武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

小鳩愛の秘密

2009年11月30日 | 人間の欲望

昨日の田原のサンプロ。       
事業仕分けの元締め、仙谷が出た。

事業仕分けの評判が、批判より大幅に勝ったので、ホクホク顔だった。また客観的に見て、今の黒鳩内閣を支えているのは、この事業仕分けであったことは間違いない。本ページも事業仕分けを評価する。
しかし官僚も反撃に出た。スパコン、科学技術予算、教育予算に対するカットを逆手に取り、ノーベル賞科学者をゾロリと揃え、官邸で黒鳩に抗議させたのは、なるほど官僚のうまいデモだった。つまり正義と正義を戦わせ、その漁夫の利をかっさらうという手口だ。
ノーベル賞科学者たちは、国からベリーグッドな待遇を受けている。それはそれで当然であり、本ページは、それを批判しない。誰も神ではないし、ワールドクラスとして日本の頭脳が認められたことは素直にうれしい。
しかし問題は、高額の科学技術予算をつけても、末端の研究者に回るのは、予算の10%にしか過ぎないのだ。つまり90%が、公益法人の管理費に消えている。理事長と理事の高額年収もそうだが、天下り官僚を養う為に、運転手付き高級ハイヤー、都心高級ビルの個室、美人秘書付き、仕事はお茶を飲んで新聞を読むだけ、夜は銀座の高級鮨店、高級クラブに御精勤。もちろんこれらは経費で落とす。
そういう官僚帝国の天下りに我々の税金が、開けっ放しの蛇口から垂れ流されていく。その腐敗の沼の泥掃除をやるというのが、事業仕分けの本質なのだ。
★黒鳩と仙谷。
さて、ホクホク顔の仙谷の目が暗く鈍った瞬間があった。
田原が話題を変え、鳩山さんの「偽装献金」について仙谷さんの意見を聞きたい、弁護士として、貴方ならどう思うのかと聞かれた瞬間だった。
分かっているだけで、9億円もの金が母親から鳩山さんへ流れたとされる。献金寄付なら年間150万円ルールから大きく逸脱している。贈与なら税金がかかる。貸付金だと弁解しても、長年に渡って元利とも返済していない、借用書も無い。そして動かぬ証拠として、政治資金報告書に借入金は無いと明記している。
だとすると、これは贈与としか考えられない。その贈与税は9億円に対して約4億5千万円になる。つまり脱税ではないのか。最近でも7200万円の株式売却益を申告しなかった。庶民が7200万円もの収入を得て、税務申告しなかったら、脱税で逮捕すらある。
さて、弁護士としての見解は、と田原に聞かれた仙谷、心の動揺を抑えようと、内心は必死ではなかったか。仙谷は重苦しい雰囲気で、きれいごとを口から吐いただけで、説得力のある説明は何ひとつなかった。そして何よりも、仙谷大臣の顔がドス黒く変わり、血流が澱み、目の光が鈍ったことが、事の深刻さを雄弁に物語ったのではなかったか。
★六幸商会の
小野寺重穂。
さて、㈱六幸商会というのは鳩山一族の資産管理を行なっている会社だが、5年で9億円、10年で18億円にもなろうかという母親・安子さんの資産1500万円を毎月、鳩山由紀夫に注ぎ込んでいたという。年間18千万円になる。これは、かなり「やばい」橋を渡ったことになる。いくら政治に金がかかるといっても、後で発覚すれば「脱税」と「寄付金の上限違反」になる。このことは、母親も、由紀夫も、幹部秘書も、そして小野寺社長も、皆が十二分に理解していたはずだ。特に小野寺社長は、資産管理の責任者として違法行為は許されないこと、特に政治資金規正法違反、生前贈与の脱税という危ない橋は渡らないという事は基本中の基本になる。小野寺社長の弁明は、金が出た後の行方は知らないとシラを切っているが、実務的には厳しく管理していたはず、と見るのが当然。
しかし、このような大きなリスクを負ってまで、危ない橋を渡った理由が、今ひとつ分からない。税務のマルサは金の「入」と「出」を調べる。その辻褄が合わなければ、資産隠しを疑う。しかも1500万円の大金を毎月、鳩山由紀夫に渡していたとなれば、マルサは必ず動く。それがバレなかったカラクリは何んだろうか。国税と総務省は知っていて頬かむりをしていたのか。それとも巧妙なトリックを忍ばせてマルサをだましていたのか。
しかし、ある仮定をすれば、例えば母親からの「異常な出金」が元々なかったとすれば、マルサも摘発しようがないし、六幸商会もちゃんと管理をしていたということになる。
だとすると毎月の1500万円はどこから入って来たのか。母親ルートではなく、別ルートであったとすれば、パズルの謎が解けてくるのだ。
つまり毎月1500万円を鳩山の懐に入れる必要があった。第三のルートからの政治献金。その裏献金の本当の顔は誰なのか。
政治資金規正法の第22条は次のように謳っている。
「外国人、外国団体から寄付を受けてはならない」。もしアリラン献金だったとすれば、30兆円産業ともいわれるパチンコ献金だったとすれば、韓国朝鮮のような外国勢力からの資金提供だったとすれば、そのパズルはピッタリ当てはまるのだ。そして、そのスキャンダル火山は永田町で大噴火することになる。
果たして今やヒール役に変身した小鳩愛の「おしおき反撃」があるのかどうか。東京の師走は、にわかに風雲急を告げてきた。

