ノーミスで終えた浅田真央だが、惜しくも2位であった。判定に疑問の
声もあるようだが、それはそれとして引き続きがんばっていただきたい。
またこの五輪では、国籍をロシアに変更してバンクーバー五輪に出場した
フィギュアスケート・ペアの川口選手が注目された。 成績は残念ながら
4位で、メダルにあと一歩届かなかったようであるが…。
スポーツの分野では、国際大会に出場するために国籍を変更することは
別段、珍しくない。実際、日本に帰化したブラジル出身のサッカー選手は
少なくないし、日本国籍を取得して年寄株を手にした元外国人力士もいる。
しかし、川口選手のように日本から外国への帰化となると、どうだろうか?。
日本は、経済的に豊かだし個人の自由もそれなりに認められている。例え、
不況下にあっても、世界の中では、まだ随分恵まれた国である。
その国を捨ててまで、新興国の人間となり、競技を続けたというケースは、
ちょっと記憶にないのではないだろうか?
自分の力を信じ、鍛錬を続け高みに上るためには、国籍などどうでもいい…。
もしかすると川口選手は、こんな風に考えたのかもしれない。
こういうのを思考的なグローバル化と言うのかどうかは知らないが、
もし、メダルを獲得し表彰台の上に上がった時、掲げられる国旗を見て
どう思うのか、ちょっと聞いてみたい気もする…。
声もあるようだが、それはそれとして引き続きがんばっていただきたい。
またこの五輪では、国籍をロシアに変更してバンクーバー五輪に出場した
フィギュアスケート・ペアの川口選手が注目された。 成績は残念ながら
4位で、メダルにあと一歩届かなかったようであるが…。
スポーツの分野では、国際大会に出場するために国籍を変更することは
別段、珍しくない。実際、日本に帰化したブラジル出身のサッカー選手は
少なくないし、日本国籍を取得して年寄株を手にした元外国人力士もいる。
しかし、川口選手のように日本から外国への帰化となると、どうだろうか?。
日本は、経済的に豊かだし個人の自由もそれなりに認められている。例え、
不況下にあっても、世界の中では、まだ随分恵まれた国である。
その国を捨ててまで、新興国の人間となり、競技を続けたというケースは、
ちょっと記憶にないのではないだろうか?
自分の力を信じ、鍛錬を続け高みに上るためには、国籍などどうでもいい…。
もしかすると川口選手は、こんな風に考えたのかもしれない。
こういうのを思考的なグローバル化と言うのかどうかは知らないが、
もし、メダルを獲得し表彰台の上に上がった時、掲げられる国旗を見て
どう思うのか、ちょっと聞いてみたい気もする…。