ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

飛んで埼玉2

2023-12-09 19:04:13 | 映画
を見てきた。

埼玉県育ちなので、これは見ないといけない。県内の微妙な市町村格差の小ネタも埼玉県民だったことがある人なら、すべて拾えて笑える。ストーリーのバカバカしさは前作よりパワーアップしていて、1よりさらに面白かった。今作は関西の被差別県として滋賀を舞台にしていていたけど、ちゃんと埼玉と繋げてくるところがさすがだ。おそらく滋賀県民が一番喜んでいるんじゃないかと思う。何よりくだらないことを真剣にやるという姿勢が面白いし感情移入もなければ、感動のかけらひとつない茶番映画。それでもこういうのもたまには良いんじゃないかと思わせてくれる映画だった。

もしも3があるとすれば、九州が舞台で被差別県は佐賀県になるのかな…?

ここで止めておいた方が良いのかもしれないけど…。

今日は、本当に暖かかった。
20℃くらいあったかも…。

気温だけで見れば師走感ゼロだな。


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のらりくらり…

2023-12-07 20:18:21 | 時事(国内)
寒い日があったかと思えば、翌日は暖かくなったり、しかも今週末は11月前半並みの気温に上昇するなどといわれている。
暖冬、過ごしやすいけど、もうちょっと冷えてほしい…。

円高じわり…。

物価が上がり始めてから、すでに10~20%くらいは上がっていると思う。j実感としては、確実に目標は達成しているような気がするのだが、ちゃんとしたデーターから見積るとまだ足りないと言われれば、一般人は何も反論できない。今回の植田さんの「年末から来年にかけて…」発言で大きく円高に振れた。今月の20日前後に会合があり、そこで政策の変更があれば、さらに円高は進むはず。でももしかしらたら政策修正もないし、思ったほどのチャレンジングもなしのやるやる詐欺的となると、大きな揺り戻しがあるかもしれない…。いつの時代も民の困窮の矛先は、お上に向かう。その為の「のらりくらり」かもしれない。日銀の利上げはどう考えても早くて1年先と言われていた。こんな早くに方向転換匂わせは、ちょっと怪しい気もする。

でも、そろそろ円高に向かってほしいと切に思う。上がった物価は戻ることはないし、ある意味仕方ないけれど、せめて為替だけは1ドル130円台、願うは120円台、欲を言えば110円台になってくれれば言うことはない。けれど円高は株安に繫がり景気不景気で見れば、円高はあまり歓迎されない。それでもそろそろ物価対策としての為替の安定をお願いしたいところではある。

アダモちゃん亡くなる…。

ペイペイとかAUペイとかいろいろ出来たけど、

「アダモちゃん、ペイ」

は、出来なかったな…。誰かが考えても良さそうだったのに…。

合掌…。

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27歳の決断

2023-12-05 20:12:56 | 時事(海外)
香港の女神、カナダで亡命へ…。

香港の民主化運動のシンボルだった彼女は日本語が堪能なことから日本のメディアでも何度も取り上げられてきた。3年くらい前に逮捕され、釈放後もなんの発信もなかったが、まさかカナダの大学院にいるとは…。というか、よく出国させてもらえたなとすら思う。留学までの経緯を彼女が語っていたが、今でも思想教育のような形で人を改心させようとするやり方が、いつの時代でも共産党の十八番なんだなと。しかも香港の警察を通じてそうしたことが行われるようになっていることも驚きである。何か別の機関があったりするのかと想像していた。

「もう香港には戻らない…」という決意らしいが、これを発信した時点で「もう戻れない…」になってしまっている。

それにいろいろ発信するのが早すぎるんじゃないかという気がする。まずは身の安全を確保する事が大事だし、政治活動をしないという事を約束させられて出国した身分であるため、今、この手の話を出してしまうと先回りされて、下手をすると中国大使館にでも拘束されるんじゃないかと想像してしまう。通っている大学院はもちろんのこと、おそらく住居も知られているはず。カナダの難民申請についても、「今後考える…」とのことだが、1日でも早く国籍を取得した方が良い。まずは国籍を取らないとカナダ政府の庇護を受けられない。

香港で彼女と一緒に活動していたリーダー的存在の8人が、その後捕まらず外国に逃げている。で、香港警察はこの8人に対しておよそ1,800万円の懸賞金をかけて捕まえようとしている。今回、彼女もひとり追加されて、9人になるだろうと思う。