 

菅直人
菅直人、最近大人しいと思ったら、小鳩愛と同じように金銭スキャンダルが暴露された。名付けて、「直人と小鳩愛のスキャンダラスな関係」。

菅直人の後援会、「草志会」が、支持者から集めた年2万円の「後援会費」を「寄付」として処理し、税額控除の書類を貰っていた。

政治資金規正法は後援会費の税控除を認めておらず、多額の税金が不正に還付されたのではないか。
草志会は後援会であると言いながら、政治資金報告書では後援会員数が毎年ゼロになっており、事実上の寄付金偽装であり虚偽記載になる。
草志会
は5年間に、個人から計6千万円にのぼる寄付を集めたと報告し、このうち1246人分の4224万円について「寄付金控除証明書」の交付を受けた。だが、献金したとされる複数の支持者は、「草志会の会費として納入した。証明書が来たので控除も受けた」と証言。本来は控除を受けられない会費について、不当に控除証明書を取得していたことになる。

菅直人のサイトによると、草志会は、全国規模の後援会組織であり、1口2万円の会費を募り、会報の定期発行を行っているという。
一方では会費と言い、一方では寄付金と言う、目的によって使い分ける。その税還付は我々の税金なのだ。つまり菅直人は、一人に付き2万円を懐に入れ、税還付は他の国民に押し付けるという裏技を使っている。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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アリとコールガールと人間

2009年11月29日 | 人生の意味

日曜の早起き朝6時、外はまだ暗いですが、日の出までの朝のマジックアワーが、まもなく始まるでしょう。
29日、東京の日の出は朝6時半です。
コーヒーでも沸かしましょう。

★ロンドン。
英国で高級コールガールの日常を書いたブロガーが、実は大学に勤務する「ガン研究者」の女博士だったという。
ブルック・マグナンティ(34歳、女性)は、イングランドのブリストル大学に勤務する「ガン研究者」。
売春生活を赤裸々に、面白おかしく描いたブログはネットでファンに支持され、本になりベストセラー、そしてテレビドラマにもなった。
さてブルックは、博士論文に取り掛かっていた2003年、生計を立てるためにロンドンで、実際に売春を始め、翌年まで続けていた。
「その前にやっていたコンピューターSEの仕事よりも、ずっと楽しかった」という。
その後、売春はやめて大学での研究活動に専念していたが、今回名乗り出る気になったのは、黙っていることに耐えられなくなったからと言うが、果たしてその真相は。

なお、ブルックによれば、読者からの質問で最も多かったのは、セックスのことではなく、収入のことだったという。つまり、女性のマーケットリサーチで、自分も、と考えているのかも。
セックスは人間の生殖本能か、それとも単に快楽性向なのか。

