些細な事件を国際会議で、「沖縄は米兵の強姦魔が徘徊する危険と地帯である」といった誤った情報を世界に発信した。
ちなみに高里鈴代議員は大浜石垣市長夫人と親友であり、市長の「事件」の相談を受けている。
米兵の「売春婦買春」には「強姦事件」と大騒ぎし、その一方で、沖縄女性の「性被害」は加害者と共謀で隠ぺい工作するエセ人権派議員を許してはいけない。
■四面楚歌で欝状態に
何かというと、女性の人権を声高に叫ぶ人権派の女性議員達は、
加害者が米兵や「お仲間」でない人物の場合は、事件を捏造してまで組織運動による数の暴力で糾弾するが、その一方で加害者が自分達の「お仲間」である場合は、組織を使って隠蔽にかかる。
事件発生当時、サラさんは勤務する職場の上司や組合が相談に乗ってくれると思ったが、すべてが大樹の影で、
逆に、「お前が愛人になっておればすべてまるく納まる。市への就職斡旋だって即決じゃないか」と、逆にバッシングされたというから言葉を失う。
サラさんが何故そのとき、警察に相談しなかったかという疑問もあるが、女性としては人に知られたくない微妙な事件を、知っている人に相談してもすべてが筒抜けで、四面楚歌状態のまま退職に追い詰められ、しばらくは欝の状態であったと言う。
その後、現在のご主人と再婚し、精神的に安定してきたのでご主人とも相談の上告発の決意をしたのだ。
「あの時警察に届けなかった云々」は当事者でない人が、後付けで考えることで、
現在のサラさんは警察でどこでも出るところへ出る覚悟を決めておられる。
ところが、先日の市長の脅迫電話以来、一時収まりかかっていた心臓発作が再発ようになり、ニトロを服用しながらブログ更新しているという。
現在、筆者と連絡もなかなかつきにくいような状況であるが、心配である。
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