ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

旅先、決まる…

2023-12-11 10:19:36 | つぶやき
来年3月の旅がメキシコとキューバに決まった。

サウジアラビアやイラクにも行けるようになったので、その辺りを陸路で結ぶような感じの旅行も行きたかったし、人が鬱陶しいバングラやパキスタンも再訪したい気もあったが、前回がインドだったので皆が却下。インドと真逆な感じのニューヨーク、ペルーのマチュピチュにガラパゴス諸島も候補に上がった。けれど円安で超物価高のニューヨークには恐れをなし、ペルーもガラパゴス諸島も日程がタイト過ぎて休みを延ばさないと無理だと判明。私的には南米で未訪のギアナ3国をささっと縦断したいというささやかな願いもあったが、「あえて日本の裏側まで行くのに、わざわざ何もないところを選んで行くなんて無駄過ぎる…」と、言う前から聞こえてきそうなので諦めることにした。そんな折、中学生になった娘が「社会科で社会主義をちょっと学習したよ…」と、いうことで、ならば生きた社会主義を体感できるキューバはどうかと提案したところ、妻がついでにメキシコでマヤ文明の遺跡を見れるならということで、なんとなく話がまとまった。

メキシコまではANAのマイルを使って発券した。メキシコからキューバへは、今後、フライトを探し予約しようかと思っている。
一時よりは随分改善されたが、まだまだ国際線航空券は高止まりしていていて、特に長距離路線は高い。ピークを外してもコロナ禍前のような価格は、ほとんど出てこない。たまに「おっ、これは…」と、思うのは、何社かのLCCを乗り繋いで、目的地到着まで2日とか3日とかかかるものだったりする。サーチャージも12月に入り再び値上がりに転じているし、中国大陸系の国際線の戻りが遅いことで、競争に拍車がかからないのも一因だと思われる。そんな既存の航空会社が高値を付ける中で、LCCはこの機を逃すなとばかり超距離路線にもどんどん参入してきている。日系LCCはカナダや西海岸へ、韓国のLCCはヨーロッパ(クロアチア)への就航予定もあるんだとか。

日本人の海外渡航者がなかなか増えないのは、円安だけじゃなく、まだまだ航空券を始めとする旅行費用が総じて高いのも原因だろうなと思う。

27年前のメキシコの物価は安かったけど、今は随分変わっている。日本と変わらないか、ちょっと安いくらい。キューバはドルと現地通貨の2重価格だったけれど、今はその外国人価格が高騰している感じで、反面、現地通貨で購入できるものがほとんど無くなっていそう。

それはそうと、来年は今年よりも円高になるだろうし、少しでも行きやすくなればうれしい。
3月には130円程度まで下がってくれるとありがたいが、無理だろうな…。

キックバックで大変なことになってきた岸田さん…。

だんだん運もなくなってきたような…。


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