★昆虫に見る社会機能。
北海道大学の長谷川英祐准教授(進化生物学)の研究でわかったこと。

(働き蟻)と(遊び人の蟻)の関係。
アリのコロニー集団に、1匹ずつ印をつけて幼虫の世話、巣の修理などの仕事をどのくらいこなしたか、行動を観察したと長谷川先生は語る。
そこから「働きアリ」と「遊び人アリ」を取り出して、(働きアリ集団)と(遊び人アリ集団)をそれぞれグループ化した。
その結果、それぞれのグループで(働きアリ)と(遊び人アリ)に、同じ割合で分かれた。 つまり、働きアリだけを集めたグループでも、その中に遊び人アリが出現する。
遊び人アリだけを集めたコロニーでも同じで、元遊び人だったアリが、真面目な働きアリに身を変えるという。
この結果から、(遊び人アリ)の存在は、アリ社会において必要条件であることが分かった。アリの社会は、幼虫や卵の世話を少しでもしなくなると、アリ社会の崩壊につながる。それを防ぐ為に、わざわざ(遊び人アリ)を作っているというか、認めているらしい。アリ社会では、遊び人アリの存在を意味のあるものとして認知しているということは、人間社会でも同じことが言えまいか。
(ムラマサ、月光に冴える) 

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新宿酒場 ロン 11・27

2009年11月28日 | 人生の意味

新宿酒場 ロン 11・27
島、絵美、銀さん、洋子ママが集まった新宿の夜。もうすぐ師走。今年も早かった。疾風の2009年。自民党を敗残に追い込んだのは良かったが、好事魔多し。長妻昭と白い鳩の縫いぐるみを被った旧自由党の小沢一派が、韓国朝鮮の利権をめぐり、狼の本性を剥き出しにして、立ち現れたとは日本危うし。

「市橋達也・・市橋の心理分析、誰かしてくれる?」
「要するに、小児性わがまま、ということじゃないかな」
「昼飯に出た豚照り焼き弁当に我慢ができなかった。一度食べたら、食欲が止まらなくなった。アンパン、チョコ、スナック菓子」
「何か理屈を言っているようだが、過保護に育った我儘な子供ということが正解じゃないかな」
「28歳にもなって、医者の親から潤沢な仕送りを受け仕事もせず、街でナンパをしながら女性の似顔絵を書いていた。リンゼイさんも、その手にはめられた訳だが」
「そして両親が、生きて捕まったのは迷惑。死んだと思い、忘れていたと語ったのはどっきり」
「愛のない家庭だな。それを敏感に感じていた達也。精神の荒野」
「愛の飢餓海峡。金はあっても、愛はなかったということか」
「殺人者というのは、拘置所に入れられると、殺した相手が枕元に立つらしいけど」
「肉体は滅んでも、魂は死なないからな。リンゼイさんの死霊は市橋にのしかかる。因果応報」

