旅行情報誌、「じゃらん」休刊。
「じゃらん」は買ったこともないし、ほぼ読んだこともないので、特に思い入れはないけれど、こうやって旅行雑誌がどんどん衰退していくのは寂しいものがある。それでも北海道版は残るということなので、そうすると単に「るるぶ」に負けたのかななどと勘ぐってしまうけど…。旅行雑誌は「ABロード」とか「ブランカ」の時代で終わっていて、でもそれは旅行情報誌というよりも格安チケットの価格情報を知ることが主な役割だった気がする。「じゃらん」や「るるぶ」は全ページカラーで、主に観光地やレストランにそこそこのホテルと、どうでも良いお土産なんかの情報が詰まったもので、いわゆる広く浅くの内容だった。「地球の歩き方」や「旅行人」を持って出かけるバックパッカーには、もっとも縁がない旅行雑誌の類だったと思う。
今後減り続けていくだろう旅行雑誌の中でも、おそらく残り続ける旅行雑誌は、女性が好みそうな「ことりっぷ」とか機内誌を思わせる「TRANSIT」とか、セレブ御用達の「CREA TRAVELLER」などは、独自の編集視点でネットでは簡単に拾えないような情報を一箇所に集めているから、まだ需要があって生き残るんじゃないかと思う。
今後も休刊していくだろう雑誌は、ネットが普及する前の時代の雑誌が続くんじゃないかと勝手に想像している。
そういえば、矢野顕子だっと思うが、「西へじゃら~ん、東へじゃら~ん...」っていう歌詞の歌があったと思う。89年ごろかな…。
紙媒体の方が見やすくて何となくワクワク感もあったんだけど…。
やっぱり旅行は行く前が、計画段階が一番楽しいと言える。
今はネットで、行く前から様々なことがわかってしまうから、楽だけど、ちょっと何か物足りないところもある。
便利になる事によって消えていく、旅行雑誌もその一つなんだろうな…。
「じゃらん」は買ったこともないし、ほぼ読んだこともないので、特に思い入れはないけれど、こうやって旅行雑誌がどんどん衰退していくのは寂しいものがある。それでも北海道版は残るということなので、そうすると単に「るるぶ」に負けたのかななどと勘ぐってしまうけど…。旅行雑誌は「ABロード」とか「ブランカ」の時代で終わっていて、でもそれは旅行情報誌というよりも格安チケットの価格情報を知ることが主な役割だった気がする。「じゃらん」や「るるぶ」は全ページカラーで、主に観光地やレストランにそこそこのホテルと、どうでも良いお土産なんかの情報が詰まったもので、いわゆる広く浅くの内容だった。「地球の歩き方」や「旅行人」を持って出かけるバックパッカーには、もっとも縁がない旅行雑誌の類だったと思う。
今後減り続けていくだろう旅行雑誌の中でも、おそらく残り続ける旅行雑誌は、女性が好みそうな「ことりっぷ」とか機内誌を思わせる「TRANSIT」とか、セレブ御用達の「CREA TRAVELLER」などは、独自の編集視点でネットでは簡単に拾えないような情報を一箇所に集めているから、まだ需要があって生き残るんじゃないかと思う。
今後も休刊していくだろう雑誌は、ネットが普及する前の時代の雑誌が続くんじゃないかと勝手に想像している。
そういえば、矢野顕子だっと思うが、「西へじゃら~ん、東へじゃら~ん...」っていう歌詞の歌があったと思う。89年ごろかな…。
紙媒体の方が見やすくて何となくワクワク感もあったんだけど…。
やっぱり旅行は行く前が、計画段階が一番楽しいと言える。
今はネットで、行く前から様々なことがわかってしまうから、楽だけど、ちょっと何か物足りないところもある。
便利になる事によって消えていく、旅行雑誌もその一つなんだろうな…。