武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

ノーモア福島。 玄海原発の時限爆弾。

2011年06月30日 | 人間の欲望

★西山英彦。

保安院ならぬ不倫院の西山英彦が広報からはずされたという。

部下の女性との不倫、週に何度も高級ホテルのバーやカラオケVIPルームで逢引を重ね、女のケツを撫で回し、暗がりに連れ込んでは何度もキスをしていたというのだから、福島原発などどうでもよかった、ということだな。

しかし、新しく代わった森山善範は、原発の安全審査課長だったというから、こいつもろくなものじゃない。

 

★九州電力・玄海原発、2、3号機の運転再開。

福島原発の危機は収束どころか、拡大しているというのに、民主党大臣の海江田は原発稼動を再開せよと、全国に指令を発している。

この国は、滅亡の道をまっしぐらだ。それを承認しているのは菅直人であるから、菅の本性が分かるというもの。
さて佐賀県知事の古川康は海江田との会談後、「安全性はクリアできた。国が保証した」として、再開を容認するという。赤門出の元自治官僚だからな。県民の健康と生命を九電に差し出して、「カネよこせ」ということだな。

さらに玄海町町長の岸本英雄は、「町予算の60%は原発交付金でやっているから、原発よか、よかと。健康被害が出るころには、わしゃこの世におらんで」。

 

★小出先生の一言。

不思議ですね。

東電は何十回倒産してもまだ足りないぐらいの原発被害を今起こしている訳で、大株主は1銭の配当も得られない。投資したものが全部なくなるという事態に至っている。それなのになぜ原子力を推進するのか私には分からない。

どういうシステムで、今の社会が成り立ってるんですかね。(小出先生)

 

福島原発の浄化装置。

複数の原発専門家が、米国製とフランス製の放射能水・浄化装置は、うまく稼動しないだろうと指摘していたのは、本当だった。

なぜなら高濃度の放射能粒子と海水が入り混じった汚染水は、フィルターや化学物質(吸収剤)の頻繁な交換が必要になり、とても対応できないということだった。

もともと、これらの外国製装置は真水の低農度汚染水用なのだ。

だから早く福島原発の石棺化を進めよ。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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原発やめますか、それとも人間やめますか。

2011年06月29日 | 人生の意味

★菅直人。

昨日の民主党両院総会、ひしゃげた顔付きがますます変になって、言外に「原発解散をやるぞ」と、民主党の国会議員を脅していた菅直人。

それに対して、し~んと静まり返った木偶の坊たち。

解散など、絶対にありませんから、心配しなさんな。

 

★東電の株主総会。

株主402人が提出した「原発撤退」を否決したという。

その訳は、委任状を取り付けた大株主の存在がある。

その大株主とは、KDDI、第一生命、東京都、三井住友銀行、みずほ銀行、三菱銀行だ。

皆さん、原発に反対する人は、この生命保険とauを解約し、これらの銀行から預金を引き上げましょう。

そして本質的には、東電の損害賠償は我々の税金を使う以上、東電の株式総会は、原発撤退を否決できる権利を持っていない。

イタリアのように、国民投票を実施すべきだ。さらに原発を推進する自民党とか民主党の議員を選挙でことごとく落とす。

 

★勝俣恒久。

幽鬼の顔を持つ東電の会長、別名、天皇だという。

この男が原発推進の悪魔なのだが、いまだに会長席にしがみついている。

 

★東電の新社長西沢俊夫。
菅政権が国会に提出した「原子力損害賠償支援機構法案」について、資金ショートのため早期成立を要望したという。

民間企業が我々の税金を使うなら、国民に向かって東電の詳細な財務内容を開示し、特に給与明細、高額退職金、接待交際費、天下りの実態を明らかにする必要がある。

 

★発電と送電の分離。
発送電分離は当然のこと。

今まで、独占であったが故に、世界一高い電気料金をむさぼって来た東電。

それに対して西沢俊夫は、「単純に、はいというわけにはいかない」と言うが、東電は既に自己決定権は無い。

★東電と経産省の癒着。

東電は経産省の傘下団体に負担金という名のカネを出している。さらに経産省から数多の官僚役人の天下りを受け入れている。

これこそが官僚と東電の癒着なのだ。

 

