goo blog サービス終了のお知らせ 

狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

青山繁晴さんが沖縄へ、尖閣問題の決起大会で

2010-10-01 14:42:15 | 未分類

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 ブログセンターランキングへクリックで応援願います

 

我が国固有の領土である尖閣諸島近海が、ヤクザ国家中国によって侵犯され、あろうことか沖縄も中国の領土だと盗人猛々しいことを言い出した。

全国の心ある国民が怒りの声を上げ全国各地で立ち上がっているのにもかかわらず、肝心の沖縄県では、この国難に際し抗議の県民大会でも開催されるかと思いきや、何と「酒酔い運転撲滅県民大会」の開催で忙しいとのこと。

沖縄を独占する沖縄二紙は、連日あいも変わらず「米軍基地撤去」の記事で紙面を埋め、あたかも中国の解放軍を待つかのような状況である。

中国の領海侵犯から尖閣諸島を守るため、そして平和ボケした沖縄の全体主義的風潮を打破するための「沖縄県民の集い」を開催いたします。

奮ってご参加ください。

 

この大会は昨日(9月30日)、日本会議が主催して都内で行った模様です。

http://www.nipponkaigi.org/activity/archives/1474

 

                  記

 

中国の領海侵犯から尖閣諸島海域を守る沖縄県民の集い

○日時:10月16日(土) 午後2時~4時

○会場:コンベンションセンター 会議場A1 500人

○入場料: 無料

●集会内容

①基調講演…講師・青山繁晴氏(安全保障専門家・独立総合研究所代表)

②各党国会議員 ただ今交渉中

○主催 中国の領海侵犯から尖閣諸島海域を守る沖縄県民の集い実行委員会

問い合せ:中国の領海侵犯から尖閣諸島海域を守る沖縄県民の集い実行委員会

098-868-3697事務局 石田まで(社務所内)

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 ブログセンターランキングへクリックで応援願います

 


ビデオ公開はない!NHK製作「中国船追突」のCG

2010-10-01 07:57:11 | 未分類

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 ブログセンターランキングへクリックで応援願います

 

 昨日の国会質疑は、国家観のまるでない首相と学生運動の気質が抜けない仙石官房長官の亡国コンビが、

国益を切り刻んでいく恥ずべきわが国の状況を全国に、いや世界中に晒すことになった。

管内内閣の政権統治能力、安全管理体制が、

完全に崩壊していることを世界に発信したことになる。

菅首相は「証拠のビデオ」の公開は国会審議に委ねると明言したが、

結局、「中国の面子を潰す」ようなことは出来ない。

ビデオ公開はしないであろう。

国辱ものである。

                        ◇

細野議員が隠密裡に中国を訪問したとたん、

人質の3邦人が、解放された。

その裏には一体何があったのか。

細野氏は、中国の友人会うためのプライベートな訪問という。

が、これを信じるものはいない。

だからといって細野氏が、強気の中国側を一人で説得して、

解放を勝ち取ったと考えるものも居ない。

強気の後のレアメタル輸出解禁。

だが、その裏で中国は困っていた。

中国が恐れるのは国内世論でもなければ、菅内閣でもない。

せっかく世界の大国と自他共に認める地位に上り詰めた現在、

一番恐れるのは国際世論である。

中国は、一党独裁政権という政治体制はさておき、

経済体制においては、既に先進資本主義諸国の仲間入りを果たしたと自認している。

2001年にはWTOに加盟し北京オリンピックを曲がりなりにも成功させた。 

そして上海万博の開催で、経済的には世界の超大国であることを、現在も世界に向けて発信中なのである。

中国は効を焦って、レアアースの輸禁措置をしては見たが、WTO精神に反するとして、国際世論を逆なでしてしまった。

やはり中国はWTOを踏みにじる野蛮国だと。

中国政府当局は、表向きではレアアース対日輸禁を認めていないが、これを信じるものは、よっぽどの能テンキ以外にはない。

そこで、慌てて解禁措置にして見たが、もう一つの政治面で国際世論を逆なでする「時限爆弾」が残っていた。

それがビデオの存在である。

中国漁船が海保に「故意」に衝突したという証拠のビデオを日本側に握られていることである。

そこで水面下で菅首相に圧力をかけ、最後の落としどころは「ビデオを公開しない」という約束の取り付けを模索した。

爆弾の起爆装置の除去である。

昨日の予算委員会質疑で、菅首相は「ビデオは見ていない」とまるで興味のない態度を示していた。

だが、少なくとも実際にビデオを見た前原外相や仙石官房長官から、中国船が故意かつ悪質にも衝突を仕掛けた状況を聞いていたはずである。

その証拠にビデオ公開の話に「中国の面子を潰すと」として、菅首相自ら反対したという。

今回の細野氏は、「ビデオは公開しない」という菅首相の意思を伝える「屈中密使」ではなかったのか。

人質を一人残したのは、最終的には菅首相本人から直接「ビデオ非公開」の言質をとるためではないのか。

すでに「屈中識者」の間には、中国側が人質3人を解放したのであるから、今更ビデオを公開して問題をこじらせる必要がない、

と中国支援の太鼓を叩きはじめるものも出てきた。

ところで、中国にとって「ビデオ公開」はそんなに重要なことなのか。

ビデオを見た前原外相の証言や、何よりもビデオを撮影した海保の分析基にNHKが作成したCGを見れば中国船の「暴挙」が一目瞭然に分かる。

◆【動画】NHKが作ったCG“故意に衝突”ビデオで裏づけ

中国船の暴挙を示すビデオがYouCubeで世界に配信したら中国が「WTО加盟」や「北京オリンピック」,そして「上海万博」で築き上げてきた「経済的先進国」という虚像が一気に崩壊してしまう。

