アメリカのコロナ感染者はともかく、我が国のコロナ感染者報道に対して、竹田邦彦中部大学教授は、新型コロナとインフルエンザの重傷者、死亡者数を比較し「コロナはただの風邪」と主張している。
その伝で言えばトランプ米大統領がコロナの陽性と報道されても、「ただの風邪」と断じることが出来る。
トランプは陽性ではあるが無症状で「オレは元気だ」とツイートしている。
報道によると自主隔離などと言うが、大統領選を考えれば無症状なら「自主隔離」などせずに、国民とコミュニケーションを取り続けることが肝要である。
陽性だが無症状なら前にも増してツイートしまくるだろう。
だが、風邪とは言っても「風は万病の基」。
高齢であることを考えれば、悪化する可能性もある。
トランプはこれでもピンチをチャンスにして大統領迄上り詰めた男。
陽性判明で落ち込むはずはない。
陽性判明をあたかも「死の病を患った」みたいな印象報道が流布しているが、大統領が死亡したわけではない。
それどころかアメリカには任務中死亡しても戦争に打ち勝ったルーズベルト大統領の例もあるし、今回のコロナの例を挙げれば、ブラジルのボルソナロ大統領もコロナ感染から回復し通常職務をこなしている。
陽性から復活したトランプ米大統領は、「コロナから復活した男」を旗印にお闘ったら、トランプ人気は加速するであろう。
少なくとも、トランプ陽性でこの2週間は全米報道がトランプの一挙手一投足に集中するのは間違いない。
その間、「認知症・バイデン」は、何を言ってもかすんだ存在。
ピンチはチャンス。
トランプの陽性判明・軽い症状は天の配剤かも。
【速報】トランプ大統領「軽い症状も職務続行」
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新型コロナウイルスに感染したトランプ大統領の症状について、ワシントン支局からの報告です。
トランプ氏の現在の状況について、ホワイトハウスのメドウズ首席補佐官が記者団の取材に応じました。メドウズ氏によりますと、トランプ氏には新型コロナウイルスの「軽い症状」が出ているものの、気分にも問題はなく、職務を続けているということです。また、ホワイトハウス内での感染が、さらに広がっているのではないかと懸念されていましたが、メドウズ氏はホワイトハウスの主要なスタッフは検査を受け、「陰性」が確認されたということで、大規模な感染といった深刻な事態にはなっていないようです。アメリカメディアもペンス副大統領やクシュナー大統領顧問、イバンカ補佐官が「陰性」だったと伝えています。
トランプ氏の「症状」が、このまま治まるのか、それとも悪化するのか、予断を許さない状況が続くことになります。(03日00:07)
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