★東電の企業年金。
西沢俊夫は、企業年金の減額について「影響が大きい」として否定した。

東電の企業年金モデルは月40万円だというから、驚き100乗だ。

これに厚生年金モデルである月25万円を加えれば、月65万円になるのだから、東電は今まで殿様商売をやってきたということだな。

バカを見るのは高い電気料金を否応なく支払わされている国民だ。

監督官庁である経産省とはズブズブの関係、要するに長い間、国民を食い物にしてきたということだ。福島原発事故は、大したコストなどかからないにも関わらず、非常用発電機ルームを防水設備にせず、しかも海側に設置していたという怠慢で杜撰な管理。

東電など解体し、新企業を立ち上げるべきだ。

もちろん新企業や国が損害賠償を引き継ぐ。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

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菅直人の断末魔。 原発は麻薬中毒症と同じ。

2011年06月28日 | 人生の意味

★菅直人。

6・27、夜の10時、官邸の会見に現れた菅直人。

知らない人が菅を見たら、おそらく、どこのホームレス生活者かと見間違っただろう。

陰鬱な顔、生気のない声、どんよりとした雰囲気。

そして官邸で何かブツブツと独り言を喋っていたが、驚きを通り越して、日本中枢のメルトダウンを見て取るのは、私だけなのか。

肉の落ちた陰気な顔を見せながら、まるで夢遊病者のように、口から何かを垂れ流していた我が国の総理。

これとこれをやったら、一定のメドがつく、だからムニャムニャと何を言いたいのか、それで総理を辞めると言いたかったのか、そうではあるまい。例え矢尽き、刀が折れても、伸子夫人ともども官邸に籠城する、権力の椅子にしがみつく、そういう滅茶苦茶な魂胆ではないのか。

 

浜田和幸。
自民党を離党し、菅政権の復興担当の政務官になるという。

最近の大笑いヒットだ。

この人の正体は、東京外語大・中国科卒のチャイナ・エージェントだからな。

あれだけ菅直人と民主党を批判しながら、手の平を返すように裏切るとは、もはや政治生命など跡形もなく消えてしまった。背後ではポストという餌と同時に億のカネが動いたのだろう。

この人の会見を聴いたが、狡猾そうな眼、薄っぺらな物言い、自民党も人を見る目がないし、民主党にもプラスにはならない。

一方、選挙で浜田を支援した自民党の石破茂は、「自分の選挙以上に浜田を支援したのに、ひどい。これで自民党と民主党は決定的に悪くなる」。

 

細野豪志。
原発大臣になるという。
伸子夫人から寵愛を受けているそうだが、不倫野郎であり嘘つき野郎が大臣だとは、ヘソが茶を沸かすというもの。

弁は立つが中味が無い、口蹄疫の豚のように口から詭弁を垂れ流すだけ。

 

★福島原発。

6月27日午後5時55分、米国製とフランス製の「循環注水冷却」を中断したという。
本格稼働から1時間半後の、度重なる故障。何でも水ホースの継ぎ目から放射能汚染水がジャジャ漏れになったという。

原発は既にメルトスルーだというのに、冷却をやっても意味はない。もはや石棺化しか有効な手立てはないのだが、トラブルシュートをやっているという見せ掛けショーだな。今日も原発、放射能爆走中。

 

海江田万里。

経産大臣の海江田は、玄海原発のある佐賀県を訪問し、原発運転の再開を求めるという。

この日本という国は狂気の沙汰だ。

福島の原発事故は今もって収束のメドさえついていない。それにも関わらず原発再稼動を強行しようとするのだから、この国は滅亡の道をまっしぐらだ。

かのドイツ、スイス、イタリア、オーストリアは、福島の大事故を見て、原発廃止宣言を出したというのに、当の日本はカエルのツラにナントカ、広島、長崎、福島に続いて、第四、第五の原爆・原発クライシスを日本にもたらそうとするのだから、菅政権、経産省、電力会社は狂っている。

電気が足りないというなら、火力発電を再開する手がある。今、日本の火力発電は50%しか稼動していないのだから、原発などゼロ稼動でも、やっていける。

 

