ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

党首討論と忍び寄る年波

2012-11-15 01:47:54 | 時事(国内)
昨日の党首討論は、ちょっとおもしろかった。

党首討論なんてほとんど見ることなどないが、そんな興味のない者
でも、つい見続けてしまいくらい野田さんは熱かった。おそらく最
初からあの場で解散時期を発表するつもりだったのだろう。

そして安倍さんは野田さんに終始、圧倒されていたように見えた。
野田さんが「16日に解散する」といったのに対して、安倍さんは意表
を突かれたのか「16日に選挙するのか」と言い間違え「ポピュリスト
だ」とトンチンカンな反論をしていた。
改革への強い意志を見せる野田さんの迫力に対して、全野党の合意
を理由にして先延ばしをはかる安倍さんのほうが、悪い意味でずっと
保守的に見えた。

民主党は全くのダメ政権だったが、分裂危機の中、増税を実施し、原
発を再稼働し、ねじれ国会も乗り切った野田さんが3人の中ではもっと
も仕事のできる首相だった。こんなタイミングでの首相でなかったら
もっといい仕事ができたに違いない。

それにしても今度の選挙の争点て…?

でも、朝のテレビでは森光子死去一色だった。92歳だったのか…。
この人ってずっと若いなーと思っていたのだが、いつだったか、しばらく
ぶりにテレビでその姿を見て、「あれっ、いつの間にこんなに歳を…」と
思ったときがあった。
やはり人間、忍び寄る年波には勝てないんだなと…。

でもそれはいつか順番に巡ってくるものなんだけれど…。

合掌。

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