★黒い鳩。
「鳩ちゃん、もう錯乱一歩手前じゃないの」
「母親の安子さんまで、捜査の手が伸びている」
「白い色はペンキで、本当は真っ黒なカラス」
「普天間で米国CIAから揺さぶりをかけられているということか。鳩山のトーンが大分変わってきた。キャンプ・シュワブへの移転になりそうな雰囲気になってきた。ジョン・ルースとも赤坂の大使公邸で話し合った」
「スタンフォードコネクションか。アメフト観戦とか誤魔化したが、朝一番から行くような事じゃない。米国の本音を鳩山に突きつけた」
「それとコリアン問題。小沢一郎が韓国朝鮮人に参政権を与えると言い始め途端、動きが活発になった。霞ヶ関からの小鳩スキャンダルのリークは、断続的に続いている」
「韓国朝鮮人の参政権法案を今の国会に出すと、金子賢次じゃなくて山岡賢次が、11月初めに喋った途端だ」
「小鳩スキャンダルに青木愛が入って、小鳩愛スキャンダル」
「何か安っぽいタレントの名前だな」
「今度は水谷建設の古傷だな。1億円の裏献金、あっせん利得罪がちらついている」
「そして売国政党の民主党小沢一派、小沢、鳩山、山岡(金子)賢次、岡田克也、川上義博だな」
「参政権を韓国朝鮮人に与えることなど、民主党はマニフェストに書いていなかった。まるで騙まし討ち。売国商人みたいだな」
「韓国は義務教育で、子供に反日教育を叩き込んでいる。そういう民族に、日本の参政権を与えるなど、狂気の沙汰としか言いようがない」
「民主党は韓国朝鮮パチンコの毒が回っているのではないか。そうであれば、外国勢力から献金を貰っていることになり、一大スキャンダルになる」
「それは闇献金だろうな。表には出せないブラックマネー」
「民主党というより、旧自由党の小沢一派。小沢系は性質(たち)が悪い。青木愛の違法献金スキャンダルもリークされた。農水副大臣の山田正彦は事業仕分会場で、(予算削減はするな)と叫んだ為に、一般聴衆の高齢の男性が、立ち上がって山田正彦に詰め寄っていた。ガードマンが間に入って、事なきを得たが、枝野は山田のことを怒っていた」
    黒い鳩スキャンダル。
「母親から、分かっているだけで9億円の資金提供を受けていた。恐らく18億円にはなると計算されている」
「これはすごい事になる。贈与だとすれば鳩山さんが贈与税を払う。寄付だとすれば、年上限150万円ルール違反、貸付けだと言い立てても、毎月1500万円の高額定期提供で返済は一切していない。金利すら払っていない。ということは贈与とみなされても争えない脱法行為」
「その贈与税は幾らになるの?」
「1千万円を超えれば税率50%。控除の端数を除けば、9億円の贈与なら、約4億5千万円、18億円なら約9億円の税金がかかる」
「えッ、そんなにかかるんだ。鳩山さん困った」
「つまり、逃げ場がない。政治責任も問われる」
「そして、鳩山の元政策秘書で元会計責任者の芳賀大輔が特捜部の聴取で、(私は何も知らなかった。会計のチェックはしていなかった。第一秘書の勝場啓二がすべてやったこと)と言っている」
「それって、あり?」
「ありえない(笑)。もしそうならば、政策秘書の身分は国家公務員で、国から俸給が出ているから、重大なる過怠で懲戒処分、刑事訴追になる」
「しかも宣誓書を出している会計責任者だから、そういう言い逃れは通らない。虚偽記載の共謀共同正犯で悪質性は高い」
「特捜部は、見逃すようだけど」
「公設第一秘書を在宅でやって、政策秘書をウヤムヤにするとなると、検察も政治的配慮のし過ぎだ。巨悪は眠らせない、と検事総長だった故・伊藤栄樹が言った事は、夢のまた夢か」
「密室の中で、米国、赤門帝国とのポーカーゲームがある」

★寺田和弘。
居酒屋で睡眠導入剤入りの焼酎を女性に飲ませ、強姦をやったという。
桜田門は、寺田和弘(39)を強盗と強姦で逮捕した(東京・目黒区上目黒2丁目)。
客の寺田和弘が、連れの女性の焼酎に薬を入れるのを店員が目撃した。怪しいと思い、飲み残しの焼酎を保管していたという。調べたところ、中から睡眠剤が検出された。
10月24日未明、目黒の居酒屋で、男と30代の女が一緒に酒を飲んでいた。そして女性を薬で昏睡状態にさせ、300メートル離れた自宅マンションに連れ込み、現金8千円とカードを奪い強姦した。

この事件後、桜田門が居酒屋を訪れ、怪しい男が来たら、連絡をするようにと言って帰ったという。そして2日後、寺田和弘なる男が別の女性を連れて再び来店した。
この時も男が薬を入れたのを店員が確認し110番、目黒署の警官が駆けつけて男を御用。寺田は複数の女性と、この店を頻繁に訪れ、女性が飲酒後すぐに、もうろうとなることが頻繁だった。
居酒屋の親父は、「いつも違う女性を連れてきて、女性が酔うのが早いので怪しいと思っていた」。

色即是空、性欲これ男の性(さが)なり。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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黒い鳩スキャンダル

2009年11月27日 | 人間の欲望

鳩山由紀夫
この人、日毎、顔が下向きになって、泣き顔になってきた。
一部では鳩山の命運も予算が成立するまで、つまり来年の3月が岐路ではないかという話まで流れている。政治は一寸先は闇だから、友愛するのか友愛されるのか、最近「友愛」という言葉が妖しげな意味を持って語られているそうな。