27歳の彼女の決断はこれで良かったのかな…。
でも、これしかなかったのかなとも思う…。

せめて両親は出国させてもらえて、香港以外で会えるといいけれど…。

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山陰の旅(出雲と鳥取)

2023-12-04 20:47:14 | 旅行(国内)
ちょっと山陰へ行ってきた。

土曜日の朝4時に名古屋を出て、出雲大社ー足立美術館ー米子(宿泊)ー境港ー鳥取砂丘を回って帰ってきた。山陰は初めてだ。名古屋からの距離感すらわからず、ナビでは高速を使うと6時間と出てきた。週末とはいえ早朝だけに道は空いており、休憩を入れてちょうど6時間で最初の目的地である出雲大社に到着。

ここでお参り。今年は伊勢神宮と近所の熱田神宮にも行ったので、三大神宮の残りのひとつだと勝手に勘違いし、いざ出雲大社に来たわけである。けれどこれがちょっと違うようで残りのひとつは奈良県にある石上神宮なんだとか…。もっとも正確には明確な定義はなく、他にも説があったりするけれど、まぁ、あまり興味もないし、どこだろうとお参りはお参りである。

ちゃちゃっとお参りして、昼に名物の出雲そばを食べて妻が希望する足立美術館へ向かう。横山大観も日本庭園も私は全然興味ないけれど…。で、この日の宿泊は県をまたいで鳥取県の米子へ。足立美術館から車で30分。泊った宿は昭和の感じを残した巨大なホテルで、朝夕の2食付きで1人4,500円税込み。今どき旅館なら普通だが、2食付きのホテルなんて聞いたことないし、この価格で2食付きなんてびっくり。レストランの配膳担当おばちゃんが怖い感じとかいろいろあるけれど、食事は至って普通だし、マズいだなんだとこの価格で文句を言ってはいけない。けれど部屋はキレイだしトイレとバスルームも別でなんの文句もない。しかも部屋に備え付きのテレビがブラウン管テレビだった。まだ生き残っていたことに感動し、その画面の不鮮明さが一気に昭和へタイムスリップさせてくれた。

米子に宿泊の際は「米子ユニバーサルホテル」一択です。
グルメの方は、夕食は外に食べに行きましょう。

翌朝、朝食を済ませて向かったのが境港市。あの「ベタ踏み坂」で一躍有名になったところ。鳥取県の西の果て島根県との県境の町だ。そこにかかる江島大橋がいわゆる「ベタ踏み坂」と呼ばれる橋。勾配が急で撮り方次第ではありえない角度で写る。ただし世に出回っている超インパクト角度で撮るには、望遠レンズのカメラが必要でスマホでは無理だった。私たちはそこまでのこだわりはないので、普通にスマホで撮ってきた。

その後、境港から鳥取砂丘へ向かう。同じ鳥取県でも90キロ強離れていて意外と時間がかかる。けれど素晴らしいのが、鳥取や島根は無料の高速道路が所々あり、これが大変便利だった。これまた初めての鳥取砂丘。これは私のリクエスト。鳥取に行くなら砂丘だけは行きたいと思っていた。

けれど、妻も娘も「なんで砂丘になんかに行くの?」「砂漠見てるんだからわざわざ遠回りして寄らなくてもいいじゃん…」と、当初はブーイングの嵐だった。で、いざ行ってみると、結構なインパクトで皆、大はしゃぎ。砂丘を下って登って目の前に広がる荒波の日本海がちょっと日本の風景っぽくない。結局、二人とも「やっぱり来て良かったかも…」という感想で終わった。

その後、鳥取市内の漁港の食堂で魚を食べて帰ってきた。
お刺身が美味しかったな…。

これだけ日本に外国人観光客が来ているのに、山陰では足立美術館で台湾人の団体客を見かけただけで、出雲大社や鳥取砂丘でもほとんど出会わなかった。もしかすると車がないと行きにくい場所ばかりだから、それとも人気がないからなのか、どうなんだろう?

今度はまだ行ったことない四国にも行ってみたいな…。

そろそろ春の旅計画もしないといけない…。

このところ、度々私の携帯にスリランカとかアフガニスタンから着信がある。
そんなところに友人知人などいないし、なにか新手の詐欺なのか?
もし出たら、何語でしゃべってくるんだろう?

何年か前に、ニウエ(ニュージーランド領)とかから電話がかかってきて、出ると高額請求されるなんていうのが流行った時があった。

あれだろうか…。

ちょっと気になっている。

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