★6・29 官邸デモ
初めて官邸デモに参加したが、久しぶりに少しエキサイトしましたね。
しかし、これはデモじゃないですね。デモというより、お祭り出店のない集まり、再稼動反対を叫ぶ抗議の集団、しかも組織化されていない市井の人たち。
その中にあって、演説をしていたのは、川田龍平(みんなの党)、社民党の福島みずほ、共産党の志位、そして民主党の谷岡郁子や三宅雪子がスピーカーで喋っていたが、民主党にいながら、官邸に向かって再稼動反対を叫ぶのは、何か違和感がある。だったら民主党に三行半を突きつける、それでなければ一貫性がない。
また、川内博史も横にいたが、この男、何をしたいのか、民主党というのは軸がない政党なんだな。
さて、名前は知らないが、(美人の)女性がスピーカーで次のように発言していたのは、心にグッと来た、「地震と津波は止められないが原発は止められる。未来から預かったものを我々は守らなければならない。原発再稼動に反対します」。
★6・29 官邸デモに参集した人々。
TBS発表 20万人
反原発連合の主催者発表 10万から15万人
警察の非公式発表 1万7千人
おいおい、東京ドームが満杯になると約5万人だが、ドームを基準にすると、体感的には最低でも10万人は参加していたと思うぞ。
★メディア評価。
朝日と毎日新聞は真面目に取り上げたが、読売は完全シカト。産経はアリバイ作りのように小さなベタ記事、そしてNHK、夜9時のニュースを録画でチェックしたが、初めて少し報道しましたね。NHKへの抗議電話が利いたということですか。
しかし東京新聞は先週と打って変わって完全無視だったのは、何か編集方針が変わりましたか。(今朝6・30になって報道しましたが、遅い)
★野田佳彦。
民主党の反原発議員120人以上が署名して面会請求をしても自党の議員に会わないし、150人以上の署名を集めても両議員総会を開かない。
しかし、たった11人の議員が小沢らの処分を求めたらすぐ会ったというのは、野ブタ君の人格破綻振りを示している。
★野田佳彦のボーナス。
野田の総理職としてのボーナスは327万円。
我々の血税が、物言わぬカカシよりも劣る人格破綻者に支払われた。
まあ、見るがいい、次の総選挙そして参院選では、二度と立ち上がれぬように、民主党を壊滅に追い込む。
(ムラマサ、鋭く斬る)