公設第1秘書
の勝場啓二という人を解雇したと鳩山が言ったが、現在も私設秘書だという。鳩山の秘書に変わりがない。どういう意味で解雇という言葉を使ったのか、公設から私設にしたから解雇ということなのか。世間はそれを解雇とは言わず、身分の変更という。総理の孫というのは麻生太郎と同じように、「薄らバカ」なのか「バカ殿」なのか。
さて、鳩山の母である鳩山安子さんから資金提供があったことが暴露された。 朝鮮パチンコからの献金だと発覚するより、母親からのプレゼントだと弁解した方が、まだ傷が浅いと判断したのだろうか。説明によると、母・安子さんからの資金提供は10年以上前から始まり、鳩山由紀夫に与えていたという。その総額は何と18億円に上っているという。
毎月、1500万円の定期献金を受け、2004年からの5年間で9億円、10年で18億円のプレゼント。母・安子さんから由紀夫への贈与なら、由紀夫に贈与税の支払い義務が生じる。寄付の場合は、個人上限の年間150万円ルールに桁違いに違反する。
そして貸付金であった場合でも問題になる。返済されていないから、事実上の贈与という脱法行為だ。鳩山は国会で、実母からの資金提供について、「私の知る範囲では無いと信じている」と述べたが、18億円にもなろうかという巨額の金額を、知らなかったと言うことなど、誰が信じるだろうか。
虚偽記載、献金上限違反、脱税、税金控除証明書の返還拒否などなど、弟の鳩山邦夫が兄の由紀夫を「黒い鳩」と呼んだように、虚偽と汚濁の総理ではないのか。

★藤井裕久。
日本の
財務大臣、何と77歳だという。
昨日の朝一番に、「為替の変動には適切な措置をとる」 と、まったりと喋っていたが、市場はそれを聞いて急激に円買いに走ったというから、財務大臣の権威がない。
77歳のボケなのかどうか、円高局面では「ドルを買う」とはっきり言わなければ、藤井の言うことなど誰も信用しない。86円まで行ったとなると、介入するのが当然だが、米国からのサインはドル安政策だ。つまり米国に日本の産業を移せということ。そしてチャイナも同じことか。チャイナは国家意志として日本をかく乱するから、日本などカモ、ネギ、ナベの三点セットだ。日本の国家経営の為には「フンドシ」を締めてかからないと、日本の未来に暗い影を落す。
今の日本、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、伊藤博文、福沢諭吉、
陸奥宗光、津田出(いずる)らの明治の英傑はいないのか。

26日の東京円相場は急伸し、1ドル=86円になった。1ドル=86円台は1995年7月以来、14年4か月ぶり。

★村木厚子(53)。
5ヶ月ぶりに保釈された厚労省の元局長(休職中)が25日、「不正に一切かかわっていない」と無実を訴えた。 勾留生活で体重が5〜6キロ減ったという村木厚子だが元気そうだった。
しかし、だとすると部下の係長だった上村勉(40)の自白は、真っ赤な嘘だったということになる。上村勉の自白は具体的な細部に渡り、信憑性があるのだが、それを村木厚子が全面否定するとなれば、今後の法廷での対決が見ものだ。
村木は、「不正を頼まれたことも、部下の上村に作らせたことも一切ない」ときっぱり。
偽の証明書作成は、民主党代議士の石井一が、厚労省の上司であった元部長に頼みこんだ「議員案件」だったとされるが、「記憶にない」と村木は述べた。
さらに、凛の会、元会長の
倉沢邦夫(74、公判中)に、偽の証明書を厚労省内で手渡したとされる点も、「課長の私が役所で直接渡すことはありえない」と否定。課長の公印が使われたことについて、「私が押したわけではない」。この会見場には、夫で厚労省総括審議官の村木太郎(55)も同席していた。

一方、部下であった係長の上村勉は別の供述をしている。「村木課長から凛の会向けに証明書を作成するように指示された。必要な申請書類が倉沢邦夫から出されていなかったので、どうすればいいかと村木課長に指示を仰いだ。村木課長からは、審査はいらない、証明書だけを作るようにと指示されたので、証明書を作成し公印を押し、村木課長に渡した。その際、村木課長からは、この件は忘れるようにと言われた」。
他方、倉沢邦夫は言う、「民主党の石井一議員から厚労省の元部長に話をしてもらい、2004年に村木課長に引き合わされた。その後、証明書が出来たから取りに来るようにと言われ、厚労省で村木課長から直接、証明書を受け取った」と述べている。
この元部長氏、事業仕分けでも問題になった独法の福祉医療機構の理事に天下っていたが、村木厚子の問題で退職したとされる。
さて、倉沢と会って証明書を直接手渡した村木厚子課長はその場で、日本郵政公社の東京支社長に電話をして、凛の会は障害者団体であり、証明書を発行したことを告げたとされる。当時、係長の上村勉も倉沢邦夫と面談したが、上村は「凛の会は、胡散臭いと思った」と印象を述べている。

