ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

どんより…

2020-11-08 13:36:09 | 時事(海外)
バイデン氏、勝利宣言。

勝利を確信し余裕のあるバイデン氏の勝利宣言と、負けを認めないトランプ大統領の言い訳会見。人と成りにどんどん格差が広がっていく。往生際が悪く最後まで駄々をこねてホワイトハウスから去っていくのもトランプ大統領らしいし、あらゆる手段を使って大統領を続けられれば、それはそれでラッキーだというところにも彼らしさが出ている。いずれにしてもこの人はこれまでの人生、他人の評価などどうでも良く、ひたすら我欲だけで生きてきたんだなと思える。これからやれることを手段の尽くす限りやって最後にこの結果をひっくり返すことができたら、その後、彼の運は尽きてしまうような気もする。

今月、6日からハワイがPCR検査だけで隔離無し渡航が解禁された。初便の乗客は64人だったらしい。ようやく解禁されたのに、たったこれだけと思ったが、単に帰国便が翌日か2週間後になるので、一般の観光客には使えないスケジュールだったからだ。せめて観光需要も考えて5日後、7日後の帰国便設定があってもよかったのにと思える。今後は増便の予定だとは思うが、あとは帰国時の自主隔離撤廃も同時に進めていただきたい。

switchのあつ森を初めてやってみた。3時間くらいやってみたが、このゲームの面白さが今一つわからないままだった。何かをクリアして次のステージに行くとか、何も最終目標のようなものがないまま延々と終わりのないゲームがどうしても理解できない。もしかすると昭和のゲームの感覚で止まっているのかもしれない。

ようやく車も決まってひと段落。納車は2週間後らしい。
それまでの間、故障もなく走りますように…。

11月に入り、どんどん寒くなっていく。
今年もあと2か月を切ってしまった。

つくづく、どんよりした1年だったなと思う。せめて明るい材料を抱えての12月を迎えたい。





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踏ん張りどころ

2020-11-06 21:41:41 | 時事(国内)
最近の出入国情報。

11月1日より日本人の短期出張の場合、諸々の条件クリアで帰国時の14日間自主待機を免除が始まっている。さらにオーストラリア、シンガポール、タイ、韓国、中国、香港、マカオ、ニュージーランド、ブルネイ、ベトナム、台湾からの入国禁止解除を行った。

観光はまだダメ。ただしアジアではシンガポールが中国本土からの観光客受け入れを開始。PCR検査陽性が条件で隔離無し。先日、香港とも観光客受け入れに合意している。半面、中国はシンガポールに対し開放を明言していない。それどころかシンガポール人のビジネス入国に対してハードルを上げてきている。しかも同様の処置に日本人も対象になっている。

タイは先月、特別な観光ビザをつくった。これは入国をプーケットに限定した 90日の観光ビザ。延長も可能で最長で270日の滞在が可能というもの。しかし入国後に14日間の隔離、最低で30日の滞在や諸検査などが条件になっていた。往復ともチャーター機で、ホテル代は先払い。かなり高額な観光になる。対象国を限定していたわけではないが、タイは中国と交渉を進めたらしい。そういう方々が、先月タイに入国した。

カンボジアも現在すべての観光客の入国は禁止している。しかし労働ビザをもった人の入国は可能だ。だが独自の入国ルールをつくっている。それは入国時にPCR検査を行い、陽性者が出れば、その飛行機に乗っていた人全員が14日間の隔離を強いられるというもの。なんだかロシアンルーレットのような入国である。

陽性者数が再び増えてきている日本。やはり冬になると増えるのか、実際どうなんだろう?欧米とは対照的にアジアの国々はコロナに関してはとても厳格でなかなか国境開放に向かわない。日本が緩和しても相手国の反応が鈍い。おそらくそれは日本の陽性者数を慎重に見ているからだろう。このまま増え続ければ、日本が蚊帳の外に置かれてしまうこともありうる。今後は抑え込んだ国同士での開放が進むと思われる。そのためには、ある程度の数で抑え込むのが必要だ。

今月の陽性者数次第で、来月以降の国境開放の進捗状況は大きく変わる。

今月が踏ん張りどころである。

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捨てる神あれば拾う神あり

2020-11-05 16:38:05 | 時事(海外)
今朝、お世話になっている経理事務所から「掛けているいる倒産防止基金が36か月を過ぎたので、解約しても100%戻るので一度解約して再び掛けませんか?」と連絡があった。払戻金は一時所得になるが、ちょうどコロナで減収の今年はタイミング的に大変ありがたい。

