インターネット、フェイスブック等トラブルが多発。
衣料量販店で、土下座させた件、当人のツイッターが炎上。
それよりも、炎上時に、本人の名前をはじめ、勤務先、使用している車の種類・ナンバー、さらに子供の通っている学校(日本人向けではない?)まで、晒されました。
また、東京でタレント志望の高校生が襲われた事件、これも最初は、純粋無垢な女の子が無差別に襲われた、という話でした。ところが、出てくるは出てくる、犯人とのツーショット写真、さらに、どちらかというと卑猥なポーズの写真、が出てきています。これも、個人的な写真がツイッター、フェイスブック等に出ていたもののようです(さらに動画も!)。(タレント志望ということであれば、世間には見せられないようなこともしなければならないのかなぁ、と邪推してしまいますが。でも、親が許すということも、現代的ですが)
アルバイトがバカなことをしてツイッター等に出して騒ぎになったことは、最近、話題に(彼らのことは、”バカッター”というそうですが)。
いずれも、本人は”インターネット”という”匿名性”に信頼しきってプライベートを晒しています。でも、すぐに、仮面がはがされていきます、逆に言うと、誰でも、隣人のことを調べようと思うと可能な社会。
当然、国(の組織)は監視しているのでしょう。逆に、情報を逆流すれば、”洗脳”ということになるのでしょう。今のマスコミがそれに近いかもしれませんが。
同じことは、当然、クレジットカードの情報でも。購入した書籍等で本人の思想傾向は日本ではほとんと90%以上は把握されているそうです。
フェイスブック、ツイッターを勧められますが、断っているのはこれが理由です。
オーソンウェルズの”1984”、とっくに1984年は過ぎましたが今の社会はさらに進んで、強化された管理・監視社会。