さて、少しややこしい話をすると、「白山会」の前身、自称障害者団体「凜の会」の会長だった倉沢邦夫は、自民党の大物副総裁であった故・川島正次郎の秘書を経て、民主党の副代表・石井一の弟である石井一二・元参院議員の公設秘書であった。また白山会は、民主党代議士の牧義夫を応援していたが、牧義夫は鳩山邦夫の元運転手で、同時に鳩山由紀夫の子飼いでもある。白山会の名前は、鳩山の実家である音羽御殿の東京文京区白山通りに事務所があることから来ている。
さてさて、倉沢邦夫の初公判は9月大阪地裁であった。郵便法違反について倉沢は「その通りです」と起訴事実を認めた。約3億7700万円の郵便料金を不正に得たことになる。

★日本航空。
日本政策投資銀行と新たに契約した1000億円のつなぎ融資の金利が、何と年10%という高金利が設定されたという。2008年度の日航向け融資の金利年1〜2%を大幅に上回り、緊急融資の相場とされる年8%と比べても異常だ。今回のつなぎ融資には当面、政府保証が付かないが、事後的に立法で政府保証を付ける意向だという。
ということであれば、日本政策銀行は幾らでも貸すし、金利は高ければ高い方が良いというサラ金銀行だ。本ページは政府保証に反対だ。我々の税金を野放図に使われては困る。日航を再建するには1兆円が必要だと分かってきた。だとすれば、法的整理を勧告する。

★在日韓国朝鮮人に参政権を与えるな。
参政権賛成派の石川好という評論家が産経に次のように述べた。

「米国のような多民族国家というのは必ず摩擦が起きるものだ。だが、それがエネルギーにもなる。違う民族が切磋琢磨し、問題を解決していくことが「力」になるのだ。日本にとっても、これぐらいのレベルの問題すら解決できなくては、世界の大国とはいえない」

この石川好という人は、根本的に間違っているというか、理解が足りない。
米国は摩擦というより、人種間のコンフリクトなのだ。その結果、自己防衛のために、皆が銃器を持つようになる。そして恒例行事のように、銃乱射事件が繰り広げられる。米国の格差を挙げれば、50%の人々は、病気にかかっても病院に行けない。都市部にはホームレスが徘徊し、郊外にはトレーラーハウスで生活している生活困窮者が大勢いる。
一方、マイノリティーから伸し上がるには、天才的な頭脳か優秀な運動能力を持ったスポーツ選手、一部の勝ち組にしか過ぎない。そして人種間で溶け込むのは非常に稀な現象だ。日本に多民族国家あるいは国家内国家を作って何をしようとするのか。
また、石川さんという人は、根っこのところで勘違いをしているようだが、日本は世界の大国ではない。世界が日本に対する認識は、「蟻のように働き、ウサギ小屋に住む、不思議な人たち」であり、決して大国とは見ていない。
私の友人の娘が交換留学でオーストラリアへ行ったとき、日本娘を喜ばせようとして「ホンダ、スズキ、ハイタチ(日立のこと)」 と叫んで歓迎してくれたそうな。
さて、話がそれたが、参政権なるものは、日本国籍を持つ者に限られると憲法に規定されている。さらに在日韓国人が訴えた裁判において、1995年の最高裁判例は、参政権は日本国籍を持つ者に限られると判示した。
在日韓国朝鮮人に参政権を与えようとする小沢一派と民主党を選挙で落とす。
(ムラマサ、鋭く斬る) 

