ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

スキーの1週間(1)

2025-02-04 16:47:44 | スキー
現役時代には休みは週末。
週末に高速道路、ガソリン代をかけて出かけていました。
昨年退職して土曜日、日曜日は関係なくなったので、今シーズンは1週間スキーに。往復のガソリン代、高速道路代が節約。
今回は名古屋を朝早く出て神奈川、東京経由で新潟県上越へ。
早朝の新東名高速道路。直前に事故があったようで、炎上している事故車の横を。まだ、警察も消防も、そしてNEXCO中日本の車も来ていません。

一番右側の車線で通り過ぎましたが、炎上車両の熱風で車の中が一瞬、熱くなりました

天気は下り坂なのかいつも休憩する鮎沢PAから見ることができる富士山も雲の中。

神奈川県登戸の父の墓参り

途中、北海道羊蹄山の蕎麦粉を使った蕎麦屋さんを横目に。

実家近くの喫茶店でモーニング



東京での用事を済ませて練馬インターから上越へ。ギザギザの山容の赤城山
浅間山からは多めの噴煙。
でも雪は少なめ
信濃町インターで降りてからは国道18号線で

上越高田の”八木酒舗“さんへ。もう20年以上、通わせていただいています。店内の土蔵を改造した喫茶スペースで美味しいミルクティーを。おじさんと楽しくお話を。

この日はスキーをしないので“スキー政宗”で、気持ちはスキーを。
夜、春日山のホテルで食べるお魚の美味しいお店”あるるんの海“さんを紹介してもらいました。



とても美味しかったです、スキー政宗と。八木酒舗のおじさん、おばさん、ありがとうございました。
数ヶ月前にネットで見つけたタイムサービスで予約したお手頃なホテル。
名古屋→神奈川→東京→上越とこの日は630kmの移動距離。
翌日は朝早く赤倉観光リゾートスキー場(アカカン)へ。

天気は何とか持ちそう。

さすがにウィークデー、朝一番は誰もいません。

日本人は少ないですね。
そんな中、昭和のスキー場を思い出すようなことを。
70歳を超えた爺さん、しかも登山用ヘルメットをかぶった爺さんがリフトを並んでいる列の中、他人の板を踏んだり、強引に若者達を押しのけて。平成、令和の若者達はこの昭和の光景に驚いていて困った顔を。するとドンドンと押しのけて前に出てきた爺さん、嫁さんとの間に強引に板を踏みながら入ってきたので、一喝
“他人の板を踏みながらでてくるな!”
すると四人乗りのリフトなんだから、とかモゴモゴ。我が家の横には親子連れが並んでいるのに。
もう一回”いい加減にしろ!“と。
滅多にこんな事しませんが。
リフトに乗ると隣の親子連れも、酷いですね、皆呆れていましたよ!
その爺さん、結局、他の人たちに避けられて四人乗りリフトに一人で。
歳をとってもこんな醜い年寄りにはなりたくないな、と。

インバウンドの外国人も増えてきたので昼前に切り上げて柿崎の代々菊酒造さんへ。
その前に地元の知人のお勧めの上越の“八角亭”さんへ



レトロな感じの町中華屋さん。
地元の人たちで混んでいます。



ネギチャーシューとチャーハン。とても懐かしい美味しい味なのですが量が半端ない。若ければすぐ食べれるのでしょうが。
でも美味しかったです。

米山も今年は雪が少ないですね

代々菊酒造さん、”吟田川(ちびたがわ)“の名前。
おじさん、おばさんと掘りごたつに入って楽しくお話を。


2月に発売された新しいお酒を。


翌日、月曜日朝、袴岳と斑尾山の間から日の出

ここ数年来の猛烈な寒波予報。午前中は持ちそうなので午前中に。



本当に日本人が少なく、外国人だらけ。その合間を気持ちよく。





週末には混んていて中々入ることのできない“ベアー”さんへ



山小屋風の、昔、スキー場によくあった趣のあるお店
ここも外国人がどんどんと入ってきましたが、皆さんとても礼儀正しい人たちでした。殆どが英語を話していました。
赤倉温泉スキー場から赤倉観光リゾートスキー場までのシャトルバス、ウィークデーは本数が少ないので板を担いで戻りました。

宿に戻って温泉に入って。

そして知人と赤倉のお店で美味しい夜を。
戻る頃には雪が降ってきましたが、水分の多い湿った雪
猛烈な寒気団が来ると今週はスキー厳しくなるかな?








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