ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

超保守派集団

2010-02-04 16:22:58 | 時事(国内)
今日、朝青龍が自ら引退した。

協会から解雇か、自ら引退か、を迫られたのかどうかはわからないが、
解雇となればこれまでの実績に傷がつくこととなり、自ら引退したほう
が、まだ名誉は保たれると判断した…ということも予想される。

このところの角界は朝青龍以外の件でも、造反だの、裏切りだのと全く
良い話がない。貴乃花に一票を投じたあの親方も、なぜ、一晩で退職を
撤回したのか?1000万円の年収を失うことは覚悟していたのだから、
やはり親方衆が裏で世論を意識して説得したとしか考えられない。

挙句の果てには「勉強しろ」と記者会見の場で遠まわしに説教である。
もしかすると、あの親方、マスコミ騒動が納まった頃、追い出される
可能性も無きにしもあらずである。

この際、大相撲は国技としての存続を放棄して営業に徹した、格闘技
ビジネスにするべき時代なのかもしれない。尻をだしての回し姿が、
今時の若者から忌避されているのなら、衰退していくのは自明の理
である。回し姿も、時流に乗っ取り、尻の隠れるニュータイプを考え
れば良いのだ。国技といっても、外国人力士ばかりが席巻するのでは
意味がないのである。

岐路に立つ相撲協会は、今後どの道を選ぶのか?

しかし、超保守派集団を改革するのは容易ではないだろうな…






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