昨年末にようやくSIMフリーのスマホに変えたので、タイに着いて早々SIMIを入れ替えようとすると「ロックがかかっていて、できません…、もし、ここでするなら6000バーツね…」と言われた。
そこで初めてSIMフリーのスマホって、最初はロックがかかっていることを知った。しかも解除には6000バーツ(2万円以上)もかかる。空港はフリーWiFiなので繋げて調べてみると、日本なら3000円程度で出来るとのこと。今回は現地仕様のスマホは必要ないと思い持ってこなかったのが仇になってしまったが、たかが解除に2万円は勿体ない。仕方なく今回はスマホなし滞在となってしまった。ただ、チェンマイもバンコクも観光都市なので、それこそバイクで走っていて「ちょっと調べ物を…」などという時は、そこらへんの食堂やカフェに入れば、おおよそどこでもフリーのWiFiが使えるので、それほど不自由はしなかった。必要な人からはこれを機にラインを聞いたので、まぁ、電話がなくてもなんとかなる…。ただ、今回、ちょっとタイでライペイを試してみたかったので、それだけが心残りだった。
そうそう今回、借りたレンタルバイクには、なんとスマホの充電差込口が付いていてちょっとびっくりした。車のシガーソケットのような感じだろうか。「そこまでして…」とは思うけれど、走行中に充電できるのは効率がいいのは確かだ。
それとチェンマイにも、あの乗り捨て自由の中国版「モバイク」が、そっくりそのまま出現していた。カラーリングまでそっくりだった。少し前に本家の中国では、モバイクから違う名称へと変更をするようなニュースを見たような気がするけれど、実際はどうなんだろう?チェンマイの中国化は想像以上の速さで進んでいる。韓国人もそこそこ見かける。なんだか日本人だけがすっかり脇に追いやられてしまった感がする。もう、随分、前からだけれど…。
その反面、日本に行ったことのあるタイ人が急増している。チェンマイのホテルのフロントのお兄ちゃん(20代前半)やバンコクのホテルのこれまたフロント女性(20代半ば)から、チェンクインの時にいずれも「日本のどこですか?」と聞かれた。「名古屋です…」と答えると、「私、東京と京都、広島に行きました…」とか、「白川郷に行くときに通りました…」などと言われた。
これも時代の移り変わり…?
それとバンコクから屋台が消えて行くのが、さらに加速したような気もした。どこもかしこも歩道が広く確保されている。このままあと3年もすれば、大通りの歩道からはほぼ絶滅しそうな勢いすらある。そのことに気づくのはは夜、タクシーに乗っていると、街が暗くなったような気がするのだ。いや、確実に暗くなっている。やっぱりそれは歩道の屋台が無くなったからだと思う。
今はまだ想像すらできないけれど、あと10年もすると、バンコクもシンガポールのようになってしまうかもしれない…。
なんとなく寂しいことではある。
そこで初めてSIMフリーのスマホって、最初はロックがかかっていることを知った。しかも解除には6000バーツ(2万円以上)もかかる。空港はフリーWiFiなので繋げて調べてみると、日本なら3000円程度で出来るとのこと。今回は現地仕様のスマホは必要ないと思い持ってこなかったのが仇になってしまったが、たかが解除に2万円は勿体ない。仕方なく今回はスマホなし滞在となってしまった。ただ、チェンマイもバンコクも観光都市なので、それこそバイクで走っていて「ちょっと調べ物を…」などという時は、そこらへんの食堂やカフェに入れば、おおよそどこでもフリーのWiFiが使えるので、それほど不自由はしなかった。必要な人からはこれを機にラインを聞いたので、まぁ、電話がなくてもなんとかなる…。ただ、今回、ちょっとタイでライペイを試してみたかったので、それだけが心残りだった。
そうそう今回、借りたレンタルバイクには、なんとスマホの充電差込口が付いていてちょっとびっくりした。車のシガーソケットのような感じだろうか。「そこまでして…」とは思うけれど、走行中に充電できるのは効率がいいのは確かだ。
それとチェンマイにも、あの乗り捨て自由の中国版「モバイク」が、そっくりそのまま出現していた。カラーリングまでそっくりだった。少し前に本家の中国では、モバイクから違う名称へと変更をするようなニュースを見たような気がするけれど、実際はどうなんだろう?チェンマイの中国化は想像以上の速さで進んでいる。韓国人もそこそこ見かける。なんだか日本人だけがすっかり脇に追いやられてしまった感がする。もう、随分、前からだけれど…。
その反面、日本に行ったことのあるタイ人が急増している。チェンマイのホテルのフロントのお兄ちゃん(20代前半)やバンコクのホテルのこれまたフロント女性(20代半ば)から、チェンクインの時にいずれも「日本のどこですか?」と聞かれた。「名古屋です…」と答えると、「私、東京と京都、広島に行きました…」とか、「白川郷に行くときに通りました…」などと言われた。
これも時代の移り変わり…?
それとバンコクから屋台が消えて行くのが、さらに加速したような気もした。どこもかしこも歩道が広く確保されている。このままあと3年もすれば、大通りの歩道からはほぼ絶滅しそうな勢いすらある。そのことに気づくのはは夜、タクシーに乗っていると、街が暗くなったような気がするのだ。いや、確実に暗くなっている。やっぱりそれは歩道の屋台が無くなったからだと思う。
今はまだ想像すらできないけれど、あと10年もすると、バンコクもシンガポールのようになってしまうかもしれない…。
なんとなく寂しいことではある。