大阪へ行く途中に、奈良県長谷寺へ。朝のお勤めに。
正月の三連休なので人も多いかな、と思って早めに朝6時に来ましたが、我が家以外はおらず。
早朝の雪洞に照らされた長い回廊は素敵です。
早朝の雪洞に照らされた長い回廊は素敵です。
冬牡丹が咲いています
まだ、夜が明ける前。
名残の月が山の端に
朝のお勤め前
朝のお勤め前
”祈りの回廊“として毎朝、お勤めに参加できます。年に数回、訪れています。冬のお勤めは寒さが厳しいのですが、今年はそれほど寒さは厳しくないです。
長谷寺は神仏分離前の伝統が色濃く残っています。そのために、お経も周りの神々への祈りも捧げています。最後は僧侶の方達が舞台に出て周りの神々が宿る山々へむかって遥拝。僧侶の方達の読経が山々に響き渡ります
40分くらいのお勤めを終わると朝の陽光が差し込み、神々しく感じられます。
三脚禁止の長谷寺なのでなんとかバランスをとって記念撮影
擬宝珠と五重塔
椿は冬に彩りを添える花
苔もまた、モノクロの冬の世界で数少ない色
冬牡丹。
上皇様(前天皇陛下)のお手植えの松
降りてきていつものよもぎ餅。
添加物を使っていないので購入した日は柔らかいですが、1日経つと硬くなってしまいます。でも、よもぎの味を楽しむことができます。
よもぎ屋さんの向の柿の葉寿司屋さんもお店を開けたので柿の葉寿司を。ここはここで手作りで作っています。酢の香りがお店いっぱいに。とても美味しい柿の葉寿司なのでいつも購入します。
よもぎ屋さんの向の柿の葉寿司屋さんもお店を開けたので柿の葉寿司を。ここはここで手作りで作っています。酢の香りがお店いっぱいに。とても美味しい柿の葉寿司なのでいつも購入します。
長谷寺の前にはポスター。長谷寺の牡丹の由来も。
長谷寺から大阪へ
玉造には昔ながらの洋食店
冬限定のカキフライ定食。大きな牡蠣が沢山
玉造には昔ながらの洋食店
冬限定のカキフライ定食。大きな牡蠣が沢山
お店の雰囲気は昭和レトロ。懐かしさを感じるのは昭和生のためかな
目的のお店の開店時間前なので玉造をぶらぶらと。
街なかにこのようなポスターを発見。祭事の前ですが訪れていました
参道
歴史、由緒ある神社のようです
神社の参道にある懐かしい銭湯。都会の銭湯ではこんな楽しみがあるのですね。ランニングして、銭湯の大きな湯船でくつろいだら、さぞかし気持ち良いですよね
参道の入り口にある道標
歴史を感じさせます
そして今回の目的地、日本唯一のテレマークスキー専門店“テレマークスキーショップ sou”さんへ。長年お世話になった宋さんのお店。事情があってこの度閉店。
宋さんとは新潟県妙高の高谷池ヒュッテのスタッフだった時から、そして嫁さんのテレマークスキーの先生だったときからのお付き合い。写真の腕も素晴らしく、高谷池ヒュッテでもお土産として。笑顔が素敵な、でも、何事にも真摯に対応していく宋さんには、色々と教えてもらいました。
宋さんとは新潟県妙高の高谷池ヒュッテのスタッフだった時から、そして嫁さんのテレマークスキーの先生だったときからのお付き合い。写真の腕も素晴らしく、高谷池ヒュッテでもお土産として。笑顔が素敵な、でも、何事にも真摯に対応していく宋さんには、色々と教えてもらいました。
我が家のテレマークスキーのギアはほとんどが宋さんのお店で。
我が家で使っていたカルフのステップソールの板をレンタルに使っていただいていました。カルフの板幅は”細“、”中“、”太“の三種類。我が家は太い板が使いやすかったのであまり使っていなかった“中”の板を宋さんのお店で使ってもらいました。この板をほしいという方がいらっしゃったのでお譲りすることに。少しでもテレマークスキー愛好者が増えることを祈って。
我が家は、歳からいって“人生最後の”テレマークブーツ、そして、最新式のビーコンを。ビーコンを使うような非常事態に遭遇したことはありません。でも、山にはいるためには必需品。”物理的な“御守。
我が家は、歳からいって“人生最後の”テレマークブーツ、そして、最新式のビーコンを。ビーコンを使うような非常事態に遭遇したことはありません。でも、山にはいるためには必需品。”物理的な“御守。
宋さん、本当にお世話になりました。でもこれからも、山の話、テレマークの話、そして素晴らしかった高谷池ヒュッテの話、これからもお願いします!
多くのお別れのお客さんが増えてきたので我が家は早々に。
多くのお別れのお客さんが増えてきたので我が家は早々に。
また、ゆっくりと!
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