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日本学術会議が「中国の軍事研究に参加」「千人計画に協力」は根拠不明。「反日組織」と拡散したが…
・・・・。(中略)
日本学術会議の担当者はBuzzFeed Newsの取材に対し、中国の軍事研究への協力について「そのような事業、計画などはありません」と明確に否定した。
また、「千人計画」ついても「学術会議として、計画に協力したり、交流したりするようなことはしておりません」と同様に否定した。
日本学術会議と中国の関係についていえば、中国科学技術協会との間に2015年に「協力覚書」を結んでいる。しかし、事務局によると「実際の事業は覚書が結ばれて以降、行われていないのが実態です」と語った。
(令和2年10月9日 BuzzFeed Japan)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9389cfb5fff523e160a5626b8634c466ae07f423
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日本学術会議が、シナの軍事研究の協力と千人計画を否定した。
フジテレビ「日曜報道ザ・プライム」(令和2年10月11日)で甘利明議員が日本学術会議についてこのように述べた。
甘利明:「コロナの時、自民党内でよその国はシンクタンクがどんどん提案しているのに、日本学術会議からはなぜ何も出てこないんだ、『みんな頑張ってね』しか出ないんだと物凄く不満が渦巻いていたんです。中国の千人計画は日本の高名な学者を好遇で引っ張って、研究と知識を全部吸い取ろうという計画なんです。世界中が警戒しています。
私は科学技術に関する公的機関に『日本の研究者や学者で千人計画に何人参加している?』と訊いたら『十数名参加している』とはっきり言われたんです。学術会議は中国の科学技術協会と覚書を結んでいます。中国の科学技術協会は中国政府直轄の科学技術のところと同じように覚書を結んでいます。学術会議は防衛省の研究に参加すべきでないというなら、千人計画に対しても参加すべきではないと言うべきですよ」
甘利議員は千人計画に日本から数十名が参加していると明言した。
日本学術会議は「学術会議としては千人計画に協力も交流もしていない」と言っているが、本当にそうなのか?
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2018年1月26日(金)、中国に在住する日本人研究者を中心とした「在中国日本人研究者ネットワーク」の会合、「在中国日本人研究者ネットワークさろん」2017年度第2回を北京理工大学新棟6号館にて開催しました。
今回は2017年11月に中国科学院外籍院士という大変名誉ある称号を受章された福田敏男 北京理工大学海外千人特別招聘教授の多大なご協力をいただいての開催で、中国で活躍する研究者をはじめ、科学技術関係の仕事に従事している方を含め、13名が参加しました。
https://www.jsps.org.cn/jspsbj/site/newsinfo/hdjp_detail.jsp?ld=1517375759353&yu=J
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福田敏男は千人計画の特別招聘教授と書かれている。しかも福田はシナから中国科学院外籍院士という称号を貰っているということはよほどシナに貢献したということだ。
この福田敏男は日本学術会議のメンバーである。
証拠名簿 → http://www.scj.go.jp/ja/scj/member/pdf/24renkei.pdf
こういう事実がありながら日本学術会議が「千人計画に協力も交流していない」というのは通じない。
また日本学術会議のメンバーには荒井滋久というファーウェイの日本顧問もいる。
証拠名簿→ http://www.scj.go.jp/ja/scj/member/pdf/25renkei_meibo.pdf
日本学術会議は「中国科学技術協会との間に2015年に『協力覚書』を結んでいるが、実際の事業は覚書が結ばれて以降、行われていないのが実態です」と言った。
日本学術会議の言っていることは信用できないが、そもそも「中国科学技術協会」と「協力覚書」を結ぶこと自体、普通にあり得ないことである。
もはや弁明の余地なし。日本学術会議に税金を投入するなどあり得ないことであり、それ以前に利敵行為の売国奴の集まりである日本学術会議は即刻解体させるべきである。
日本学術会議:7期連続委員を務めた福島要一氏を中心に「共産党に完全に支配されていた」
上記のブログより転載。https://www.jijitsu.net/
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日本学術会議:
7期連続委員を務めた福島要一氏を中心に「共産党に完全に支配されていた」
村上陽一郎「日本学術会議委員を7期連続務めたF氏」
学術会議問題は「学問の自由」が論点であるべきなのか? - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
日本学術会議はもともとは、戦後、総理府の管轄で発足しましたが、戦後という状況下で総理府の管轄力は弱く、七期も連続して務めたF氏を中心に、ある政党に完全に支配された状態が続きました。特に、1956年に日本学士院を分離して、文部省に鞍替えさせた後は、あたかも学者の自主団体であるかの如く、選挙運動などにおいても、完全に政党に牛耳られる事態が続きました。
東大・ICU名誉教授の村上陽一郎氏が日本学術会議について「7期連続委員を務めたF氏を中心に、ある政党に完全に支配された状態が続きました」と書いています。
「F氏」とは誰なのか?
屋山太郎「福島要一が常に選ばれていた」
日本戦略研究フォーラム(JFSS)
1980年代の学術会議はまるで共産党の運動体だった。
ー中略ー
この中で常に選ばれる人物に福島要一という人物がいた。彼は第5部(原子力関連の委員会)に属していたが他の6人は福島の能弁に誰も反論できなかった。
ー中略ー
学術会議は50年と67年には「戦争に関わる学問には協力しない」と宣言した。一連の運動は共産党の行動方針そのもので、改善策として人選のやり方を全く変えることにした。福島要一氏は農水省の出身で、共産党系学者に号令して毎回、当選してきた。この農業経済学者が日本の原発政策を主導したのである。加藤寛氏(慶大教授)の提案で投票は学会員たちだけにし、会員を選出する方法に改めた。
どうやら「F氏」とは、福島要一氏のことのようです。
このことは日本学術会議 第一部 ニューズレター(第23期8号) でも伺えます。
7期連続というと当初の委員の任期は3年(任期6年で半数改選になったのは後年から)なので21年ですが、35年ということは「連携会員」としても関与していた可能性が伺えます。このころはまだ再任禁止の規定も通算在任期間の制限の規定もなかったようです。
※なお、福島要一氏自身が共産党員であったかの完全な確認はできていませんが、共産党の機関紙の「前衛」に登場しています⇒
CiNii 論文 - 福島要一沖実委代表委員にきく(今月の訪問-10-)
「沖縄・小笠原返還要求中央実行委員会の代表委員」「沖縄・小笠原返還同盟の理事長」といういかにも共産党な組織名がある上に、福島氏の語り口がまさに共産主義者のそれであるというのが伺えます。
共産党系の「民科」の法学者が多いこととも整合的
日本学術会議の法学者は民主主義科学者協会法律部会メンバーばかり - 事実を整える