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欲望という名の電車

2009年11月26日 | 人間の欲望

山田正彦(66)。
民主党の代議士。
一昨日、農水省の事業仕分け、公益法人への補助金を、「削減するな」 とマイクを持って現場で喋っていた。そしてそれを聞いていた一般聴衆の老齢の男性が立ち上がり、山田正彦に対し、「なぜ、官僚の肩を持つ。脱官僚依存という鳩山内閣の考え方と違うではないか」と詰め寄っていた。
山田正彦という民主党の代議士は、長崎五島列島を地盤とする政治屋で、朝鮮とか韓国パチンコから献金を受けている農水省の副大臣だ。今、韓国からの侵犯が問題になっている対馬も地盤の一つだが、韓国問題が表面化するまで口を拭っていたことで批判されている民主党の代議士。
そもそもこの人、自民党出身、政界を渡り歩き、旧自由党から民主党に合流した。つまり小沢の子分。なるほど政治利権屋の顔をしている。別名「パチンコ政治ブローカー」と呼ばれているそうな。2007年6月の国会では、こんな質問をしている。
 「パチンコの景品換金を法的に認めるべきだ」。
30兆円産業のパチンコ業界は警察の所管から経産に移管すべきだ」。

パチンコ業界は在日朝鮮とか韓国人が支配する闇の業界だ。民主党には既にマルチ業界の毒が回っているが、パチンコ業界の毒も相当回っているようだ。パチンコ最大手はマルハン、これも韓国人の不法入国者のゴトだ。(本社京都、会長・韓昌祐、1945年終戦後のどさくさに、漁船で日本に密航し、パチンコで成功し、後に帰化した)。
さて、個人的にはパチンコをしないので知らなかったが、東京、神奈川、関西のパチンコ店内に今、銀行
ATMが設置されているのだという。そして「のめりこみ防止」 という訳の分からぬ理由で、1日3万円までの出金制限だという。ATM設置は監督している警察が規制しようとせず、認可した。監督官庁の警察の幹部は、パチンコ協会とかプリペイド協会に天下りをしている利権の構図がある。
今のパチンコというのは、タバコ、チョコ等の景品交換の遊技場ではなく、現金のためのカジノ・ギャンブル場になっていることは既成の事実だ。ということは、店内に銀行ATMが置かれたら、それこそ有り金すべてが吸い取られてしまうだろう。パチンコ屋の駐車場にはサラ金のATMが並んでいるという。この世の地獄を見る思いがする。

★刑法第240条。
「強盗が人を負傷させたとき無期又は六年以上の懲役に処す」
大阪の泉大津市で9月、会社員の中野新吾さん(30)が、車上荒らしの車に引きずられて重傷を負った事件、いずれも堺市内に住む18歳の無職少年5人が逮捕された。
少年らは9月13日の深夜3時15分ごろ、泉大津市の駐車場で、中野さんの乗用車の窓ガラスを割ってカーナビを盗もうとした。中野さんが異常に気づいて駆けつけたところ、少年たちが乗ってきた軽ワゴン車で逃走。ワイパーなどにしがみついた中野さんを跳ね飛ばし、車底部に巻き込んだまま130メートル引きずり、何と1年2ヶ月の瀕死の重傷を負わせた。
死刑でも問題ないが、無期懲役で一生刑務所にぶちこんでおけ。
さて別の事件。奈良県橿原市で5月、歩いていた20歳代の女性を強姦目的で車に拉致し、集団強姦で逮捕された無職・阪本裕(23)(奈良県葛城市)ら4被告(21〜23歳)の畜生ども。
この裁判が昨日、奈良地裁で開かれた。 多くの裁判員が辞退したらしいが、即決死刑で問題ないが、これらの鬼畜も一生、刑務所の地下牢にでもぶちこんでおけ。

韓国朝鮮人に参政権を与えるな。 
まず次の意見を読んでいただきたい。

「地方参政権であり、国家の問題には大きな影響はない」。
「また対象者はせいぜい80万人あまり。1億2千万人分の80万人ではないか。アジアの大国であり、経済力も発言力もある日本が、国としての度量の大きさを示し、そういった人達(マイノリティー)に開かれた国であるということを証明する意味でも国益にかなう」。

これは石川好という評論家が産経新聞に最近述べたことだ。

この石川という人はよく知らないが、本気でこれを述べているとすれば、田舎のノー天気親父だろう。地方であろうが国政であろうが、選挙権や立候補権は、国家主権の根幹の問題だ。せいぜい80万人ではなく、80万人もいるということだ。しかも在日韓国朝鮮人の80%は在日特権の為に、日本に帰化しようとしないばかりか、韓国民団や朝鮮総連の指揮の下、本国に忠誠を誓っている。
また、「日本はアジアの大国であり・・・・発言力もある」というのは根本的に誤解している。日本は経済援助ODAでスバ抜けているから、アジアの首脳は日本歓迎であり、庶民は「あこがれ」を持っているだけで、日本を金持ち国とは思っても、大国だとか発言力があるとは思っていない。アジアにおいて、大国であり発言力を持っているのは、中国であり華僑なのだ。また「国としての度量を示す」ということは、参政権を与えることにはない。日本は今でも充分に開かれた国である。