事務所が解約を進める理由は、本当は加入者の為ではなく、加入率に応じたキックバックがあるようで、いつも36か月を過ぎると連絡がある。解約させて再び契約させることである意味、3年に一度の無限ループをやっているのだ。ちなみに36か月未満で解約すると100%戻らない。加入は単に節税のためだが、いつも忘れたころにこの連絡が来るので臨時収入のような感覚になっている。

先週、想定外に車が壊れ、臨時出費が必要になり、その少し前に我が家はGOTOトラベルを決めてしまい、こんなことなら旅行なんか計画するんじゃなかったというタイミングでの今日の電話。まさに、捨てる神あれば拾う神ありだった。

混迷するアメリカ大統領選…。

まさかトランプ大統領が負けるとは思わなかった。でもまだ確定ではないのか?なんだかんだ言っても大差で勝つと思っていたのに意外だった。人物的にはバイデンさんの方が間違いなく人格者なんだろうけれど、大統領はトランプさんで良かった。おそらく世界や欧州にとっては民主党なんだろうけど日本には共和党の方がいい。おそらく世界が疲弊しているコロナ後は中国にとっては野望を実現化するチャンスだと思っているはず。あと4年間、トランプ大統領が番犬をやってくれた方が世界にとって、というより日本にとっては絶対に良い。訴訟に持ち込んで、最後は下院で決めるというところで、わずかでも望みがあるのなら、今回はバイデンさんには諦めてもらってトランプさんでいいと勝手に思っている。

ただ選挙で負けが確定になると「この選挙には不正があったとか、無効だ!」などと言いはじめるのは、だいたいアフリカなどの独裁国家の十八番だった。それを先進国で、しかもアメリカでやるとは、トランプ大統領はちょっと格好悪過ぎ。後世に汚名を残すほどのやり方だが、それでも言ってしまった以上は、最後までなんとか踏ん張ってほしいと思う。

本来は悪意に満ちた策略で乗り越えた先に、あまり良い未来があるとは思えないが、彼にも「捨てる神あれば拾う神あり」でここは乗り越えていただきたい。
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車探し、いろいろ…

2020-11-04 21:09:54 | つぶやき
アメリカ大統領選、なんだか面倒なことになっている、一体どうなるんだろう?

車を探して数日が過ぎた。いつ再び故障するのかわからない車はできるだけ早く手放したい。今日ようやく2台に絞って、週末までに決めようと思っている。良くぶつけるくせにランクルのような大型車が良いという妻とミニクーパーやフォルクスワーゲンのようなコンパクト系の私で完全に好みが分かれる我が家。共通して言えるのは、燃費を重視していないことだけ。これはおそらく車の性能などに全く疎く、興味関心がないから優先事項にならないのだと思われる。プリウスなどは燃費が良いのは知っているが、ともかくあのデザインが格好悪すぎる。あれならまだ軽自動車の方がかわいいのがあると思える。まぁ、燃費に関しては平均的なところなら良いという感じだ。車種で言えば、私がミニバンだけはどうしても形が嫌いなので、真ん中とると、なんとなくミドルサイズ以上のSUVになってしまうこと。前回もそうだったが、今回も同様な感じになりそう。

うちのマンションに赤いレンジローバースポーツに乗っている人がいて、妻が「格好いいから、あれでも良いんじゃない…」と言うので、ネットで価格を調べてみたら新車で1200万とかする。中古で5万キロとか走っていても700万とかする高級車だったことを50過ぎて今、初めて知ることに…。車は人によっては趣向品だが、私にとっては限りなく消耗品に近い感覚だ。とはいっても多少なりとも好みはあるわけで、本来なら性能なども鑑みてというのが普通なんだろうけれど、そこはどうしても後回しになってしまう。

ただこうやって探し始めると、なんとなくいろいろなことがわかってくるもので、燃費や再販で高値で売れる車種などもある程度理解できてきた。同時に高級車と大衆車の境目もなんとなく、乗り込んでみると高級車はやっぱり高いだけあるなと気づく。使われているシートの材質などもやっぱり違う。そして気づいたのが、昔はたくさんあったスポーツカーが今はあまり作られていないということ、今は会社は違えど、同じような車ばかりで本当に区別が付きにくい。私が子供のころは、まだまだ車にも夢があったなぁと…。

若者の車離れなのか実用志向なのか、はたまた時代のせいなのか…。

いろんなところで、夢のない世界が多くなっていくような気がしている。

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敗北

2020-11-02 23:47:29 | 時事(国内)
大阪都構想否決。

私は大阪府民ではないし、都構想自体に関心すらなかったが、今回はもしかしたらと思っていたので、否決は意外だった。大阪の人たちは、コロナの対応で株を上げた吉村さんの勢いとは別に、都構想に関しては冷静に見てたということなのかな?

