ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

名古屋から東京へ。東海道で。

2019-12-08 20:18:11 | 旅行記
名古屋から東京の実家へ。
今回は、高速道路を使わずにどこまで行くことができるのか?というか、どこまでガマンできるかな?と。
朝、カーナビを高速道路を使わないという条件でセット。
朝7時に名古屋の自宅出発

ナビの指示どおり、トヨタ自動車の本社前を通過。
この豊田市のこのあたりには特徴的な標識

”豊栄町”
つまりトヨタが栄える、という意味。
元々、今の豊田市は、その昔、”挙母”(ころも)と呼ばれていた場所。挙母町から豊田市へ、名称変更されています。
そのまま、国道1号線へ、つまり東海道へ。

岡崎城。
徳川家康公の居城です。
そのまま東海道を東へ



路面電車が走る豊橋市

この路面電車、豊橋鉄道ですが冬には路面電車の中で”おでん”を食べることができる”オデン車”が運行、中々予約がとれないくらい人気が。
そして豊橋と言えば、”ちくわ”

夜のためにひとつ。
豊橋にはもう一つ、日本一があります。

日本一のウズラの生産、消費

そのためにこんなものも売っています。豊橋では各家庭にひとつある?との噂も。
浜名湖あたりからはバイパスで海沿いを



太平洋と防風林をみながら
そして浜名湖

嫁さんにカメラ頼みましたが^^;
そして

中田島砂丘



浜松の大きなお祭りのひとつでもある”大凧祭り”も開かれます。

朝早くから大きな声が

あちらこちらから中学校、高校生の声が。
陸上部員のトレニング。
コーチの方とお話しをすると
”ここで全力で走ると次の日の朝は足がガタガタですよ!”
と笑っていらっしゃいました!

生徒さん達、近くへ来ると皆さん大きな声で
”おはようございます!”
清々しいです。





砂丘は海の手前に大きな砦のように高くなっていて生徒さん達はその山の陸側、つまり海側の反対側でトレーニング。
海側は実は日本有数のアカウミガメの産卵地

いつまでも自然とひとの営みがバランスとれた素敵な場所を守っていってほしいですね。

あとはひたすら東海道を
お昼をとった沼津から東海道を離れて国道246号線へ

途中、ローカル線でもある御殿場線の2両編成の電車に追い抜かれ。

バックミラー越しに後ろに富士山🗻

父のお墓のある神奈川県登戸経由東京の阿佐ヶ谷へ。

走行距離は365Km
夜は名古屋の手羽先(と母の好きな🍷)

翌日は寒い朝

出身小学校前のケヤキ並木
この道、まっすぐな道になるまでに20年近くかかっています!
あとはひたすら名古屋へ
ところが、東名高速は工事プラス事故で大渋滞。御殿場インターまで2時間近く
渋滞しているので富士山🗻の写真、撮れました。









東名高速からみる富士山、綺麗ですが高速で運転しているので写真撮れませんが、渋滞しているので。

渋滞を抜けて足柄SAへ。

一息ついて今日は天気良いので新東名ではなく東名高速へ。



東名高速を選んだのはお気に入りのPAがあるため

由比PA
富士山と駿河湾のコラボレーションが大好きな風景です。



しばらく走ると遠くには雪をいだいた南アルプスも。

愛知県へ入って岡崎SAへ。

八丁味噌ソフト

今日は渋滞もあって5時間かかりましたが普通は4時間くらい(高速道路は3時間くらい)。となるとした道と高速道路の時間差は7時間くらい。高速道路代がETC割引で5000円強。ということは1時間あたり700円。高いか安いか、色々とあるかもしれませんが、11時間(休憩を除くと10時間)も運転していると腰が痛くてたまらない!です。
まあ、もう一度、と言われると、
う~ん!































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする