今日は午前中から、終日、決算書作り。
夕方、ようやく9割ほど終了。そういえば、先日、節税保険の話がニュースになっていた。
この保険は経営者の死亡に備えた保険で、月額10万~50万とか結構な額の保険料を支払う。保険期間は10年~40年という期間で、この間に経営者が亡くなった場合、死亡保険金は億単位の金額が支払われる。さらにこの保険金の全額が経費扱いになるという優れもの。つまり保険料支払いで利益を減らし節税する。さらには最短10年ほどで中途解約で返戻金を得ることができその課税も回避できるという一石二鳥の保険だったというもの。
とはいえ、実際は単に法人税の支払いを先延ばしするに過ぎないということらしいが、この度、この法人税先延ばし節税が国税庁の癇に障ったということで、各保険会社は販売を中止することになったという話だ。保険会社にとっては、かなり痛手になる話だと思う。
まぁ、儲かっている会社にとっては、結して少なくなくない額を納めねばならず、いつの時代もイタチごっこだなと…。
租税回避のタックスヘブンも外堀を埋められた感じだし、取り立ては厳しさを増すばかりの感じがする。それでもお金持ちは次から次へとあの手この手で回避を続けるのだろうけれど…。
ともあれ、給料から天引きの為、納税意識を低くされたサラリーマンが一番きっちり税金を納めているのは間違いない。彼らがいるから日本の繁栄はあると言える。
将来的に日本近海からドーンと天然資源が出て、全ての税金が撤廃される。
そんな日が…。
来るわけないか…。
夕方、ようやく9割ほど終了。そういえば、先日、節税保険の話がニュースになっていた。
この保険は経営者の死亡に備えた保険で、月額10万~50万とか結構な額の保険料を支払う。保険期間は10年~40年という期間で、この間に経営者が亡くなった場合、死亡保険金は億単位の金額が支払われる。さらにこの保険金の全額が経費扱いになるという優れもの。つまり保険料支払いで利益を減らし節税する。さらには最短10年ほどで中途解約で返戻金を得ることができその課税も回避できるという一石二鳥の保険だったというもの。
とはいえ、実際は単に法人税の支払いを先延ばしするに過ぎないということらしいが、この度、この法人税先延ばし節税が国税庁の癇に障ったということで、各保険会社は販売を中止することになったという話だ。保険会社にとっては、かなり痛手になる話だと思う。
まぁ、儲かっている会社にとっては、結して少なくなくない額を納めねばならず、いつの時代もイタチごっこだなと…。
租税回避のタックスヘブンも外堀を埋められた感じだし、取り立ては厳しさを増すばかりの感じがする。それでもお金持ちは次から次へとあの手この手で回避を続けるのだろうけれど…。
ともあれ、給料から天引きの為、納税意識を低くされたサラリーマンが一番きっちり税金を納めているのは間違いない。彼らがいるから日本の繁栄はあると言える。
将来的に日本近海からドーンと天然資源が出て、全ての税金が撤廃される。
そんな日が…。
来るわけないか…。