ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

朝のお勤め

2016-02-07 21:01:52 | つぶやき
タイに行くと早起きになる。

朝6時半には起きて、顔を洗って7時前にはホテルを出る。
歩いて15分ほどの市場で供物を買って、托鉢中のお坊さんを待つ。
時には二つ。で、歩いてくるお坊さんに供え物を渡して、素早く靴を脱いで
お経を頂く。

このところ、これがチャンマイの朝の日課になっている。その後、ひとつ2
バーツの揚げパン5つと20バーツのコーヒーを買って、道端で朝ごはん
を食べる。タンブンの後の朝ごはんは、気分が良く体も軽いので一層おいしく
感じる。。今回は肌寒いくらいだったが、暑い時期でもこの時間帯はまだ涼し
く気持ちがいいので、南国に住む人が案外、早起きな理由がわかる気がして
いる。

今回は、バンコクに戻っても早起きが続いた。6時過ぎには目が覚めてしまう。
まだ外は薄暗い。支度をして外に出るころにようやく明るくなってくる。
バンコクでは市内中心部の街中でも、早朝はお坊さんが托鉢をしている。
違うのは、裸足ではなくサンダルを履いていることくらい。供物やさんもそこ
ら辺にたくさんいる。チャンマイでは20バーツのお供えセットがここでは
35バーツとバンコク価格だ。

一軒の供物やさん屋台の隣にひとりのお坊さんが椅子に座っている。
しばらく様子を見ていると、タイ人が供物やさんで供物を買うと、隣で椅子に
座っているお坊さんに供物を捧げる。タイ人はひざまずいて、お経を頂く。
しかし、この間、坊さんは椅子に座ったまま、一度も立っていない。
しかも椅子の座り方も何だかふんずり返って態度もデカい。坊主にしては
人相も悪く、いけ好かない感じがする。

それに、どう見ても、隣の供物やと結託し楽して托鉢をしているのが見え見えだ。
足が悪そうにも見えない。真偽は不明だが、やっぱり歩いてくる坊さんにお経をい
ただいたほうが気分がいい。

本当に、坊主もいろいろだ。

暖かい国から寒い日本に帰ってくると、早起きしていたことが信じられなくなる
から不思議だ。

7時に起きるのも辛い。

そろそろ確定申告の準備もしなければ…。

やっぱりゆるい国の方がいいな…。

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