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「海軍病院給水拒否」をめぐる伊波市長と呉屋議員の対決は、いよいよ最終章を迎える。
これまでの経過でも自明の通り、結果を見るまでもなくイデオロギー市長の完敗であり、呉屋議員の完勝である。
ということは、告発があれば、伊波市長は「水道法違反」で有罪ということになる。
伊波市長
「(呉屋)議員派水道法に違反していると言いますけれども、先ほど水道事業管理者からも答弁ありましたように、現時点で水道の申請はございません。 ですから。違反しているわけではありません。 それから、瑞慶覧基地については、今は北中側(北中城村)から給水しているわけでありますけれども、この件について給水はできます。 (中略)ですから、私たちとしましても、従来、瑞慶覧の中については、北中側から来ているということも承知しておりまして、議員の御指摘にような水道法上の問題が起こっているわけではないということは、ぜひ御理解いただきたいと思います。」
呉屋均議員
「この問題は、いずれにしても平行線でありますので、ただ、県の見解も、ちゃんと出ているのも事実であります。
市長は、海軍病院に反対だから水道施設も断ったという。 では、水道は実際、北中から案分して入ってくるのです。 どっちみち海軍病院の本体の水道代というのは案分して入ってくるのであれば、4つで案分するより単独でやったほうがよかったのではないかとという議論なのです。 いたって単純な議論です。 しかも、国のほうからわざわざ接続をということで、当初は宜野湾市から(に?)要請したのを、国が再三やりましょうと来たのを、わざわざ断る必要はなかったのではないですか。 水道法にもちゃんと書いてあるので、(たとえ反対でも)水道法を盾に、市長はやむを得なかったということでやっておけばよかったのにという話であります。
◇
呉屋均議員の水道法違反ではないかという質問に、伊波市長は「現時点」では水道の申請が無いから、そのような違反はないと強弁している。
現時点ではない?
当たり前だろうが。
自分が申請を拒否したのだ。 申請がないのは当たり前。
だが申請の記録は残っている。
宜野湾市長本人が水道申し込みの申請を拒否しているので、病院側はやむを得ず北中城村から給水を受けているのが事実だ。
「現時点」で申請が無いのは当然のことで、弁解にもなっていない。
>水道法にもちゃんと書いてあるので、(たとえ反対でも)水道法を盾に、市長はやむを得なかったということでやっておけばよかったのにという話であります。
伊波市長の見苦しいすり替え答弁に、呉屋議員は余裕たっぷりに「水道法を盾に、許可すればよかった」と哀れみの言葉で質問を終えている。
米軍憎さのあまりに、政治家として、いや、人間としてあるまじき行為である「給水拒否」をせざるを得なかった活動家市長。
呉屋議員は、イデオロギーで思考停止に陥った哀れな市長に、憐憫の情でも抱いたのだろうか。
伊波市長の行為も許しがたいが、それ以上にこれを黙殺した沖縄2紙も許しがたい。
呉屋議員がわざわざ市議会開会の前に「市長の海軍病院への給水拒否」について質問すると連絡したにも関わらず、取材にさえ来なかった沖縄タイムスと琉球新報。
沖縄2紙の罪は限りなく大きい。
県民の知る権利を封殺したのだ。
情報封殺といえば9月の名護市会議員選挙で、皇太子ご夫妻に火炎瓶を投げつけた「ひめゆり白銀事件」の当事者が当選した。 そのときも、沖縄2紙は川野純治氏の暗い前歴を県民に知らせることは無かった。
川野氏が「若気の至り」を悔いて反省でもしておればともかく、川野氏は沖縄に住み着いて、過激活動続行中であり選挙直前まで「ひめゆりの塔白銀事件」の当事者であることをサヨク集会などでは自慢していたくらいだ。
川野氏に投票したまともな有権者の何人が事実を知って投票したのだろうか。 おそらくは川野氏の滑り込み当選はあり得なかっただろう。
保守、革新を問わず沖縄の各首長が「反戦平和」を叫べば、「免罪符」になると何度も書いた。
今回の「海軍病院事件」も沖縄2紙が言論封殺をしたため、この事実を知る県民、いや宜野湾市民でさえはほとんどいない。
◇
◆決起大会のお知らせ
【沖縄県民】自由と平和のための国防決起大会
尖閣諸島と日米同盟を守ろう
日時:10月31日(日)開場:12:00 開演:13:00
開場:名護市大西公民館
住所 名護市大西3-8-12 TEl098-52-4630
第一部 登壇者
日本ウイグル協会 イリハム・マハムテイ
ジャーナリスト 鳴暇
「立て直そう日本」女性塾・幹事長 伊藤玲子
沖縄婦人平和懇話会 金城テル
在日米軍基地ネットワークユニオン執行委員長 平良武夫
SNS-FreeJapan沖縄県人副会長 手登根 安則
第二部 平和行進
主催:「沖縄をシナの侵略から守る全国1000人防衛委員会」
協催:在日米軍基地ネットワークユニオン
沖縄と共に「自立国家日本」を再建する再建する草の根ネットワーク
共催:「立て直そう日本」女性塾 SNS-FreeJapan
後援:日本会議宜野湾支部
運営事務局: Tel 098-868-9827
携帯 090-1942-1675
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