もしかしたら大阪市民は長年親しんだ大阪市が無くなるということが単純に嫌だったとか寂しく感じたとか、案外、そういうところで判断してしまったのではないかと勝手に想像している。既存のものを改革するって、難しいのだなと改めて思う。都構想でこんなにもメリットがあるというインパクトが何か一つでもあれば、また結果は違っていたのかもしれないけれど…。

橋下さんに始まり、松井氏と吉村さんは、皆が皆、政治家に固執していない。そういう人らが志した改革は、別段、自分らの党の為でもないだろうから、結局は純粋に大阪府民の将来の為を思っての改革だったと思えるのに、大阪府民はそういう風には取らなかったのかな?

今回の件で松井さんが任期満了で辞め、吉村さんも数年後に辞めてしまう。志した結果を否定されたら辞めてしまうのは潔いと思う。でも、だからこそこういう人らに政治家を少しの間でもやってくれたら良いと思っている人も結構いるのではないかと思う。

大阪府民ではないけれど、何も変わらなかった大阪にちょっと残念。

名古屋にもこういう人らが出てこないかなと思っている。
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竜巻と散財

2020-11-01 21:09:43 | つぶやき
昨日、赤い色の竜巻に遭遇し巻き込まれる寸前に助かる、というような変な夢を見た。起きた後、それを妻に話すと、「それはね、何か大きなトラブルに巻き込まれて散財するらしいよ…」と言われた。どうも夢占いのようなサイトを調べたらそう書いてあったらしい。

で、その日の午後、気が動転した妻から電話があった。交差点で信号待ちをして、再び走り出そうとしても、エンジンがかかっている状態なのにアクセルを踏んでも車が動かないという。一度エンジンを切って再スタートしても動かない。サイドブレーキも踏んでいないし、なんともならないので、JAFを呼んで待っているところだという。結局、車はJAFでディラーに運んでもらって調べてもらい、今日、伺って話を聞いた。

すると「バッテリーなどの単純な問題ではなく、完全に直すにはトランスアスクルなどという核となる部分とその周辺部品の交換が必要で79万7000円ほどかかります…」という修理見積もりを見せられた。2015年式のエクストレイルで走行距離3万5千キロ、5年保証は3か月前に切れ車検も4か月前に通したばかり。ディーラーの人も「まぁ、車も精密機械なので、ごくたまにこういうことがあるんです…」と、気の毒そうに話してくれたが、修理代およそ80万円は痛い、痛すぎる。けれど、とりあえず車は動くという。ただし再びいつかどこかで止まてしまう可能性が高く、なによりもそれが予想できない。特に遠出などは止めるべきだと言われた。

ディーラーの人のベストな選択肢は、ただひとつだった。こういう車は直しても、再びその周囲の部品で故障の可能性があるあるので、買取り業者に購入してもらうのがいいという。つまり買い替えるということ。

善は急げで、そのまま購入先の業者に行って見積もってもらうと思いの他、高値が付いた。その後、もう一軒大きな買取業者へ行くと、わずかだが、もう少し高い値が付いた。これなら追い金はいるが、買い替えようという気になってきた。エクストレイルには何の愛着もないし、黒い車が好きではなかった。そもそも車にはあまり興味がないこともあり、これがいいというのもない。できればミニクーパーのような内装のかわいい小さな車がいいが、妻は真逆で大きい方がいいという。真顔でそこにあったFJクルーザーがいいと言い出し困惑したが、従業員に燃費が6キロ程度と言われたことで宥めすかし、とりあえず帰宅した。

帰宅途中、赤い竜巻の夢の話を思い出し、妻が、「これだったんだね…」と。

コロナで収入減だというのに、余計な負担で胃が痛くなる。とはいっても、いつ故障するかわからない車を乗り続けるわけにもいかない。

ともかく、明日から車を探さないといけない…。

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