「働きアリ」という生き物は、常に働いているものと思っていた。
けれど、集団の中には常に2~3割ほど、働かないアリがいることが判明
したそうである。この働かないアリ、一見、ダメアリにも見えるが、他の
アリが疲れて動けなくなったときに代わりに仕事をし、種の存続には不可
欠な存在なのだといわれているのだとか。
もし私が働きアリなら、迷いなくこの待機アリに志願するだろう。
いや、そういうことではなく、勤勉なアリだけの集団では、あるタイミング
で一斉にアリが疲弊し、集団が滅びてしまう。そこで待機組がいることで、
滞りなく作業が継続できる。つまり多様性のある種の方が、長く存続しやす
いということなんだとか…。
一概に、人間社会と比較はできないだろうけれど、勤勉な人ばかりの社会
というのも面白味に欠け、おそらく病人も増え不健全な社会になるはず。
日本社会も、もっと多様性を認めることが大事だろう。
と、そんなことを思うのは、このごろ、やること満載でちょっと疲弊気味だ。
こんな時こそ、マイペースを…。
心がけたい。
CENTER>
けれど、集団の中には常に2~3割ほど、働かないアリがいることが判明
したそうである。この働かないアリ、一見、ダメアリにも見えるが、他の
アリが疲れて動けなくなったときに代わりに仕事をし、種の存続には不可
欠な存在なのだといわれているのだとか。
もし私が働きアリなら、迷いなくこの待機アリに志願するだろう。
いや、そういうことではなく、勤勉なアリだけの集団では、あるタイミング
で一斉にアリが疲弊し、集団が滅びてしまう。そこで待機組がいることで、
滞りなく作業が継続できる。つまり多様性のある種の方が、長く存続しやす
いということなんだとか…。
一概に、人間社会と比較はできないだろうけれど、勤勉な人ばかりの社会
というのも面白味に欠け、おそらく病人も増え不健全な社会になるはず。
日本社会も、もっと多様性を認めることが大事だろう。
と、そんなことを思うのは、このごろ、やること満載でちょっと疲弊気味だ。
こんな時こそ、マイペースを…。
心がけたい。
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