★原発。

一基の建設費用は5千億円、その甘い蜜に群がる大手ゼネコン、政治家、官僚機構、そして東大、京大、東工大の原子力教室。

原発を受け入れた地元には年間10億円単位で原発協力金というカネがばらまかれ、特に地方の顔役にはナントカ協議会なるものを任意に立ち上げ、相当のカネが支給される。それらのカネは世界一高い電気代を否応なく払っている日本国民が負担している。

まさに日本は原発という麻薬中毒患者と同じだな。

「原発やめますか、それとも人間やめますか」

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

 

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古賀茂明の警告。 サマータイムなど、あかん。

2011年06月27日 | 人生の意味

★古賀茂明(55歳)。

古賀茂明に退官命令とな。 

時の官房長官であった仙谷由人に、「古賀さんは立派な官僚でありながら予算委に出てきて、霞ヶ関の話をされるということは、古賀さんの将来を傷つけることになりますよ」と、公然と国会で恫喝された古賀さん。

そのとき古賀は、仙谷の言葉に身が震えたと後になって吐露した。

そして最近、「日本中枢の崩壊」(講談社)という単行本を出し、霞ヶ関・官僚と民主党を厳しく批判したのだが、そのことによって菅政権と官僚機構の逆鱗に触れ、人事異動どころか、経産省の事務次官である松永和夫に呼び出され、7月中に退職するよう面と向かって求められたという。

赤門出のキャリア官僚である古賀茂明、その著書の中で、今の霞ヶ関を改革しなければ、あと数年で日本は破綻すると指摘している。

 

「改革が遅れ、経済成長を促す政策が滞れば、税収の不足から、政府を動かす資金すらなくなる。政府閉鎖すら起こりかねない。いや、そうした危機感を煽って大増税がなされ、日本経済は奈落の底へと落ちていく。タイムリミットは2013年、私はそう思っている」。

「深夜、霞ヶ関を通ると、どの庁舎も煌々と電気が点いている。官僚は批判されているけど、一生懸命働いているじゃないか、と思われる人もいるだろう。だが実態は、夜の7時から9時まで多くの幹部は席をはずし、打ち合わせと称して、外で酒を飲んでいるのだ。上司から(お前も来い)と言われれば、若手もついていく。酒を飲んだあと席に戻るが、それから仕事などできる訳もなく、ダラダラと過ごし、12時頃になるとタクシーチケットを使い、家に帰る。一時、居酒屋タクシーが問題になり、タクシーチケットの使用が制限されたが、ほとぼりが冷めると結局、元に戻った」。

「日本中枢で日本を支えているはずの官僚は、実は信頼できない。しかし自己保身と利権維持のための強固な力だけは備えている。このままでは、官僚機構という日本の中枢はメルトダウンを起こし、日本は崩壊する」。

(古賀茂明)

 

サマータイム制度。

サマータイムなどやめろ。

欧米の真似をしても日本に良いことはない。過去に日本でもやったことがあったが、うまくいかないとして、すぐに止めた。

なぜなら欧州のようなライフスタイルに日本はなっていない。欧州の春から夏というのは朝の3時過ぎから、夜の10時まで真っ昼間のように明るいし、午後10時を境に急に真っ暗になる。つまり北欧の白夜の影響が強い。

さらにドイツの場合、1ヶ月連続の夏休暇を取ることが法律で定められているから、サマータイムなど仕事には余り関係ない。しかし日本の場合、サービス残業が増えるばかりだろう。

働き蜂の日本は欧州のマネなどしても、うまく行く訳がない。サマータイムを日本で導入すれば、夜の9時まで明るいから、体調が崩れるだけだ。

 

★韓国という猿の国。

自らを大韓民国と自尊自大する韓国の現況とは、

最近。韓国の青少年を対象に「韓国にとっての敵性国家はどこ」という調査が行われたという。その結果、第3位に米国、2位が北朝鮮、そして輝く第1位は日本だった。

韓国全土400余りの学校で2500人の中高校生が参加した国家観・安保アンケート調査の結果、韓国の最大の敵は日本だとする結果が6月23日発表された。

(調査機関は韓国の青少年リサーチセンター)


