ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

車探し、いろいろ…

2020-11-04 21:09:54 | つぶやき
アメリカ大統領選、なんだか面倒なことになっている、一体どうなるんだろう?

車を探して数日が過ぎた。いつ再び故障するのかわからない車はできるだけ早く手放したい。今日ようやく2台に絞って、週末までに決めようと思っている。良くぶつけるくせにランクルのような大型車が良いという妻とミニクーパーやフォルクスワーゲンのようなコンパクト系の私で完全に好みが分かれる我が家。共通して言えるのは、燃費を重視していないことだけ。これはおそらく車の性能などに全く疎く、興味関心がないから優先事項にならないのだと思われる。プリウスなどは燃費が良いのは知っているが、ともかくあのデザインが格好悪すぎる。あれならまだ軽自動車の方がかわいいのがあると思える。まぁ、燃費に関しては平均的なところなら良いという感じだ。車種で言えば、私がミニバンだけはどうしても形が嫌いなので、真ん中とると、なんとなくミドルサイズ以上のSUVになってしまうこと。前回もそうだったが、今回も同様な感じになりそう。

うちのマンションに赤いレンジローバースポーツに乗っている人がいて、妻が「格好いいから、あれでも良いんじゃない…」と言うので、ネットで価格を調べてみたら新車で1200万とかする。中古で5万キロとか走っていても700万とかする高級車だったことを50過ぎて今、初めて知ることに…。車は人によっては趣向品だが、私にとっては限りなく消耗品に近い感覚だ。とはいっても多少なりとも好みはあるわけで、本来なら性能なども鑑みてというのが普通なんだろうけれど、そこはどうしても後回しになってしまう。

ただこうやって探し始めると、なんとなくいろいろなことがわかってくるもので、燃費や再販で高値で売れる車種などもある程度理解できてきた。同時に高級車と大衆車の境目もなんとなく、乗り込んでみると高級車はやっぱり高いだけあるなと気づく。使われているシートの材質などもやっぱり違う。そして気づいたのが、昔はたくさんあったスポーツカーが今はあまり作られていないということ、今は会社は違えど、同じような車ばかりで本当に区別が付きにくい。私が子供のころは、まだまだ車にも夢があったなぁと…。

若者の車離れなのか実用志向なのか、はたまた時代のせいなのか…。

いろんなところで、夢のない世界が多くなっていくような気がしている。

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