ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

言葉

2009-03-27 17:29:05 | 時事(海外)
フランスのメディアでサルコジ大統領のフランス語学力が
話題になっているそうだ。もちろん彼はフランス人である。

人前で話しをするのも政治家の重要な仕事の一つである。
そして国を代表する公の人ならば、誰もが正しい言葉使いを
して当然である。

しかし、フランスのジャーナリスト達からは、サルコジ大統領の
フランス語には間違いが多すぎるとの指摘が出ている。
まるで日本の首相のようである。

サルコジ大統領が指摘されたミスは主に文法的な間違いで、
日本語にするならば、「全然大丈夫です」といった類の間違い
だそうだ。
または、言葉を正しく発音しない点も指摘されている。
例えば「食べられない」を「食べれない」と言ってしまうような
類のミスだ。

漢字の読み違いの誰かさんとは、一概に比較はできないが、
おそらくこれは、正しい言葉の知識がないのではなく、正しい
言葉を話す癖がついていないのであろう。

案外、意識したとしても、正確な言葉を話すのは難しいような気もする。
それは、普段からきちんとした、正しい言葉使いで話していない為、
いざと言う時に、ボロがでるのである。


私自身、人のことは言えないが最低限、人に失礼に当たらない言葉
使いを心がけたいと思っている。








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