この参政権の問題の本質は、韓国朝鮮や中国は、虎視眈々と日本を狙っているということにある。反日国家の韓国、中国、ならず者集団の朝鮮などは、隙あれば日本を後ろからグサリとやるだろう。そういう非友好的な、もっとはっきり言えば敵対国の外国人に日本の参政権を与えるなど狂気の沙汰だ。

場合によっては、日本の政治混乱に乗じ、日本を不安定社会に陥れること、つまり日本の国力を削ぐことに、中国や韓国朝鮮の狙いはある。彼らにとって参政権の奪取は蟻の一穴の始まりだ。小沢一派と民主党を選挙で落す。

鳩山由紀夫。
毎日、日替わりのように鳩山と小沢の、小鳩スキャンダルが明らかになる。
鳩山さんの嘘が次々にばれる。虚偽と欺瞞のスーパーマーケット状態だ。今度は、実母の資金が政治献金されていたという。 本当かいな。
個人献金の上限は150万円だ。それに対して、分かっているだけで数千万円の献金が母親からだとされる。つまり違法献金、あるいは贈与税の脱税。偽装献金は現時点で5年で2億7千万円だが、10年以上に渡るから、叩けば叩くほどホコリが出てくる。
さてさて、この偽装献金の元は、朝鮮パチンコからの違法献金ではないのか。もしそうだとすれば、謎だったパズルのキーワードが見えてくる。
政治資金規正法の第22条は、外国人や外国団体からの政治献金を禁止している。
韓国朝鮮勢力からの献金だとすれば、鳩山内閣は吹っ飛び、鳩山由紀夫は議員辞職に追い込まれる。
★鳩山由紀夫の過去の演説。
2002年3月、鳩山由紀夫が民主党の党首の時、加藤紘一の秘書が逮捕された脱税事件があった。その時に、鳩山由紀夫は演説をぶち、「秘書がやったことは政治家の責任、私なら議員バッジをはずす」と述べた。そして加藤紘一は代議士を辞職したのだが。
ノーベル化学賞受賞者で、理化学研究所の野依良治。(理事長)
25日、自民党の部会に出席し、事業仕分けで、スーパーコンピューターの開発予算が凍結されたことについて「事業の廃止、凍結を主張する方は将来、歴史という法廷に立つ覚悟ができているのか」と批判した。
この人の認識は間違っている。つまり仕分け人は、ピンハネをしている公益法人の予算を削るということで、スパコンの予算を削るという趣旨ではなかった。
また、仕分け人が「日本のスパコンは世界一でなくともいい」と発言したのではなく、世界2位で何か問題があるのかという質問に対して、答弁者の専門家が説明できなかった。しかも質問した仕分け人は、ノーベル賞クラスの複数の専門家であって、素人が質問し、仕分けたのではない。本ページもスパコンの開発を認めるが、問題点をすり替えている官僚が背後に存在する。
★長妻昭。
2009年1月発足の日本年金機構に移れない、懲戒処分歴のある社保庁職員の一部を厚労省の非常勤職員として採用するという。
平野博文が労働組合の連合から突き上げられ、長妻大臣に24日直談判した。
ただ、平野博文が処分歴のある職員を採用することを求めたが、長妻大臣はイエスとは言っておらず、今後もめそうだ。
長妻大臣は、軽微な処分を受けた職員に限って、例外的に非正規として採用する考えだという。現在、職員552人の受け入れが決まっていないが、このうち約300人が懲戒処分された。長妻大臣は、処分歴のある職員は機構に採用しないことを表明している。ここで長妻はぶれるかどうか。がんばれ長妻。

★「事業仕分け」文科省の国立大学。(要求額1兆1707億円)。
予算の使い方が野放図だとして見直しを求めた。つまり、各国立大学に多数の文科省OBが「天下り」している実態がある。仕事もせずに、大学に寄生するだけの官僚天下りが、税金のムダ飯を食っている。
(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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