韓国にとっての敵対国家はどこ、という質問に韓国の中高校生は、日本をトップに挙げ45%、北朝鮮22%。米国19%、中国13%の順で、日本が韓国にとって最大の敵だと答えたという。

 

「日本人は悪い奴だ」「日本を征伐せよ」という日本敵視教育は、韓国の小学校から高校まで徹底的に叩き込まれる、韓国反日教育の実態がある。

こういう憎悪の反日教育は、日韓の近未来に暗い影を落とすことになる。

理性の議論に韓国人は応ぜず、理知的な歴史認識ではなく、捏造の歴史に頭まで浸かり、問答無用の憎悪の態度では、日韓の真の友好などありえない。
そのしっぺ返しは、韓国自身へと降りかかることになるだろう。

人の家に勝手に土足で上がりこみ、隙を見せれば背後からグサリとナイフを突き刺してくるような人たち、それが韓国朝鮮人の実像ではないのか。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

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懲りない日本。原発のウソ。

2011年06月26日 | 人生の意味

★日本とヨーロッパ。

日本は広島、長崎に原爆を落とされ阿鼻叫喚の地獄を見て、福島原発で福島県が壊れ、東日本が放射能で大きなダメージを受け、それが今もって進行中だというのに、日本全国の原発を再稼動させようとしている菅政権と経産省官僚ら。

ヨーロッパでは、福島原発のカタストロフィを見て、デンマーク、ドイツ、オーストリア、スイス、イタリアという欧州縦断ベルトが原発廃止宣言を行ったというのに、日本という国はどこまでも懲りない。

原発を稼動させる限り、第二第三の福島事故は必ず起きる。

 

★広島の原爆と福島原発。

小出先生によると、広島に落とされた原爆のウラン量は800グラムだという。

一方、100万キロワットの原発1基に使われるウラン量は年間1トンだという。

一度、巨大な原子炉がメルトダウンを起こせば、広島原爆の千倍の放射能がそこから一挙に放出される。しかも長期に渡る低線量の被爆は人間の健康と生命を確実に蝕む。原発というものは類を見ないカタストロフィを内包した技術である事を、我々は認識すべきだ。

 

★原発のエネルギー効率は良い、という嘘。

原子力というと、非常に先端的で新しい発電方式のように思うかも知れないが、そうではなく、原発そのものは核分裂を直接、電気エネルギーに転換する能力はない。

原発は火力発電と同じようにタービン(羽根車)を動かす能力しかなく、それから発電機を回すという古典的な方法に過ぎない。

実は、原発は回り道が多いために、火力発電よりエネルギー効率は悪いという。

原発の核分裂エネルギーが電力として使われるのは30%であって、残りの70%は温排水として海に捨てられ、海の温暖化という深刻な環境破壊をもたらしている。

 

★大宅映子。

日曜の朝(6・26)のTBSテレビで、大宅映子が原発推進の発言をしていたが、トンデモ婆さんだな。

しかも、イタリア、ドイツを引き合いに出して、イタリアとドイツはフランスから電気を輸入しているから原発を推進しなくても良いと喋っていたが、イタリアの国内発電は火力、水力、地熱(日本と同じ火山温泉大国)、風力で大半を賄っており、国内消費分として約12%の電力をフランスから買っているだけだ。

そしてドイツは電気を輸入しているどころか、逆に電気を輸出しているほど自然エネルギーの拡充が進んでいる。

原発など廃止に決まっている。

 

インチキ評論家の勝間和代。
6月23日に東京港区でオートバイを運転中に事故を起こし、手の骨が折れる重傷を負ったという。

23日午後8時ごろ、港区において大型オートバイ(850cc)で走行中、運転を誤り転倒した。自力で帰宅したが、警察に事故を届け出たのは何と25日夜。

事後処理とな。

保険が下りないと注意されたのかな。それとも夜の事故だから、酔っ払い運転がバレるのが怖くて、警察に届けなかった。

バイクで850ccというのは超大型だから、オバサンには無理というもの。

原発推進派のインチキ評論家に天罰が下ったということだな。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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