狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「逮捕覚悟で選挙運動を」 弁護士の照屋議員

2010-10-30 07:04:06 | 未分類

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alphaさんのコメントです。

報道によりますと、

>社民党の照屋寛徳衆院議員は29日、11月の沖縄県知事選で同党が推薦する伊波洋一・前宜野湾市長を支援するため那覇市で開いたパーティーでのあいさつで、「沖縄は『公職選挙法特区』ですから。逮捕を覚悟で腹をすえてやってもらいたい」と述べた。

照屋議員とやらは弁護士らしいのですが、日本に「公職選挙法特区」がある等という戯言を言うとは、いくら何でも議員、弁護士として恥知らずな言動と言わざるを得ませんね。

こんな奴が選対本部に詰めると言うのですから、元宜野湾市長伊波とは度し難い馬鹿としか思えませんが、これも沖縄マスコミは例によってスルーでしょうか?

弁護士まがいの怪しい人物のことを三百代言というが、弁護士も政治家になると嘘八百を並べたり、健忘症になったりするらしい。

といっても国会答弁で法律の条文を振りかざし、相手を煙に巻いたり恫喝したりの仙谷官房長官のことではない。

沖縄選出の弁護士の議員先生のことである。

社民党沖縄県連の顧問を務める照屋寛徳議員はれっきとした弁護士でありながら、法律無視を堂々と宣言し、沖縄では選挙違反も「公職違反特区」だから大丈夫なのだそうな。

三百代言といっても沖縄では復帰前は弁護士不足のため沖縄だけの速成弁護士がいた。 簡単な資格試験で司法試験の代わりにし弁護士資格を与えていたのだ。

前にも述べたが、米軍の布告による「布令弁護士」という弁護士の特別制度のことだ。

従って沖縄がいわば「弁護士特区」であったことは事実だ。 

復帰の年の1972年に一斉に弁護士も「沖縄特区」から「全国区」になり、「布令弁護士」も正式の弁護士資格を晴れて国から付与された経緯がある。

照屋先生も1972年の復帰の年に弁護士資格を得ているが、御本人が「布令弁護士」の出身かどうかは確認していない。

この場合、資格の問題ではなく資質の問題であるからだ。

まさか「カニハンリ」てはいないと思うのだが・・・。

「逮捕覚悟で選挙運動を」 弁護士の社民党・照屋議員
2010年10月29日21時42分   
 社民党の照屋寛徳衆院議員は29日、11月の沖縄県知事選で同党が推薦する伊波洋一・前宜野湾市長を支援するため那覇市で開いたパーティーでのあいさつで、「沖縄は『公職選挙法特区』ですから。逮捕を覚悟で腹をすえてやってもらいたい」と述べた。

 パーティーには福島みずほ党首ら党幹部に加え、全国の地方組織から週末のビラ配りなどのために沖縄に来た約90人が参加。照屋氏は「街頭行動を頑張ってもらいたい。公選法を守ろうと思っている人は直ちに(今日の飛行機の)最終便で(帰っていい)」「万一逮捕されたら弁護士は私でなく福島みずほを呼んで下さい」と語った。

 照屋氏は弁護士で党県連顧問。伊波氏の選挙対策本部では共同代表を務める予定だ。照屋氏は朝日新聞の取材に「士気を高めるために冗談で言った」と述べ、本気で選挙違反を促したものではないと説明した。

                                                       ◇

法律家の健忘症が流行っていると思ったら、「公職選挙法特区」という新しい法律を独断で作るとは、照屋先生もついに「カニハンリ」てしまったのだろうか。

老人性ボケをカニハンリルという

「冗談でいった」と弁解しているようだが、時と場合によっては許される冗談と許されない冗談がある。

少なくとも選挙前の候補者支援集会で政党顧問を務める法律家の議員先生が冗談にも公言する言葉ではない。

もっとも支援される伊波候補も、法律を破っても罪の意識さえない人物だから、類は友を呼ぶのだろうか。

地元の情報を全国紙で知る不便を沖縄県民は何度も味合わされているが、地元で起きた今回の不祥事も、伊波応援団の地元2紙は完全黙殺で通すだろう。

何故か。

沖縄では「反戦平和は免罪符」の霊験あらたかさが、今でも脈々と生きているからである。

「何でも反対」がお得意の伊波陣営が、何でもかんでも沖縄だけは特別という「沖縄特区」の甘えを、ついつい吐露してしまったお粗末劇でした。

                         ◇

【追記】 07:50

愛読するブログ「逆風って気持ちいい!」の縁側さんも照屋先生には呆れかえっておられるようです。

照屋寛徳の戯言

 

◆決起大会のお知らせ

【沖縄県民】自由と平和のための国防決起大会

 
尖閣諸島と日米同盟を守ろう

日時:10月31日(日)開場:12:00 開演:13:00

開場:名護市大西公民館

  住所 名護市大西3-8-12 TEl098-52-4630

第一部     登壇者

日本ウイグル協会         イリハム・マハムテイ

ジャーナリスト          鳴暇

「立て直そう日本」女性塾・幹事長 伊藤玲子

沖縄婦人平和懇話会        金城テル

在日米軍基地ネットワークユニオン執行委員長 平良武夫

SNS-FreeJapan沖縄県人副会長 手登根 安則

 

第二部     平和行進

 

主催:「沖縄をシナの侵略から守る全国1000人防衛委員会」

協催:在日米軍基地ネットワークユニオン

沖縄と共に「自立国家日本」を再建する再建する草の根ネットワーク

共催:「立て直そう日本」女性塾  SNS-FreeJapan

後援:日本会議宜野湾支部

運営事務局: Tel 098-868-9827

       携帯 090-1942-1675

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