そして、中国が一番恐れることは、

「やはり中国は野蛮な軍事大国」という、中国脅威論が噴出し、

国際社会から孤立してしまうことである。

【3邦人解放】解放で安堵も…「恩着せるつもりか」専門家ら批判 東京・フジタ

2010.10.1 00:43
 
中国河北省で拘束されていた準大手ゼネコン「フジタ」(東京都渋谷区)の日本人社員4人のうち3人が30日、解放されたことで、関係者には「最悪の事態からは一歩前進した」との受け止め方が広がった。ただ、依然1人は身柄拘束されたまま。恫喝同然に揺さぶりを加える中国のやり方に専門家からは「恩に着せるつもりか」と批判の声が上がっている。

 「ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした」。30日に解放された井口準一さん(59)は中国・上海の空港で、報道陣の問いかけに頭を下げた。

 橋本博貴さん(39)の母親は都内の自宅で「ほっとしました」と胸をなで下ろした。父親に橋本さん本人から「無事でいる」と電話があったといい、「ほかの親御さんもそうでしょうが、心配でした」と不安な心境を振り返った。

 だが、高橋定さん(57)は依然、拘束されたまま。フジタ本社では高山浩一郎総務人事部長が「一刻も早く帰国できることを祈る」と硬い表情を崩さなかった。

 同社では解放後、3人と直接連絡が取れず、拘束時の状況も不明。中国側の対応について「なぜ1人だけ拘束しているのか理解しがたい」とし、「外務省や現地の大使館に尽力をお願いしたい」と訴えた。

 4人は、旧日本軍の遺棄化学兵器関連事業受注に向けた視察のために河北省を訪問。軍事管理区域に侵入、撮影をしたとして20日に軍事施設保護法違反の疑いで拘束された。

 早稲田大学大学院法務研究科の小口彦太教授(中国法)によると、軍事施設の撮影などの違反行為には、課徴金納付などの行政処分が適用されるのが一般的だが、組織的犯行など「より悪質なケース」と認定されれば、3年以上7年以下の懲役刑が科される。

拘束が続く高橋さんについて、小口教授は「3人のリーダー、つまり主犯格と捜査当局が判断したのであれば、予断を許さない状況にある」といい、「中国は政治と捜査が密接にかかわっている。(高橋さんが)外交のカードとして残された可能性もあり、先行きは不透明だ」と話す。

 また、平松茂雄・元防衛研究所研究室長は「3人釈放で恩に着せるつもりではないか」と分析し、1人の拘束を続けるのは「取引材料にしようとしている」と中国を非難。官邸筋からは「衝突事件を起こした中国漁船の乗組員14人はすぐに帰国させ、船長だけを拘束した日本政府への当てつけではないか」と先行きを懸念する声が漏れた。

中国河北省で拘束されていた準大手ゼネコン「フジタ」(東京都渋谷区)の日本人社員4人のうち3人が30日、解放されたことで、関係者には「最悪の事態からは一歩前進した」との受け止め方が広がった。ただ、依然1人は身柄拘束されたまま。恫喝同然に揺さぶりを加える中国のやり方に専門家からは「恩に着せるつもりか」と批判の声が上がっている。

 「ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした」。30日に解放された井口準一さん(59)は中国・上海の空港で、報道陣の問いかけに頭を下げた。

 橋本博貴さん(39)の母親は都内の自宅で「ほっとしました」と胸をなで下ろした。父親に橋本さん本人から「無事でいる」と電話があったといい、「ほかの親御さんもそうでしょうが、心配でした」と不安な心境を振り返った。

 だが、高橋定さん(57)は依然、拘束されたまま。フジタ本社では高山浩一郎総務人事部長が「一刻も早く帰国できることを祈る」と硬い表情を崩さなかった。

 同社では解放後、3人と直接連絡が取れず、拘束時の状況も不明。中国側の対応について「なぜ1人だけ拘束しているのか理解しがたい」とし、「外務省や現地の大使館に尽力をお願いしたい」と訴えた。

 4人は、旧日本軍の遺棄化学兵器関連事業受注に向けた視察のために河北省を訪問。軍事管理区域に侵入、撮影をしたとして20日に軍事施設保護法違反の疑いで拘束された。

 早稲田大学大学院法務研究科の小口彦太教授(中国法)によると、軍事施設の撮影などの違反行為には、課徴金納付などの行政処分が適用されるのが一般的だが、組織的犯行など「より悪質なケース」と認定されれば、3年以上7年以下の懲役刑が科される。

                       ◇

結論を言うと、中国は、一人残った邦人人質は、少なくとも今月の5日までは解放しないであろう。

菅首相はブリュッセルで4―5日に開くアジア欧州会議(ASEM)首脳会合に参加する予定である.

前原外務大臣等は、同会議に出席の際、尖閣諸島沖での巡視船と中国漁船の衝突事件に対し、

日本政府の立場を国際世論に強く主張すべきだとしている。

中国はASEM会議での菅首相の言動を見届けた上で、人質解放を判断の材料にする魂胆である。

だが、中国を刺激することを恐れる腰抜け
首相にそんな主張が出来るはずもない。

結局は温首相に拝謁の機会を見つけ、

「ビデオは公開しませんから、残りの人質を帰してください」とひれ伏して、

人質問題に限り一件落着となる。

マスコミは一斉に、中国の「大人の対応」とか「大人の風格」とかで絶賛するであろう。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 ブログセンターランキングへクリックで応援願います